http://www.bbc.co.uk/news/business-18958025
デルタモータースというルノーF1にかかわっている会社が、ワイヤレス給電、これは、道路上に敷物(pad)を敷いて、その敷物の中には磁気コイルが入っており、その電磁波で給電するという仕組みのようだが、その実験をするということ。
電気自動車が軽くできればそれに越したことはない。上海のバスがキャパシタという方式で、停留所ごとにこまめに給電する(コンデンサーに)という仕組みだと紹介したが、それと同様な考え方であろう。
究極は軌道、つまり、レールのない電車、みたいなものに車もなっていくかもしれない。ワイヤレス給電は、道路を走っている間は給電できるので、バッテリーは、そうした給電システムのないところのみで使うということもあり得る。そうすれば、交通事故もひょっとしてなくなるかもしれない。
道路に給電装置とセンサーを入れ込むことで、自動運転というような、まさに電車に乗っているようなことも可能ではないかと思う。
一方、そんな車に乗りたくないという声もあると思う。しかし、そうしたドライブというものはそれようにコースを設けて、渋滞の発生するような需要の多いところは、コンピューター制御に任せるという切り替えはあってもいいのかもしれない。
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