メン子です。
今行っている病院は、病院内にちょっとしたライブラリがあるのが助かります。
最近読んだ本で、双極性障害(躁鬱病)についてわかりやすく説明した本を見つけました。
「双極性障害のことがよくわかる本」
このシリーズは読みやすくてすごく好きです。
細かい字があまり頭に入ってことないという人にもおすすめの本です。
リワークでは、頭の体操のためにこれらの本の要点をまとめて感想を書きます。
新版 双極性障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版) [ 野村 総一郎 ]
価格: 1,404円
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感想(1件)
病院でも読めるのですが、
何度も繰り返し読みたいので私も購入予定です。
あんまり詳しく書くと著作権侵害になりそうなので、
かなりかいつまんで書きます。
〜要点〜
1章:事例を元に双極性障害について触れられている。
症状や社会への影響、合併症について
うつ病と双極性障害は、仲間ではなく、別の病気です。
双極性障害は、合併症を抱えやすく、ADHDと間違われやすい。
2章:双極性障害がI型・?U型・気分循環性の特徴と診断方法、セルチェックについて。
最初はうつ病と診断される人がほとんど。
似ている病気は、「統合失調症」「パーソナリティ障害」「境界性人格障害」などがあげられます。
3章:双極性障害の原因について
発病の原因は解明されていない。
遺伝子・脳・成育歴などの説があるが、複雑に絡み合っているのではないかと考えられている。
双極性障害は、 ストレスや生活リズムの乱れで発症。うれしいことでも発症する
<病前の性格>
・社交的で明るい
・循環気質をもっている
抗うつ剤で躁状態になることが多いので処方に注意。
(ラピットサイクラー(急性交代)になる危険が!!)
日照時間の関係で、春夏は躁、秋冬はうつになることが多い。
4章:双極性障害の治療について
治療は、うつ病より困難になる傾向がある。
薬物療法を基本として、認知行動療法も効果的である。
うつ病の薬と双極性障害の薬は違う
気分安定剤の処方が第一選択となります。
5章:日常生活で、本人や周囲ができることについて
本人ができることは、
・生活リズムを整える
・ストレスにふりまわされない
・リラックスのための自己レッスン
周囲との関係を壊さないためにも、「してほしいこと」「してほしくないこと」を知り、伝えることが大事です。
以上になります。
書いていて疲れました(笑)
〜感想〜
本を読む限り、やはり私は、うつ病よりも双極性障害の傾向のほうが強い気がしてきています。
責任感が強いとか粘着気質とか、うつ病にありがちな性質も持ち合わせていますが・・・。
やっぱり、早期にうつ病か双極性障害かの診断は大事だと思われます。
薬は、飲まされているのではなく、
きちんと知識をつけて、医者にも質問したり、意見したりするのも時には大事なように思います。
医者に伝えきれずもやもやする人は、
紙に書いてそのまま渡す方法がおすすめです。
病院を出た後に
「あ、あれ伝えてない・・・」
とか、
病院内でも
「先生の顔色よくないから、このことは伝えなくてもいっか」
とならないように・・・。
それではまた〜
私が読んだ双極性障害の本貼っておきます。
これは難易度高め。
詳しく知りたい人&ある程度うつが改善している状態の時に。
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感想(25件)
病院にも置いてある、おすすめの本
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感想(0件)
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