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2014年07月30日

バフェットの手紙 2014 (15)



どうぞ。



Late in 2009, amidst the gloom of the Great Recession, we agreed to buy BNSF, the largest purchase in Berkshire’s history. At the time, I called the transaction an “all-in wager on the economic future of the United States.”
That kind of commitment was nothing new for us: We’ve been making similar wagers ever since Buffett Partnership Ltd. acquired control of Berkshire in 1965. For good reason, too. Charlie and I have always considered a “bet” on ever-rising U.S. prosperity to be very close to a sure thing.
Indeed, who has ever benefited during the past 237 years by betting against America? If you compare our country’s present condition to that existing in 1776, you have to rub your eyes in wonder. And the dynamism embedded in our market economy will continue to work its magic. America’s best days lie ahead.

2009年遅く、大リセッションの陰鬱の最中、我々はバークシャーの歴史上最大となるBNSFの購入を許可しました。その時、私はこの取引について、「合衆国の経済的将来に“オールイン”で賭けるんだ。」と言いました。
(※訳者注:オールインとは、ポーカーなどのギャンブルで『全財産』をベットすること。勝ちに絶対的な自信がないとできないため、普通はやらない。)

その種のコミットメントは我々にとって少なくありません:我々は、バフェット・パートナーシップLTDがバークシャーの経営権を買い取ってから似たような賭けをしてきましたが、正当な理由はもちろんありました。チャーリーと私は、永遠に上昇するアメリカの繁栄が、確実なものに非常に近い賭けであるとずっと考えてきました。

全く、過去237年で誰かアメリカと反対方向に賭けて儲けた人間がいるでしょうか?もしあなたが比較できるなら、我々の国の現状を1776年に置いてみてください、あなたは驚嘆の中で目をこすらねばなりません。
そして我々の市場経済に埋め込まれたダイナミズムは魔法のような働きを続けることでしょう。アメリカにはベストな日々は前を向いています。

With this tailwind working for us, Charlie and I hope to build Berkshire’s per-share intrinsic value by (1) constantly improving the basic earning power of our many subsidiaries; (2) further increasing their earnings through bolt-on acquisitions; (3) benefiting from the growth of our investees; (4) repurchasing Berkshire shares when they are available at a meaningful discount from intrinsic value; and (5) making an occasional large acquisition. We will also try to maximize results for you by rarely, if ever, issuing Berkshire shares.

Those building blocks rest on a rock-solid foundation. A century hence, BNSF and MidAmerican Energy will still be playing major roles in our economy. Insurance will concomitantly be essential for both businesses and individuals – and no company brings greater human and financial resources to that business than Berkshire.

Moreover, we will always maintain supreme financial strength, operating with at least $20 billion of cash equivalents and never incurring material amounts of short-term obligations. As we view these and other strengths, Charlie and I like your company’s prospects. We feel fortunate to be entrusted with its management.

この追い風が我々と共に働く限り、チャーリーと私は以下のことを望みます。
バークシャーの一株辺りの本質的価値を (1)我々の数多くの子会社について、ベースとなる収益力をコンスタントに高めること (2)ボルトオン買収を通じたそれらの利益の更なる増加 (3)我々の投資先からの収益 (4)本質的価値から十分ディスカウントされた時点で可能となるバークシャー株の自社株買戻し (5)大きな買収チャンス創出 我々はまた最大化に挑戦し、結果をあなた方にもたらします。稀に。もしも今後もバークシャー株が発行されるとして。

これらのビルディング・ブロックは強固な基礎の上に起きます。今後一世紀、BNSFとミッドアメリカン・エナジーは我々経済で依然として主要な役割を担うでしょう。保険は両ビジネスそれぞれに本質的に付随し−バークシャーとそれらのビジネスに、凄腕な経営者を連れてきたり、新たな財源を用意したりする必要性を生みません。

更に、我々は、少なくとも200億ドルの現金同等物と短期負債の実質的計上を招いたことのない業務で常に最上級の財務体力を補修しています。我々がそれらとその他の体力を見るかぎり、チャーリーと私はあなたの会社展望は好きです。我々はその管理を任せられることを幸運に思います。



これで、6ページまで終了です。本編(英語)は24ページなので、4分の一終わりました。
年内に終わると良いな♪
「バフェットの英語は分かり易い」ってよく聞きますけど、かなりネイティブじゃないと分かんない冗談なんかも入ってるんで、訳すと結構大変ですね。

あと、英語はヒアリングからが楽です。ほんとです。   1000時間ヒアリングマラソン
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