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2017年11月15日
ほね元気・ヨガも効果があるの？
強い骨のためには
カルシウムの摂取と、
骨へのカルシウム取り込みを促すビタミン、ミネラルやホルモン
が必要、
という話を書きました。
今日は、栄養素だけではなく、運動の骨に対する作用について・・・
ヨガにも、骨を強くする働きがあるって、ご存知でしたか？
骨には古い骨を吸収する破骨細胞と新たに骨を作る骨芽細胞が存在します。
両者がバランスよく働くことで骨の新陳代謝を行なっているのです。
カルシウムを摂取しても、骨芽細胞が働かなければ、骨には取り込まれません。
では、骨芽細胞が働くスイッチとは？
それは、骨に荷重をかけること。
（無重力状態では骨が弱くなるという話、聞いたことありませんか？）
ヨガでは、
前屈や後屈、四つん這いや片足立ちなど
様々な体位をとっていきます。
日常とはちょっと違う体重のかけ方をするアーサナ、数多くありますね。
この点が骨に良いと言われているのです。
特別な道具は必要なく、必要なのは自分の身体と地球の重力だけ。
ありがたいですね！
ところで
実は、私がヨガの学びを深めるきっかけになったのが、
カウンセリングの時に聞いた
「ヨガって、骨も強くするんですよ」
という一言でした。
今でこそ、瞑想や浄化法にも重要性や意義を認めますが、
当時の私にとってはまだまだ謎めいた存在だった、ヨガ。
カウンセリング最後に雑談で出たその一言に
なんだかとてもホッとして、入学を決めたのでした。
ほね、お手柄です。
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