酉島製作所の海水ポンプ 素材・部材・コンサル・建設・設計分野の関連企業としては、日本工営(1954)、日揮(1963)、日立プラントテクノロジー(日立製作所が完全子会社化)、日本上下水道設計(2325)、東洋紡績(3101)、東レ(3402)、旭化成(3407)、クラレ(3405)、帝人(3401)、三菱レイヨン(三菱ケミカルホールディングスが完全子会社化)、三菱ケミカルホールディングス(4188)、野村総合研究所(4307)、日本ガイシ(5333)、JFEホールディングス(5411)、JFEエンジニアリング(JFEホールディングスの完全子会社)、野村マイクロ・サイエンス(6254)、神鋼環境ソリューション(6299)、ササクラ(6303)、クボタ(6326)、東洋エンジニアリング(6330)、三菱化工機(6331)、月島機械(6332)、鶴見製作所(6351)、荏原製作所(6361)、酉島製作所(6363)、千代田化工建設(6366)、オルガノ(6368)、栗田工業(6370)、水道機工(6403)、日立製作所(6501)、三菱電機(6503)、富士電機(6504)、メタウォーター(富士電機と日本ガイシが両社の水処理事業を統合して08年4月設立)、安川電機(6506)、水ing(荏原製作所、日揮、三菱商事の3社が共同出資している旧荏原エンジニアリングサービス)、日東電工(6988)、日立造船(7004)、三菱重工業(7011)、IHI(7013)、ダイセキ(9793)などがあるだろう。
総合商社の双日(2768)、伊藤忠商事(8001)、丸紅(8002)、豊田通商(8015)、三井物産(8031)、住友商事(8053)、三菱商事(8058)は、中国、インド、シンガポール、インドネシア、オーストラリア、メキシコ、チリ、ペルーなど、アジア、中東、アフリカ、中南米の新興国市場で、水道事業会社などへの出資を活発化させている。総合商社にとって水ビジネスというのは、海外電力関連ビジネスと同様に、単なる装置やプラントなどの販売にとどまらず、国際市況に収益が左右されることが少ないうえに、料金の徴収などを通じて長期安定的な収益源となることが特徴である。
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