徐福上陸地
昇開橋の入口にある諸富鉄橋展望公園の徐福像
徐福渡来
約2200年前、秦の始皇帝の命を受け不老不死の仙薬を求めて
日本に渡来したと伝えられる徐福。
徐福一行がまず着いたのは、杵島の竜王?ア(佐賀県白石町)でしたが、
上陸に適さなかったので、海に大盃を浮かべ、これが流れ着いた筑後川下流の
搦(からみ)に上陸しました。
この古事に由来する浮盃(佐賀市諸富町)という地名が
今も町内に残っています。
金立神社 下之宮(金立権現社)
諸富の金立権現社
上陸地といわれる所は、筑後川(旧千歳川)の河口にあって、
地名は諸富町大字寺井津東搦、旧名を浮盃新津といった。
ここにあった金立権現社の跡地には「徐福上陸地」の石造の標識が立ち、
金立神社誌の記念碑があり、現在も徐福を偲んでの祭りが行なわれている。
広告
posted by fanblog
2016年03月04日
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5216942
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック