それだけ。
研究としてはいいのだろう。
だが、南海トラフ地震に何か効果があると大きな期待をするのはそもそも間違いだ。
Yahoo!より、
南海トラフ地震に迫れ 紀伊半島沖に「海底局」設置へ
8/10(土) 11:07配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-00000022-mai-soci
記事より、
海上保安庁は今夏、海底プレートの変動観測を強化するため、紀伊半島南西沖に観測地点を新設する。これに伴い、測量船「海洋」と観測装置「海底局」を9日、和歌山市の和歌山下津港で報道陣に公開した。
南海トラフなど巨大地震の発生メカニズムを解明しようと、海保では2000年ごろから、海底の地殻変動を観測する海底局を想定震源域(静岡県〜宮崎県沖)の15地点に設置してきた。海底局は約1メートル四方で重さ約110キロ。水深約3000メートルの海底に、1地点に3台設置している。
年に3〜5回、測量船から海底局に音波を送り、海底局の位置を特定することでプレートのずれを観測できるという。観測したデータは、気象庁などに提出して地震発生確率などの研究に役立てる。
今夏から来年度にかけて、これまで未設置だった震源域の南端(紀伊半島南西沖〜九州沖)に8地点設置していく。初回は、串本町潮岬から南西約80キロ沖に設置予定。測量船「海洋」が早ければ10日早朝に海底局を投下するという。海上保安庁海洋防災調査室の渡辺俊一調査官は「未観測だった領域でデータを検出できることは、非常に意義がある」と話した
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