同省によると、長時間にわたり飛行する情報収集型機が増え、複数の自衛隊機が入れ替わりで対処する事例が増えたのが要因という。通称Y8(ヤンキー・エイト)と呼ばれる機種で、自衛隊の電波情報を収集しているとみられる。
中国機へのスクランブルは、07〜09年度は31〜43回だったが、10年度は96回に増加。11年度は第3四半期までに10年度の1年分を上回ったほか、尖閣諸島周辺に接近するなど飛行パターンの多様化も目立つという。
第3四半期までの全体では335回で、10年度の同期間と比べ45回増加。うちロシア機は175回で45回減った。(2012/01/19-17:17)
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