訪台中の米グーグル、エリック・シュミット会長が出席した公開フォーラムで
「韓国はみんなの敵、台湾はみんなの友達」と発言し、喝采を浴びた。
台湾Nownewsの報道を10日付で環球網が伝えた。
韓国訪問を終え、台湾に到着したシュミット会長は9日午後、
雑誌社が主催した公開フォーラムに出席。
「革新の無限の可能性を探る」をテーマにスピーチを行った。
フォーラムには施氏や遠東グループの徐旭東(シュー・シュードン)会長、
中華電信の呂学錦(リュー・シュエジン)会長らも駆けつけた。
シュミット会長は
「台湾にはHTCコーポレーションやエイサー、アスースなど素晴らしいパートナーがいる。
彰化県に開設したデータセンターは台湾のエンジニアと米国のエンジニアリング部門が共に努力した成果。
グーグルは世界の伝説に、そして台湾もその一部になることを願っている」
などと述べ、台湾との良好な関係を強調した。
同じグーグルのサプライチェーンという立場の台湾と韓国。
同社は両者をどのように分けて考えているのだろうか?
同会長はこの質問に
「台湾と韓国には違いがある。それは想像以上に大きいものだ」
と回答。
すると、施氏がユーモアたっぷりに
「韓国はみんなの敵、台湾はみんなの友達」
と口を挟み、会場中から大きな拍手が沸き起こった。
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