インターファクス通信がイングー シ共和国のマルシャニ社会発展相の発言を引用して伝えた。
マルシャニ社会発展相によると、はじめこの奇妙な生き物は、地 元の農場の羊を盗んだ熊だと思われたが、
その後、その熊が住んで いた森を調査した国境警備隊が、身長が約2メートルの奇妙な生き 物を発見したという。
社会発展相によると、捕らえられた生き物はゴリラによく似てお り、身長は約2メートルで黒っぽい色をしている。
ゴリラとは違っ て歩行の際には「前脚」で支えることなく、人間のように垂直に歩 くという。
唸り声を上げ、奇妙な音を発している。
この生き物は、 メスではないかと見られている。
マルシャニ社会発展相によると、大きなゴリラには通常、長くて 大きく重い腕があるが、
捕獲された生き物の手は短く、人間のよう に二本足で立っているという。
社会発展相は、生き物は非常に脅えており、主に肉や植物を食べ ていると指摘した。
社会発展相は、数日後にこの奇妙な生き物を引き取るために
モス クワからイングーシ共和国に専門家らが到着すると伝えた。
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