標高は約280ｍ、
御祭神は伊弉諾命（いざなぎのみこと）・伊弉冉命（いざなみのみこと）
一之鳥居 二之鳥居
三之鳥居が遠くに見えます。 三之鳥居
四之鳥居 のど地蔵
運動不足の私にはきつい400段越えの階段でしたが、階段を上がると澄んだ空気に癒されました。
岩壁の中腹に、東西に貫通した岩穴があり、その中に鎮座する。
伝説によれば鎮西八郎為朝（1139〜70年）が黒髪山の大蛇退治の時に、
伊弉諾命（いざなぎのみこと）・伊弉再命（いざなぎのみこと）を祀ったことに始まる。
神殿の後ろには天和二年（1682）建立の「岳権現宮」石殿がある。
拝殿は、桁行四間（七ｍ）梁行三間（四.四ｍ）で東側は、寄棟造、西側は入母屋造です。
棟札から文政五年（1822）ころの建立と
考えられます。
神殿は、桁行一間（一.七九ｍ）梁行一間（一.四六二ｍ）の千鳥破風付柿葺一間社流造です。
左脇障子板裏面に「天保乙未仲夏（てんぽきのとひつじ」とあるので天保六年（1835）
ころの建立です。
市指定重要文化財
建造物
岳神社拝殿・神殿
秘窯の里大川内山
所在地：佐賀県伊万里市大川内町
