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2017年08月27日
注目集まる野田聖子総務相、埋没か上昇か 総裁選へ勝負の1年 選択的夫婦別姓前向き...閣内で危険はらむ
産経新聞 よりこういう人を 内閣でしっかり機能できるように 安倍総理がコントロールできれば 安倍総理の株は上がる。 安倍総理にとってもプラスだ。 野田さんの素晴らしいところは 「何をしたいか」を はっきりいうことだ。 また 今 「何をすべきか」 が わかっているか または 少なくても しっかり 考えているということ。 反対に 見れば見るほど 最近とみに 腹が立ってくるのは 小池さんで 都政でも 国政でも 結局何がやりたいか つまり 「何をやるべきか」 という思想を感じない。 あるのかもしれないが 語られない。 野田さんはすぐに言う。 言わない方が 得するようなことでも言う。 実は政治家の信頼感って そことかなり関係があるのではないか。 小池さんは 「本当に何が必要か」 「何をどう変えなくてはいけないか」 とかではなく 「どうすればより良いイメージを作れるか」を 第一義に考えているように見えてしょうがない。 「今、何が必要か」 ではなく 「どんなニーズがあるか」 を探り、 それを どう言う手順で どう訴えれば 「良い政治と感じさせられるか」 という姿に見える。 それはその態度は 選挙はうまいだろうが 人気に比例した成果が得られるわけは 全然ない。 確かに 人は 洗練されたデザインの 美しいケースに入れられたものを 居心地の良い店先で センスの良い 礼儀の行き届いた 店員から買えば 品物そのものが 期待したほどではなくとも それなりの機能を果たせば それで良いことにしてしまう ようなところがある。 反対に どれだけ優れたものでも 包装やデザインを含む マーケティングがダメだったら 売れないだろう。 小池さんはそれがわかっているのだが わかり過ぎているのだ。 確かに「過ぎている」のだ。 野田さんのように 「やるべきことをやりたいからやる」というスタイルの政治家は 貴重だと思うし、 それ以上に 大事な場面で 一番信頼できる政治家になる可能性が かなりある。 安倍首相は 「やるべきことをやらなくてはいけないからやる」タイプだが、 本当にご苦労様なことだと思う。 これは掛け値無しに本気で ご苦労様だと思っている。 どうしてご苦労様だと思うかというと このスタイルは 男性には受け入れられるし 方向性が一致すれば尊敬もされるが 案外女性には受け入れられにくい。 こういうと 女性は否定するだろうが 強い義務感で 真面目に動いている男性を 女性は 冷たい人とか 人間味がないとか 何を考えているのかわからないと 感じることが結構ある。 だから 安倍首相が気の毒だと思うことは よくある。 安倍首相は野田さんと よく絡んで欲しい。 野田さんは3分に一回くらいは 安倍首相が カチンとくるようなことを 考えているだろうが 負けずに しっかり関わって欲しい。注目集まる野田聖子総務相、埋没か上昇か 総裁選へ勝負の1年 選択的夫婦別姓前向き...閣内で危険はらむ
安倍晋三首相と距離を置きつつ 第3次安倍第3次改造内閣で 総務相に就任した野田聖子氏(56)に対し、 世論調査で期待が高まっている。 来年秋の自民党総裁選への出馬を 組閣当日にぶち上げたが、 入閣で埋没するのか上昇気流に乗るのか。 野田氏にとって勝負の1年となるが、 首相とそりが合わない野田氏を 閣内に取り込んだ危険もはらんでいる。(笠原健) 「私たちが 真っ向勝負をかけなければいけないのは 内政では人口減少社会だ。 世界で類を見ない 人口減少社会が始まっている。 これは見えざる有事といわれている」野田氏は24日、 京都市で行った「女性活躍と企業」を テーマにした講演でこう訴えた。 21日は 与党候補の新人が 現職と接戦を繰り広げる 茨城県知事選の応援に入るなど 政府・自民の看板として東奔西走。 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が 19、20両日に実施した 合同世論調査で野田氏に「期待する」は 64・6%に達し、注目度は高い。 旧郵政省などが統合した総務省は、 37歳で郵政相を務めた野田氏にとって 18年ぶりの「古巣への復帰」だ。 郵政民営化に反対し、 自民党を離れた野田氏は就任後、 「過去については決着がついた。振り返らない」 と明言し、総務省内を安(あん)堵(ど)させた。 ただ、 安倍内閣の一員としての言動には 不安もある。 野田氏は24日の講演で、 選択的夫婦別姓の導入について 「女性が社会で活躍していくための 阻害要因にもなっている 名字を変えなきゃいけないということも 夫婦の自由に任せてはどうか」 と述べ、前向きな姿勢を示した。 自民党内には 「家族の解体」につながる可能性がある として選択的夫婦別姓への反対論が根強い。 党の選挙公約に明示したこともなく、 首相は国会答弁などで 前向きな発言をしたことがない。 就任当日には、 ゆうちょ銀行の預入限度額の撤廃を示唆した。 ゆうちょ銀行は6月に 個人向け無担保融資などの 新規業務の認可を受けたばかりだ。 預入限度額の撤廃まで 認可されれば民間金融機関の顧客を 奪いかねず 「地方銀行から猛反発の声が上がるはずだ」 (総務省幹部) との懸念が出ている。 野田氏は経済政策「アベノミクス」 に否定的な自民党有志が集まった 「財政・金融・社会保障制度に関する勉強会」 に加わっている。 今後も参加を続けるかどうか態度を明確にせず、 「党内のいろんな意見に耳を傾けることが大切だ。 バランス感覚が必要なのよ」 と意に介さない。 こうした言動の先に見据えるのは、 首相との対決が確実な来年の総裁選だ。 野田氏は 郵政相や消費者行政担当相時も欠かさなかった 8月15日の「終戦の日」の 靖国神社参拝を今年は見送った。 「政治的な意味合いはない」と強調するが、 総裁選を意識して 中国や韓国に配慮したのは間違いない。 見送りの理由を問われて 「総合的な判断だ」 と答えた野田氏の表情は明らかにこわばっていた。 総裁選を視野に入れた政策集の 作成も着々と進めている。 本来は9月3日の自身の誕生日に合わせた 政治資金パーティーで公表を計画したが、 大臣規範に触れるとの理由で取りやめた。 とはいえ、 野田氏は周囲に 「いま政策集を出しても、 すぐに忘れ去られてしまう。 何事もタイミングが大事なのよ」 と打ち明ける。 野田氏は首相に挑むべく 2年前の総裁選に意欲を示したが、 推薦人が足りずに断念した。 その直後から次期総裁選出馬を公言し、 入閣当日も明言したことで一躍注目を集めたが、 現在は独り相撲のようだ。 「少しは顔色が変わると思ったのに…」 組閣当日の3日夜、 野田氏は周囲にこうつぶやいた。 総裁選出馬を目指す考えに 変わりないことを首相に直接伝えると、 首相は淡々と聞き流したという。
2017年08月25日
中国爆撃機 紀伊半島沖まで飛来
産経新聞より中国爆撃機 紀伊半島沖まで飛来 防衛省は24日、中国機のH6爆撃機6機が、沖縄本島と宮古島の間を通過して紀伊半島沖まで飛行し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)したと発表した。領空侵犯はなかった。 防衛省統合幕僚監部によると、このルートで中国機の飛行が確認されたのは初めてで、中国側の意図を分析している。 紀伊半島沖まで飛行した今回の中国軍機の動きについて、防衛省幹部は取材に対し「情報収集か訓練の可能性が高い。国際法違反ではないが、特異な飛行なので引き続き注視する」と述べ、今後も警戒監視に万全を期す考えを示した。 6機は24日午前、沖縄本島と宮古島の間の公海上空を通過した後、日本列島に沿う形で太平洋を北東に飛行した。紀伊半島沖まで進んだ後、反転して同じルートで東シナ海に戻ったという。基本的に たくさんあるものを 少人数で分ける場合 争いは起きない。 しかし、 少ないものを 大人数で分ける場合 必ずとは言わないが 争いが起きる。 この仕組みは ある程度 生き物の普遍の仕組みだし そこで起きる競争が 発展をもたらしてきたという 面もある。 また、 争いを回避するために 争いが起きないように 色々な工夫がなされてきて それが一定の成功を 修めたのが日本でもある。 そして、 取り分を安定して 取り続けられる仕組みの上に いる人は 取り分が不足している 人のことを考えない。 存在するとも思っていない。 そういう人は 左とか左派と呼ばれる人が 全てそうだとは思わないし 右の人や 気に入られるために すぐに意見を 変える人の中にも たくさんいるが、 日本の周りには 争いによって 自分の取り分を 確保しなければ やっていけない国があるということ。 彼らが 生きていくため だったり 生活水準を 少しでもあげるためだったりの 目的で 他国を攻撃したり 征服したりすることは 侵略される方にとっては 悪でも 彼らにとっては 善だということ。 それを理解せずに 自衛隊は認めないとか 軍備がどうのこうのとか 言う人を 本当に軽蔑したくなる時がある。 彼らは つまり 人の気持ちがわからないのだ。 つまるところ それだけだ。 人間の仕組みがわかっていなくて 全てが足りている世界の 理性や常識が どの世界でも通用して それを正義と定義している。 つまり 自分が 心地よい状態にいることしか 関心がないのだ。 戦争が起きないための 重武装が必要だ。 その重武装は 中立化とセットでなくてはならない。 また、 正々堂々と核を持てば 原発ををやめられるのではないか。 核に対するアレルギーは 理解できるが 核がなくなればいいのではなくて 核が使われない状況が必要なことも 時間をかけても理解した方が良い。 上の問題は 実現は簡単ではないが 重武装中立化という 一つの出口を 見つけられる。 しかし 根っこが似たような話で 腹がたつのは 民進党の2人の候補者である。 彼らはあまりにも 経済に対する認識が熟していない。 成長しなくても 慎ましく生活できれば良い と思ってるのか、 また 経済で安倍政権と競いたくないのか。 この国内の経済も 多くのものを少人数で 安定して分け合っている人たち だけではないことが 一部の民進党や一部の左派の人にはわかっていない。 (もちろん「考えもしない右派」も確実にいるが) 経済が悪くなれば また、雇用が悪くなれば 自殺するしかない人は 一定数確実にいるのだ。 それは、 弱い人間だとか 本人の問題だとか うつ病だったとか そんな言い訳は通用しない。 人は 自分の人生に意味がないと感じ かつ 苦しくて改善の見込みがないと 感じれば 死ぬのだ。 だから 政治は経済のためにあるのではないが 政治が正常に行われるためには 経済が必要なのだ。 経済が成長しなくても そこそこ楽しく暮らせる人は そこそこいる。 「だから経済は成長しなくて良い」 になってはいけない。 それこそが 犯罪の多い かつ 疲弊した 嫌な社会を作る。 具体的な説明を省略して 極論をあえて述べた箇所があることは 認めるが とにかく 嫌な社会を作ってはいけない。 民進党党首候補のお二人には ぜひ 経済に対する認識を 改めて欲しい。
2017年08月04日
灘中学校が採択した歴史教科書
灘中学校が採択した歴史教科書を巡り、
自民党の盛山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や
和田有一朗・兵庫県議(52)=神戸市垂水区=が
同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが3日、分かった。
インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視する声が上がっている。
同校が採択したのは、
「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。
教科書は現役教員やOBらが執筆し、
他社で記述がない慰安婦問題に言及。
1993年に河野洋平官房長官(当時)が
元慰安婦へのおわびと反省を表明した「河野談話」を載せ、
併せて
「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」
と現在の政府見解も取り上げている。
県教育委員会などによると、
同校は2016年度から同社の歴史教科書を使用。
同教科書を使っているのは県内では同校だけという。
同委員会義務教育課は
「(教科書の使用は)適正に行われている」
としている。
同校の和田孫博校長が昨年、同人誌に寄稿した
「謂(いわ)れのない圧力の中で」
と題した文章で
「自民党の一県会議員から
『なぜあの教科書を採用したのか』
と詰問された」
「本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、
『政府筋からの問い合わせなのだが』
と断った上で同様の質問を投げかけてきた」
と明かした。
また、
採択を批判する「文面が全く同一」のはがきが200通以上届いたといい、
和田校長は
「はがきはすでにやんだが、圧力を感じた」
と振り返る。
現在も和田校長の文書がネット上で引用され、
論争となっている。
盛山、和田両議員は神戸新聞社の取材に、
批判のはがきとの関連を否定。
その上で、盛山議員は
「灘中の教科書について、
OBとして周囲から疑問の声を聞いたので、
校長に伝えただけだ」
と強調。
「『政府筋からの問い合わせ』と言った覚えは全くない」
とする。
和田議員も会合で校長に採択理由を尋ねたことを認め、
「私個人は学び舎の歴史教科書に疑問があり、
さまざまな会合で口にしている」
と主張。
「私立学校の特色ある教育は理解しており、
圧力などではない」
と話している。
李下に冠を正しまくってますね。
これだけ「印象操作ブーム」の世の中だから
安易に批判はしないが
右側の人がどういうことをすれば
どういうふうに見られるか
については
もう少し研究した方が良い。
右にも左にも
良質な人々と
良質ではない人たちがいて
その良質ではない人々が
余計なことを言ったりやったりして
問題が起こりバトルになる。
政治的なバトルの原動力には
こういう右でも左でも
良質ではない人たちが重要なところで絡んでいる。
ざっくりいうと
右の良質でない人の大まかな特徴として
「力を誇示したがる」
傾向がある。
それは「支配したい」になり、
それが「大きく見せる」につながる。
だから徒党を組むのが好きで
徒党を組んで大きく見せたがる。
だから
ある権限を手に入れれば
それから発展してあれもこれもになる。
NHK会長に仲間を送り込んで
経団連に〇〇してもらって
〇〇に圧力かけて、
みたいになる。
必要以上に自分たちの力の及ぶ範囲を
広げようとする。
左の人はこれを徹底的に嫌悪する。
右の人が想像できないほど嫌悪する。
それに対して
左の良質ではない人たちはというと
「自分は正しい」または「正しい側にいる」
と思いたがる。
そして
右の人は全員
「悪いことをしている」「権力欲の強い人たち」
と
かなり本気で思っている。
「右の中にはそういう人もいる」
なんて生易しいものではなくて
右の人は「みんなそういう人」で
自分が直接面識があったり
「親しかったりする人だけ」
が
なぜか
「例外」
であったりする。
そりゃ確かに
「自分は正しい良い人間」
と思うためには
対照的な位置付けになる
「間違った悪い人間」が必要なわけだが、
そもそもそういう個人的な心の偏りを
正当化して
個人的な主観的なものではなく
「社会正義に基づいた正当なもの」であると
自分にも他人にも効果的に言い聞かせる手段としては
イデオロギーの対立は非常に効果的で
平たくいうと
「便利」。
自分は
「正しい良い人間」
に容易になれる。
「正しい良い人間」
は
「正しい良い人間」
になろうとは思わない。
すでに
「正しい良い人間」
なのだから。
どちらの側も
良質ではない人々が
ご自分の個人的な心の偏りを
正当化して(自分に対しても社会に対しても)鬱憤を晴らすために
政治とかイデオロギーとかを使っていて
その端緒が大きな政治的な問題に繋がったり
不祥事を作り出したりする。
右のリーダーも左のリーダーも
しっかり人を見極めて
どんなに耳ごごちが良いことを言っても
自分たちの正しい動きを
結果的に邪魔する人かどうかを
判別しなくてはならない。
そして躊躇なく排除すべき人を
排除しなくてはならない。
特に安倍首相は
お友達をよく観察しなくてはならない。
良い人も確実にいるし、
悪い人も確実にいる。
右のリーダーも左のリーダーも
敵は身内にいると
もう少しは
思った方が良い。
自民党の盛山正仁衆院議員(63)=比例近畿=や
和田有一朗・兵庫県議(52)=神戸市垂水区=が
同校に「なぜ採択したのか」などと問い合わせていたことが3日、分かった。
インターネット上でも「政治圧力ではないか」と問題視する声が上がっている。
同校が採択したのは、
「学び舎(しゃ)」の歴史教科書「ともに学ぶ人間の歴史」。
教科書は現役教員やOBらが執筆し、
他社で記述がない慰安婦問題に言及。
1993年に河野洋平官房長官(当時)が
元慰安婦へのおわびと反省を表明した「河野談話」を載せ、
併せて
「軍や官憲によるいわゆる強制連行を直接示すような資料は発見されていない」
と現在の政府見解も取り上げている。
県教育委員会などによると、
同校は2016年度から同社の歴史教科書を使用。
同教科書を使っているのは県内では同校だけという。
同委員会義務教育課は
「(教科書の使用は)適正に行われている」
としている。
同校の和田孫博校長が昨年、同人誌に寄稿した
「謂(いわ)れのない圧力の中で」
と題した文章で
「自民党の一県会議員から
『なぜあの教科書を採用したのか』
と詰問された」
「本校出身の自民党衆議院議員から電話がかかり、
『政府筋からの問い合わせなのだが』
と断った上で同様の質問を投げかけてきた」
と明かした。
また、
採択を批判する「文面が全く同一」のはがきが200通以上届いたといい、
和田校長は
「はがきはすでにやんだが、圧力を感じた」
と振り返る。
現在も和田校長の文書がネット上で引用され、
論争となっている。
盛山、和田両議員は神戸新聞社の取材に、
批判のはがきとの関連を否定。
その上で、盛山議員は
「灘中の教科書について、
OBとして周囲から疑問の声を聞いたので、
校長に伝えただけだ」
と強調。
「『政府筋からの問い合わせ』と言った覚えは全くない」
とする。
和田議員も会合で校長に採択理由を尋ねたことを認め、
「私個人は学び舎の歴史教科書に疑問があり、
さまざまな会合で口にしている」
と主張。
「私立学校の特色ある教育は理解しており、
圧力などではない」
と話している。
李下に冠を正しまくってますね。
これだけ「印象操作ブーム」の世の中だから
安易に批判はしないが
右側の人がどういうことをすれば
どういうふうに見られるか
については
もう少し研究した方が良い。
右にも左にも
良質な人々と
良質ではない人たちがいて
その良質ではない人々が
余計なことを言ったりやったりして
問題が起こりバトルになる。
政治的なバトルの原動力には
こういう右でも左でも
良質ではない人たちが重要なところで絡んでいる。
ざっくりいうと
右の良質でない人の大まかな特徴として
「力を誇示したがる」
傾向がある。
それは「支配したい」になり、
それが「大きく見せる」につながる。
だから徒党を組むのが好きで
徒党を組んで大きく見せたがる。
だから
ある権限を手に入れれば
それから発展してあれもこれもになる。
NHK会長に仲間を送り込んで
経団連に〇〇してもらって
〇〇に圧力かけて、
みたいになる。
必要以上に自分たちの力の及ぶ範囲を
広げようとする。
左の人はこれを徹底的に嫌悪する。
右の人が想像できないほど嫌悪する。
それに対して
左の良質ではない人たちはというと
「自分は正しい」または「正しい側にいる」
と思いたがる。
そして
右の人は全員
「悪いことをしている」「権力欲の強い人たち」
と
かなり本気で思っている。
「右の中にはそういう人もいる」
なんて生易しいものではなくて
右の人は「みんなそういう人」で
自分が直接面識があったり
「親しかったりする人だけ」
が
なぜか
「例外」
であったりする。
そりゃ確かに
「自分は正しい良い人間」
と思うためには
対照的な位置付けになる
「間違った悪い人間」が必要なわけだが、
そもそもそういう個人的な心の偏りを
正当化して
個人的な主観的なものではなく
「社会正義に基づいた正当なもの」であると
自分にも他人にも効果的に言い聞かせる手段としては
イデオロギーの対立は非常に効果的で
平たくいうと
「便利」。
自分は
「正しい良い人間」
に容易になれる。
「正しい良い人間」
は
「正しい良い人間」
になろうとは思わない。
すでに
「正しい良い人間」
なのだから。
どちらの側も
良質ではない人々が
ご自分の個人的な心の偏りを
正当化して(自分に対しても社会に対しても)鬱憤を晴らすために
政治とかイデオロギーとかを使っていて
その端緒が大きな政治的な問題に繋がったり
不祥事を作り出したりする。
右のリーダーも左のリーダーも
しっかり人を見極めて
どんなに耳ごごちが良いことを言っても
自分たちの正しい動きを
結果的に邪魔する人かどうかを
判別しなくてはならない。
そして躊躇なく排除すべき人を
排除しなくてはならない。
特に安倍首相は
お友達をよく観察しなくてはならない。
良い人も確実にいるし、
悪い人も確実にいる。
右のリーダーも左のリーダーも
敵は身内にいると
もう少しは
思った方が良い。
「今の日本のマスコミは真実を伝えているかどうか」
今年4月の記事で少し古いが面白いので。
ジャーナリスト、ノンフィクション作家の門田隆将氏
テレビ番組で
非常に本質を突いた発言。
議題は
「今の日本のマスコミは真実を伝えているかどうか」。
長谷川幸洋氏。
メディアの内部にいる者として重要な証言をする。
「私は門田さんが書いているファクト(事実)と
イデオロギー(主義主張)の問題が核心だと思います。
私は新聞業界に長いこといますけど、
かつてはイデオロギーっていうのはそれほどは出てこなかったですよ。
僕のいる東京新聞とか中日新聞だって今みたいに左じゃなかったんです。
でもこの5年、10年ぐらいで急にファクトとイデオロギーの部分で
イデオロギーが物凄く出てきました。」
門田隆将氏が
インターネットの普及で
メディアの虚像がバレ始めた。
「メディアがイデオロギーに基いて報道してるって
国民が気がつくようになったのはネットのおかげです。
ネットが色々な情報を発信したことによって
既存のメディアというのは
実はファクトではなくて
イデオロギー、主義主張に基いてやっているんだと皆が気づいた。
もう若者はSNSのほうが信用できるというふうになってしまった。
ネットが出て来るまでは皆既存メディアを信じてましたから」
政治にかかわる報道は
ネット上の世論と食い違う報じ方が多く、
強い違和感を覚える。
政治的な時事はまさしく主義主張が関与する部分なので
メディアによって偏向してしまうのだろう。
番組では後半に
「新聞は事実と社説をきちんと分けて書くべきだ」
という意見にみんなが賛同していた。
基本的なことだが、
それができている新聞は少ない。
自説に都合のいい部分だけを
切り貼りして報じるやり方では
もう国民を騙すことはできない。
これまでメディアというものは
国民を洗脳できるという意味で
強大な権力を持ってきた。
例えば「東京では○○がブームなんです!」
「海外のスターが緊急来日!空港には500人のファンが!」
などと報じれば人気があるように演出することができ、
本当にブームを起こすことができる。
▼韓流スターが来日するとして羽田空港にできたファンの列。明らかに800人もいないのにメディアは嘘をついている。
▼韓流スター来日イベント参加者募集。謝礼2,000円。インターネットですぐにやらせがバレる。
テレビでよく使われる「○○が静かなブーム!」
というフレーズはその表現自体が矛盾しており、
流行らせたいという制作陣の意図が透けて見える。
広告代理店と組んで国民を洗脳するのが仕事なのだ。
脳機能学者の苫米地英人氏は
「電通 洗脳広告代理店」
という書籍を出して注目を集めた。
メディアが広告代理店、
スポンサー(広告主)と癒着して
国民の価値観を操作しようとしていると暴露する本だ。
テレビの視聴率が落ち、
新聞の購読数もだだ下がりになっている昨今、
日本のメディアは根底から仕事のやり方を見直さないとこのままでは厳しい。
「既存メディアよりSNSの情報のほうが信用できる」
という声を無視してはならない。
昔は
「テレビばっかり見てないで新聞読みなさいよ。」
って親や先生がいっていたけど、
これからは
「新聞とかテレビなんか見てないでネット見なさいよ」
って親や先生が言ってもおかしくない。
「スマホあるのになにいつまでもテレビ見てるの。」
とか
「新聞に書いてあること本気にしちゃダメだよ。」
とか
本当にそうなりそうで。
安倍政権をこき下ろす人は
安倍政権が
政治の仕組みとしてまずいと思ってる人から
ただ単に既存の政権を叩こうという人まで
様々いるが
利害が一致すれば
協力する
というのは
いかがなもんでしょうか。
だから
加計学園の問題とか
森友とか
落ち度のありそうな問題を持ってくるより
安倍政権のまずいと思うところを
もっとストレート言えれば
良いのだが。
例えば
内閣人事局を作ったことを
批判するために森友加計学園を
持って来たり
印象操作するんじゃなくて
つまり
内閣人事局が反対だ廃止しろ
って言わずに
それ以外の
ありとあらゆることやるから
ほとんどの言葉が
本来の意味を失って
「事実の価値」が
救いようのないほど
落ちる。
内閣人事局を廃止しろっていうと
後ろめたいのか
大義名分は安倍内閣側に
あるとしても
ここまで大騒ぎしないと
崩せないような
大義名分なのか
または
官僚の力が増大することが
本来の必要な実務の実態に反して
自らの「印象」を悪くすると思うのか
印象が悪い方が負けるから
つまり事実を正確にいっても
通じないかもしれないから
はっきり言わないだけなのか
どっちにしても
「大義名分」
に弱く
「印象に左右されやすい」
国民性(といえば聞こえがよいが)が
あらわになる。
しかし
洋の東西を問わず
「事実」
を軽んじてよい結果をもたらしたことはない
その意味で中国は本当に危ない。
「事実」を語らず
印象を駆使してことを成すことが
異常な状態である認識は必要だ。
もちろん言葉で言うほど簡単なことではないが
誤解を恐れず、
誤解を招かないように最大限注意を払い、
誤解を招かないようしっかり説明することがやはり必要だ。
過去24時間で最も売上が伸びた商品
ジャーナリスト、ノンフィクション作家の門田隆将氏
テレビ番組で
非常に本質を突いた発言。
議題は
「今の日本のマスコミは真実を伝えているかどうか」。
長谷川幸洋氏。
メディアの内部にいる者として重要な証言をする。
「私は門田さんが書いているファクト(事実)と
イデオロギー(主義主張)の問題が核心だと思います。
私は新聞業界に長いこといますけど、
かつてはイデオロギーっていうのはそれほどは出てこなかったですよ。
僕のいる東京新聞とか中日新聞だって今みたいに左じゃなかったんです。
でもこの5年、10年ぐらいで急にファクトとイデオロギーの部分で
イデオロギーが物凄く出てきました。」
門田隆将氏が
インターネットの普及で
メディアの虚像がバレ始めた。
「メディアがイデオロギーに基いて報道してるって
国民が気がつくようになったのはネットのおかげです。
ネットが色々な情報を発信したことによって
既存のメディアというのは
実はファクトではなくて
イデオロギー、主義主張に基いてやっているんだと皆が気づいた。
もう若者はSNSのほうが信用できるというふうになってしまった。
ネットが出て来るまでは皆既存メディアを信じてましたから」
政治にかかわる報道は
ネット上の世論と食い違う報じ方が多く、
強い違和感を覚える。
政治的な時事はまさしく主義主張が関与する部分なので
メディアによって偏向してしまうのだろう。
番組では後半に
「新聞は事実と社説をきちんと分けて書くべきだ」
という意見にみんなが賛同していた。
基本的なことだが、
それができている新聞は少ない。
自説に都合のいい部分だけを
切り貼りして報じるやり方では
もう国民を騙すことはできない。
これまでメディアというものは
国民を洗脳できるという意味で
強大な権力を持ってきた。
例えば「東京では○○がブームなんです!」
「海外のスターが緊急来日!空港には500人のファンが!」
などと報じれば人気があるように演出することができ、
本当にブームを起こすことができる。
▼韓流スターが来日するとして羽田空港にできたファンの列。明らかに800人もいないのにメディアは嘘をついている。
▼韓流スター来日イベント参加者募集。謝礼2,000円。インターネットですぐにやらせがバレる。
テレビでよく使われる「○○が静かなブーム!」
というフレーズはその表現自体が矛盾しており、
流行らせたいという制作陣の意図が透けて見える。
広告代理店と組んで国民を洗脳するのが仕事なのだ。
脳機能学者の苫米地英人氏は
「電通 洗脳広告代理店」
という書籍を出して注目を集めた。
メディアが広告代理店、
スポンサー(広告主)と癒着して
国民の価値観を操作しようとしていると暴露する本だ。
テレビの視聴率が落ち、
新聞の購読数もだだ下がりになっている昨今、
日本のメディアは根底から仕事のやり方を見直さないとこのままでは厳しい。
「既存メディアよりSNSの情報のほうが信用できる」
という声を無視してはならない。
昔は
「テレビばっかり見てないで新聞読みなさいよ。」
って親や先生がいっていたけど、
これからは
「新聞とかテレビなんか見てないでネット見なさいよ」
って親や先生が言ってもおかしくない。
「スマホあるのになにいつまでもテレビ見てるの。」
とか
「新聞に書いてあること本気にしちゃダメだよ。」
とか
本当にそうなりそうで。
安倍政権をこき下ろす人は
安倍政権が
政治の仕組みとしてまずいと思ってる人から
ただ単に既存の政権を叩こうという人まで
様々いるが
利害が一致すれば
協力する
というのは
いかがなもんでしょうか。
だから
加計学園の問題とか
森友とか
落ち度のありそうな問題を持ってくるより
安倍政権のまずいと思うところを
もっとストレート言えれば
良いのだが。
例えば
内閣人事局を作ったことを
批判するために森友加計学園を
持って来たり
印象操作するんじゃなくて
つまり
内閣人事局が反対だ廃止しろ
って言わずに
それ以外の
ありとあらゆることやるから
ほとんどの言葉が
本来の意味を失って
「事実の価値」が
救いようのないほど
落ちる。
内閣人事局を廃止しろっていうと
後ろめたいのか
大義名分は安倍内閣側に
あるとしても
ここまで大騒ぎしないと
崩せないような
大義名分なのか
または
官僚の力が増大することが
本来の必要な実務の実態に反して
自らの「印象」を悪くすると思うのか
印象が悪い方が負けるから
つまり事実を正確にいっても
通じないかもしれないから
はっきり言わないだけなのか
どっちにしても
「大義名分」
に弱く
「印象に左右されやすい」
国民性(といえば聞こえがよいが)が
あらわになる。
しかし
洋の東西を問わず
「事実」
を軽んじてよい結果をもたらしたことはない
その意味で中国は本当に危ない。
「事実」を語らず
印象を駆使してことを成すことが
異常な状態である認識は必要だ。
もちろん言葉で言うほど簡単なことではないが
誤解を恐れず、
誤解を招かないように最大限注意を払い、
誤解を招かないようしっかり説明することがやはり必要だ。
過去24時間で最も売上が伸びた商品
2017年08月02日
小池百合子知事就任1年
小池百合子知事就任1年
「都民ファーストの会」が最大会派に
“小池1強”が鮮明。
一方、
豊洲市場(江東区)移転問題や
2020年東京五輪・パラリンピック準備など課題が多い
副知事の外部登用や「都民」の国政進出も取り沙汰される中、
キャッチフレーズの「東京大改革」の具現化をめざす2年目となる。
■党との距離感は…
「やりがいのある365日でした」
6から55に議席を伸ばした
「都民」幹部には
「都政を車の両輪として進めるよう私どもも努力していく」
都民・公明党などの知事与党は計79議席を獲得し、
対立する自民党は第3会派に転落。
「自民が『都民』を追い込む手が見当たらない」
と議会関係者が指摘するなど、
この日の面談は議会での盤石ぶりを裏付けた。
一方、
7月の都議選前に就任した党代表を選挙後に退任。
党の意思決定過程に関わらないことも明言した。
しかし、
代表を知事特別秘書の野田数氏に交代し、
党公約もほぼ小池氏の施策と重なるため、
自民を中心に
「知事のイエスマンに行政のチェックはできない」
との声が上がる。
都議会、党との距離次第では今後、
二元代表制に対する小池氏の姿勢が改めて問われることも想定される。
また、
小池氏と近しい若狭勝衆院議員らが新たな政治グループ結集を模索。
事実上「都民」の国政進出になると目され、小池氏の関わりの有無も注目される。
■両立案で混乱
小池氏が打ち出した豊洲移転・築地市場(中央区)再開発の基本方針は不確定要素が多い。
小池氏は市場機能を豊洲に移転、
築地跡地は五輪の輸送基地とし、
五輪後は
「食のテーマパーク」
として再開発する方針だ。
とはいえ築地再開発の全容は不明で、
小池氏が
「築地に戻ることを希望する業者を支援する」
と述べたため混乱。
移転賛成・反対派双方の反発をどう治めるのか。
豊洲市場の観光拠点
「千客万来施設」
の事業者も築地再開発で採算が取れない可能性があるとし、
撤退を検討する。
両立案の作り込みは大きな課題だ。
■輸送が最大の問題
会場見直しなど
「五輪とカネ」
の問題にメスを入れてきた小池氏。
大会期間中の輸送は「五輪最大の懸案」(都幹部)とされる。
都は輸送計画策定を進めるが、
築地跡地に整備予定の環状2号線は計画変更のため、
輸送能力の低下は必至といえる。
このため、
IT活用で自宅で仕事をする
「テレワーク」
や時間差通勤を促す「時差ビズ」の定着で首都の混雑緩和を目指すが、
効果は不透明のままだ。
対照的に今秋以降には副知事の外部登用も視野に入れているとみられ、
足場固めは一気に加速していきそうだ。
小池さん
一言で言うと
まだ何もやっていない。
何かやってから評価するのがよくて
まだ評価はしないけど
見守ろう
ということ。
希望は与えた
その希望って
そんなに人を動かすものかって
疑問があったけど
先日の都議会選挙で
引退したと言いながら
後継候補の隣に張り付いて
選挙応援していた
かつての「ドン」
を見ると
小池さんの希望が受けたのは
それまでの自民党の都議会が
あまりにも希望がなかった
ということかと思った。
若いお姉さんの隣にドンがいたら
誰も世代交代が起こるとは思はないし
それ以上に
その感覚がわからない
都議会自民党の雰囲気は
かなりやばい。
でも
小池さんが
具体的な実績をあげられなかった時も
かなりやばい。
「都民ファーストの会」が最大会派に
“小池1強”が鮮明。
一方、
豊洲市場(江東区)移転問題や
2020年東京五輪・パラリンピック準備など課題が多い
副知事の外部登用や「都民」の国政進出も取り沙汰される中、
キャッチフレーズの「東京大改革」の具現化をめざす2年目となる。
■党との距離感は…
「やりがいのある365日でした」
6から55に議席を伸ばした
「都民」幹部には
「都政を車の両輪として進めるよう私どもも努力していく」
都民・公明党などの知事与党は計79議席を獲得し、
対立する自民党は第3会派に転落。
「自民が『都民』を追い込む手が見当たらない」
と議会関係者が指摘するなど、
この日の面談は議会での盤石ぶりを裏付けた。
一方、
7月の都議選前に就任した党代表を選挙後に退任。
党の意思決定過程に関わらないことも明言した。
しかし、
代表を知事特別秘書の野田数氏に交代し、
党公約もほぼ小池氏の施策と重なるため、
自民を中心に
「知事のイエスマンに行政のチェックはできない」
との声が上がる。
都議会、党との距離次第では今後、
二元代表制に対する小池氏の姿勢が改めて問われることも想定される。
また、
小池氏と近しい若狭勝衆院議員らが新たな政治グループ結集を模索。
事実上「都民」の国政進出になると目され、小池氏の関わりの有無も注目される。
■両立案で混乱
小池氏が打ち出した豊洲移転・築地市場(中央区)再開発の基本方針は不確定要素が多い。
小池氏は市場機能を豊洲に移転、
築地跡地は五輪の輸送基地とし、
五輪後は
「食のテーマパーク」
として再開発する方針だ。
とはいえ築地再開発の全容は不明で、
小池氏が
「築地に戻ることを希望する業者を支援する」
と述べたため混乱。
移転賛成・反対派双方の反発をどう治めるのか。
豊洲市場の観光拠点
「千客万来施設」
の事業者も築地再開発で採算が取れない可能性があるとし、
撤退を検討する。
両立案の作り込みは大きな課題だ。
■輸送が最大の問題
会場見直しなど
「五輪とカネ」
の問題にメスを入れてきた小池氏。
大会期間中の輸送は「五輪最大の懸案」(都幹部)とされる。
都は輸送計画策定を進めるが、
築地跡地に整備予定の環状2号線は計画変更のため、
輸送能力の低下は必至といえる。
このため、
IT活用で自宅で仕事をする
「テレワーク」
や時間差通勤を促す「時差ビズ」の定着で首都の混雑緩和を目指すが、
効果は不透明のままだ。
対照的に今秋以降には副知事の外部登用も視野に入れているとみられ、
足場固めは一気に加速していきそうだ。
小池さん
一言で言うと
まだ何もやっていない。
何かやってから評価するのがよくて
まだ評価はしないけど
見守ろう
ということ。
希望は与えた
その希望って
そんなに人を動かすものかって
疑問があったけど
先日の都議会選挙で
引退したと言いながら
後継候補の隣に張り付いて
選挙応援していた
かつての「ドン」
を見ると
小池さんの希望が受けたのは
それまでの自民党の都議会が
あまりにも希望がなかった
ということかと思った。
若いお姉さんの隣にドンがいたら
誰も世代交代が起こるとは思はないし
それ以上に
その感覚がわからない
都議会自民党の雰囲気は
かなりやばい。
でも
小池さんが
具体的な実績をあげられなかった時も
かなりやばい。
タグ: 小池百合子
2017年07月30日
安倍官邸が恐れていた“陸自の前川”
日刊 ゲンダイ より 要約
稲田大臣と真っ向対立 安倍官邸が恐れていた“陸自の前川”
2017年7月29日
稲田朋美防衛相が
28日、正式に大臣を辞任
追い落としの“リーク”が頻発し、
追い詰められた末
嫌われ方はハンパじゃない。
稲田防衛相が
「日報隠蔽」
自衛隊と稲田大臣は真っ向から対立
陸自は特別監察の調べに対し、
2月上旬に行われた会議の場で、
稲田大臣に日報の取り扱いについて
説明したと証言し、
稲田大臣は
「報告を受けた認識はない」
と否定。
特別監察は
「日報データの存在について
何らかの発言があった可能性は否定できない」
と玉虫色。
安倍官邸は、
稲田大臣を嫌う自衛隊から
“第2の前川喜平”
が現れることを心配
(自民党関係者)。
「日報隠蔽に稲田大臣が関与したかどうかは、
加計疑惑とまったく同じ構図です。
片方が“加計ありきだった”と認め、
片方が“加計ありきではない”と否定している。
当事者の認識が百八十度違う。
安倍官邸が恐れていたのは、野党から
『稲田大臣が嘘をついているのか、
陸自が嘘をついているのか、
両者から話を聞く必要がある』
と陸自幹部の参考人招致を要求されることでした。
国会に呼ばれた陸自の幹部が
『私は大臣に日報のことを報告しました』と、
堂々と陳述する恐れが強かったからです。
自衛官は率直だし、
ただでさえ稲田大臣を嫌っていますからね。
前川喜平氏のような男がもう1人、
現れたら手に負えませんでした」
■蓮舫氏代表辞任で自民党に安堵感
ところが、
民進党の蓮舫氏が代表を辞任
懸念はなくなった。
「これまで民進党は、
閉会中でも安保委を開くことと、
臨時国会の早期開会を強く求めていました。
押され気味の安倍官邸は、
安保委を開くことを認めざるを得なかった。
臨時国会も8月末の召集も予想された。
稲田さんも安保委に出席する予定でした。
ところが、民進党の蓮舫代表が突然、
辞めたことで閉会中の審議は事実上なくなった。
新体制がスタートしてからだ、
と自民党は絶対に応じない。
臨時国会の召集も、
民進党の代表選が終わる9月中旬以降になるのは確実です。
これでは第2の前川喜平氏も現れない。
安倍首相は防戦一方でしたが、
これから1カ月半、
野党に攻められることはなくなった。
安堵感が広がっています」(政界関係者)
民進党はせっかくのチャンスを自分で潰してしまった。
民進党は
自民党なんかに構ってる暇はない
って感じですが。
またまた想像ですが
天下りとかの
官僚の利権を制限して
規制改革を進めて
生産性を上げるため
2007年に公務員改革を
立ち上げた安倍首相は
そのために
官僚を敵に廻しても頑張ってきた。
と見るのが
正しいのかもしれない。
2014年に内閣人事局ができて
官僚の人事権が完全に官邸に移って
稲田さんが担当大臣になると
稲田さんも
安倍首相の一味ということになったんだろう。
これは想像だけど
考えてみれば
2007年以降
自民党は受難続きで
安倍さん福田さん麻生さんと
短期政権が続き
2009年に民主党に政権を奪われる。
今回のマスコミ等の印象操作も
2007年以降の自民党の受難も
全て官僚の陰謀だったら怖いなあ
と
想像してしまう。
もっとも
民主党に政権が移って
公務員改革は一時中断したが
民主党政権は
あまりにひどかったので
自民党に政権が移ってからも
しばらくは放っておいたが
安倍政権が官僚の人事を官邸主導にし
経済がある程度順調になり
勢力が拡大してくると
また攻撃に転じてきた。
と想像します。
前川さんみたいに
想像を事実だと言えば
嘘つきだけど
これは想像を想像だと言って
書いてます。
世の中の企業のほとんどは
政治家のいうことを聞かなくても
官僚のいうことを聞いてれば
良いわけだから
官僚がその気で反乱起こしたら
印象操作だって
マスコミ動かすのだって
政権を短期で終わらすことだって
できておかしくない。
だいたい官僚の方が
政治家より頭がいいだろうし。
官僚の方にも言い分はあるだろうけど
民間企業に行った大学の同級生より
年収が数千万少ないのに
面従腹背で頑張ってるんだから
規制をたくさん作って
天下りの居場所作って
天下りして最後は少し
いい思いするくらいで公平だと
いうかもしれない。
またそのくらい美味しい仕事にしないと
優秀な人材は集まらない。
というかもしれない。
優秀な人材が集まらなければ
日本の国が困るんだって
いうのかもしれない。
だから自分たちの主張は
私利私欲で言ってるんじゃない
っていうかもしれない。
政治家の中には
とても頭悪い人もいて
優秀な官僚がいなかったら
日本が潰れてたって
いうかもしれない。
お気持ちは察するに
あまりありますが
日本は民主主義だからなあ
民主主義ではダメなんだよなあ
それ
なんかうまくいく方法ないですかねえ。
官僚の質が下がるのも困るしね。
ここまで想像です。
でも前川さんは
やっぱりやりすぎだよね。
2017年07月28日
特別防衛監察の結果
特別防衛監察の結果
防衛省は28日、
日報問題
特別防衛監察の結果を公表した。
日報を非公表とする判断に稲田朋美防衛相が関与していたかが焦点
報告書
「公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実はない」
とし、
稲田氏の関与を認定しなかった
監察結果を受け、
防衛省は黒江哲郎事務次官を停職4日、
岡部俊哉陸上幕僚長を減給1カ月(10分の1)
などとする関係者の処分を発表。
全ての日報は今後、
10年間保存するなどとした再発防止策を通達した。
稲田氏は給与月額と議員歳費月額の差額1カ月分
(約46万円)を国庫に自主返納する。
黒江氏は28日付、
岡部氏は8月8日付でそれぞれ辞任。
後任の次官に豊田硬官房長、
陸幕長には山崎幸二北部方面総監が就く。
報告書
稲田氏が2月13日に陸自幹部らから
同15日に黒江、岡部両氏らから
それぞれ日報問題について説明を受けた際、
「陸自における日報データの存在について
何らかの発言があった可能性は否定できない」と記した。
ただ、日報データの存在が書面で報告されたり、
非公表の了承を求める報告が行われたりした事実はなかったとした。
監察の過程
陸自
稲田氏に日報の保管を報告したと複数が主張
稲田氏を含む数人
否定
証言が一致しなかった
報告書
昨年7月と10月の日報に関する
情報公開請求をいずれも不開示とする一方
12月に当時の陸上幕僚監部運用支援・情報部長が
廃棄するよう示唆したと認定。
今年1月中旬
日報のデータが残っていたことが判明
黒江氏
「防衛相に報告する必要はない」
と判断
想像だけど。
なんか
表に出ない
抵抗勢力がまだいる気がする
官僚さん
やっぱり
これも想像だけど
2014年の内閣人事局できた時とか
そのあととか
たくさんの官僚さんが陰日なたで
一生懸命抵抗してたのかもしれない
当然前川さんも
2014年の
内閣人事局できた時の担当大臣って
稲田さんだったんだね。
今は山本さん。
民進党の櫻井さんが
自分の評判を落としてまで嫌う山本さん。
内閣人事局できたのは2014年だけど
その始まりは
安倍政権にて、
内閣総理大臣の下に設置(2007年7月12日)された
「公務員制度の総合的な改革に関する懇談会」は、
国家公務員の人事制度の課題について検討を重ねてきた。
(ウィキペディア)
官僚のほとんどは安倍さんに
「面従腹背」
なのかもって想像してしまう。
防衛省は28日、
日報問題
特別防衛監察の結果を公表した。
日報を非公表とする判断に稲田朋美防衛相が関与していたかが焦点
報告書
「公表の是非に関する何らかの方針の決定や了承がなされた事実はない」
とし、
稲田氏の関与を認定しなかった
監察結果を受け、
防衛省は黒江哲郎事務次官を停職4日、
岡部俊哉陸上幕僚長を減給1カ月(10分の1)
などとする関係者の処分を発表。
全ての日報は今後、
10年間保存するなどとした再発防止策を通達した。
稲田氏は給与月額と議員歳費月額の差額1カ月分
(約46万円)を国庫に自主返納する。
黒江氏は28日付、
岡部氏は8月8日付でそれぞれ辞任。
後任の次官に豊田硬官房長、
陸幕長には山崎幸二北部方面総監が就く。
報告書
稲田氏が2月13日に陸自幹部らから
同15日に黒江、岡部両氏らから
それぞれ日報問題について説明を受けた際、
「陸自における日報データの存在について
何らかの発言があった可能性は否定できない」と記した。
ただ、日報データの存在が書面で報告されたり、
非公表の了承を求める報告が行われたりした事実はなかったとした。
監察の過程
陸自
稲田氏に日報の保管を報告したと複数が主張
稲田氏を含む数人
否定
証言が一致しなかった
報告書
昨年7月と10月の日報に関する
情報公開請求をいずれも不開示とする一方
12月に当時の陸上幕僚監部運用支援・情報部長が
廃棄するよう示唆したと認定。
今年1月中旬
日報のデータが残っていたことが判明
黒江氏
「防衛相に報告する必要はない」
と判断
想像だけど。
なんか
表に出ない
抵抗勢力がまだいる気がする
官僚さん
やっぱり
これも想像だけど
2014年の内閣人事局できた時とか
そのあととか
たくさんの官僚さんが陰日なたで
一生懸命抵抗してたのかもしれない
当然前川さんも
2014年の
内閣人事局できた時の担当大臣って
稲田さんだったんだね。
今は山本さん。
民進党の櫻井さんが
自分の評判を落としてまで嫌う山本さん。
内閣人事局できたのは2014年だけど
その始まりは
安倍政権にて、
内閣総理大臣の下に設置(2007年7月12日)された
「公務員制度の総合的な改革に関する懇談会」は、
国家公務員の人事制度の課題について検討を重ねてきた。
(ウィキペディア)
官僚のほとんどは安倍さんに
「面従腹背」
なのかもって想像してしまう。
加戸氏の「報道しない自由」「印象操作」指摘 新聞各紙ほぼ報じず
加戸氏の「報道しない自由」「印象操作」指摘 新聞各紙ほぼ報じず
主にネット上でメディア批判に使われる
「報道しない自由」
という言葉が、国会審議の場でも飛び出した。
発言の主は、愛媛県今治市への獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事。
2017年7月10日に行われた閉会中審査でのやり取りが
ほとんど報じられなかったことについて、
メディアにとって
「報道しない自由」や「印象操作」が「有力な手段」だと話した。
ところが、この発言自体、新聞では、ほとんど報じられなかった。
加戸氏の発言は、
2017年7月25日に参院予算委員会で行われた閉会中審査での
青山繁晴参院議員の質問がきっかけだ。
青山氏は、10日の閉会中審査での加戸氏とのやり取りについて
「加戸参考人が経緯を含めて、
とても分かりやすくお話しいただいたが、
ほとんど報道されなかった。
ちなみに、僕という国会議員は、
この世にいないかのような扱いになっていたが、
それは、有権者には申し訳ないけど、はっきり言ってどうでもよいこと。
問題は、当事者の前川参考人と並んで、
一方の当事者の加戸参考人が、
まるでいなかったがごとく扱われたということ」
などと報道の少なさを問題視。その上で、加戸氏の認識を
「今回のメディアの様子を含めて、
社会の様子を、どのようにお考えか」
と質した。これに対して加戸氏は
「私も霞が関で30数年生活し、私の知る限り今まで、
メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っているし、
ここで何を申し上げてもせんないことかなと感じている」
と自らの経験を振り返った。
さらに、7月10日の閉会中審査の直後にイタリア旅行に出かけ、帰国後に知人から
「いや、日本では報道しない自由ってのが騒がれてるよ」
と言われたエピソードを披露。
発言がほとんど紹介されていないことを示す一覧表を見せられたという。
その上で、次のように持論を展開した。
「私は役人時代から慣れっこで、
まあ当然そうだろうなと思いながら...。
ただ、報道しない自由があることに関しても有力な手段、
印象操作も有力な手段。
そのことはマスコミ自体がが謙虚に受け止めていただくしかない」
この「報道しない自由」発言に対しても、
結果的に「自由」が行使された。
7月26日朝刊(東京本社最終版)で発言を報じたのは毎日新聞の「詳報」の記事のみ。
もっとも、安倍政権に近いとされる産経新聞もウェブサイトで発言を伝えたものの紙媒体には載らず、
読売新聞はウェブサイトにも紙媒体にも載らなかった。
政治的立場によって取捨選択をしたのかは、議論が分かれそうだ。
呆れることではあるが、
驚きはしない。
理屈から言っても想定内のことだ。
新聞社各社は
「一貫性のある行動」をしてるだけだ。
発言内容は本来、
報道されるべきことであることは確かだ。
また、別の角度で見ると
加戸さんのような優れた人物を知らされないのは不幸なことだ。
しかしながら
もっと大きな観点で捉えると
大げさに言えば歴史の転換点と言えなくもないかもしれない。
この辺が紙媒体とデジタル媒体との入れ替わりの変わり目なのかもしれない。
あとになればわかる歴史に残る節目なのかもしれない。
紙媒体は融通が効かない不便さはあるが、
内容が事実であることを保証するのは比較的容易だ。
それに対してデジタル媒体は様々な融通が効いて便利である反面、
内容が事実であることを保証するには困難が常にある。
だから
本来は事実を正確に伝えるには紙媒体の方が信頼性が高かった。
しかし今回のことは
多くの人々が証人となりうる明々白々な事実を
ほぼデジタル媒体では知ることができて
紙媒体では知ることができないことになった。
事実を伝える信頼性が逆転しうる状況になってしまった。
その意味で大きな転換点なのかもしれない。
主にネット上でメディア批判に使われる
「報道しない自由」
という言葉が、国会審議の場でも飛び出した。
発言の主は、愛媛県今治市への獣医学部誘致を進めた加戸守行・前愛媛県知事。
2017年7月10日に行われた閉会中審査でのやり取りが
ほとんど報じられなかったことについて、
メディアにとって
「報道しない自由」や「印象操作」が「有力な手段」だと話した。
ところが、この発言自体、新聞では、ほとんど報じられなかった。
加戸氏の発言は、
2017年7月25日に参院予算委員会で行われた閉会中審査での
青山繁晴参院議員の質問がきっかけだ。
青山氏は、10日の閉会中審査での加戸氏とのやり取りについて
「加戸参考人が経緯を含めて、
とても分かりやすくお話しいただいたが、
ほとんど報道されなかった。
ちなみに、僕という国会議員は、
この世にいないかのような扱いになっていたが、
それは、有権者には申し訳ないけど、はっきり言ってどうでもよいこと。
問題は、当事者の前川参考人と並んで、
一方の当事者の加戸参考人が、
まるでいなかったがごとく扱われたということ」
などと報道の少なさを問題視。その上で、加戸氏の認識を
「今回のメディアの様子を含めて、
社会の様子を、どのようにお考えか」
と質した。これに対して加戸氏は
「私も霞が関で30数年生活し、私の知る限り今まで、
メディア批判をして勝った官僚、政治家は誰一人いないだろうと思っているし、
ここで何を申し上げてもせんないことかなと感じている」
と自らの経験を振り返った。
さらに、7月10日の閉会中審査の直後にイタリア旅行に出かけ、帰国後に知人から
「いや、日本では報道しない自由ってのが騒がれてるよ」
と言われたエピソードを披露。
発言がほとんど紹介されていないことを示す一覧表を見せられたという。
その上で、次のように持論を展開した。
「私は役人時代から慣れっこで、
まあ当然そうだろうなと思いながら...。
ただ、報道しない自由があることに関しても有力な手段、
印象操作も有力な手段。
そのことはマスコミ自体がが謙虚に受け止めていただくしかない」
この「報道しない自由」発言に対しても、
結果的に「自由」が行使された。
7月26日朝刊(東京本社最終版)で発言を報じたのは毎日新聞の「詳報」の記事のみ。
もっとも、安倍政権に近いとされる産経新聞もウェブサイトで発言を伝えたものの紙媒体には載らず、
読売新聞はウェブサイトにも紙媒体にも載らなかった。
政治的立場によって取捨選択をしたのかは、議論が分かれそうだ。
呆れることではあるが、
驚きはしない。
理屈から言っても想定内のことだ。
新聞社各社は
「一貫性のある行動」をしてるだけだ。
発言内容は本来、
報道されるべきことであることは確かだ。
また、別の角度で見ると
加戸さんのような優れた人物を知らされないのは不幸なことだ。
しかしながら
もっと大きな観点で捉えると
大げさに言えば歴史の転換点と言えなくもないかもしれない。
この辺が紙媒体とデジタル媒体との入れ替わりの変わり目なのかもしれない。
あとになればわかる歴史に残る節目なのかもしれない。
紙媒体は融通が効かない不便さはあるが、
内容が事実であることを保証するのは比較的容易だ。
それに対してデジタル媒体は様々な融通が効いて便利である反面、
内容が事実であることを保証するには困難が常にある。
だから
本来は事実を正確に伝えるには紙媒体の方が信頼性が高かった。
しかし今回のことは
多くの人々が証人となりうる明々白々な事実を
ほぼデジタル媒体では知ることができて
紙媒体では知ることができないことになった。
事実を伝える信頼性が逆転しうる状況になってしまった。
その意味で大きな転換点なのかもしれない。
2017年07月27日
稲田防衛相「辞任の意向」
稲田防衛相「辞任の意向」
特別防衛監察の発表前に決断か
稲田氏をめぐっては、
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報「隠蔽」問題に関与したとの疑惑が浮上していた。
本人は関与を否定し続けていたものの、
25日にはフジテレビが、防衛相幹部から稲田氏が日報の存在を報告された際の「手書きメモ」の存在を報じていた。
28日には防衛相が特別防衛監察の結果と関係者の処分を発表する予定で、
27日には、岡部俊哉陸上幕僚長が辞意を固めたと各紙が報じている。
稲田氏の「隠蔽」への関与の有無が焦点となる中、
8月3日の内閣改造を待たず、辞任を余儀なくされたと見られる。
稲田氏はこれ以前にも森友学園問題、
また都議選での「自衛隊としてお願い」発言などが批判の的となっていた。
同じ27日には、
民進党の蓮舫代表(49)が代表を退く考えを明らかにしており、
与野党の女性政治家がそろって
「退場」
する格好となる。
ほぼ勝手な想像。
基本的には防衛省内の問題。
稲田さんのガバナンスは効いてない。
その意味では、辞任は止む無しではあるが。
改造前のこの時期というのは
大きいことが背後にある可能性はないとは言えない。
気になることは
文書のあるない問題って
文科省でも防衛省でもってことは
どうなんだ。
こう考えると
官僚の文書の扱いって結構好き勝手が効くのかと思ってしまう。
それを考えると
責任取って辞めたのが制服組だけって
なんかあるんじゃないかって思ってしまいます。
あくまでも想像です。
これも想像ですが
稲田さんって
そもそもかなり能力の高い人だと思う。
しかし、このタイプはちょっと普通と違ってる。
例えると
本一冊を全部最後まで読んでからではないと
その本に書いてあることを実行できないタイプ。
政治家の多くは
本を読みながらその都度実行に移すタイプが多い。
稲田さんのタイプは
ことの全体が把握できて
しっかり体系化できて
末端のことまで意味が飲み込めないと
動き出さないタイプで
しっかり読み込めさえすれば
誰よりも高い能力を示す。
レバレッジが効く。
反対の多くの政治家タイプは
より即物的・実用的な行動の積み重ねで
全体像を探って行く。
だから
ベテランにならないと全体像はなかなか掴めない。
どちらも一長一短だが、
稲田さんのタイプは
しっかり読み込めさえすれば
誰よりも高い能力を示すのだが
読み込みが途中の段階でことを始めてしまうと
行動がちぐはぐで
多くの政治家タイプの現実的な動きには勝てない。
だから稲田さんを高く買う人の多くは
何かの分野でその読み込みができてからのパフォーマンスの高さを見て
将来の首相候補だと言っているのだろうと思っている。
それはまんざら非現実的な話ではない。
しかし
読み込みが途中の現在の動きを見ると
えらく非現実的な話に見える。
ここのところの稲田さんの動きは
全体像の読み込みを中断したまま
目先の動きに即物的に対応しているように見えてしょうがない。
だからしっかり読み込みを終えて
稲田さんにとって政治の場がアウェーではなく
ホームの状態にして
復活して欲しいのだ。
特別防衛監察の発表前に決断か
稲田氏をめぐっては、
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報「隠蔽」問題に関与したとの疑惑が浮上していた。
本人は関与を否定し続けていたものの、
25日にはフジテレビが、防衛相幹部から稲田氏が日報の存在を報告された際の「手書きメモ」の存在を報じていた。
28日には防衛相が特別防衛監察の結果と関係者の処分を発表する予定で、
27日には、岡部俊哉陸上幕僚長が辞意を固めたと各紙が報じている。
稲田氏の「隠蔽」への関与の有無が焦点となる中、
8月3日の内閣改造を待たず、辞任を余儀なくされたと見られる。
稲田氏はこれ以前にも森友学園問題、
また都議選での「自衛隊としてお願い」発言などが批判の的となっていた。
同じ27日には、
民進党の蓮舫代表(49)が代表を退く考えを明らかにしており、
与野党の女性政治家がそろって
「退場」
する格好となる。
ほぼ勝手な想像。
基本的には防衛省内の問題。
稲田さんのガバナンスは効いてない。
その意味では、辞任は止む無しではあるが。
改造前のこの時期というのは
大きいことが背後にある可能性はないとは言えない。
気になることは
文書のあるない問題って
文科省でも防衛省でもってことは
どうなんだ。
こう考えると
官僚の文書の扱いって結構好き勝手が効くのかと思ってしまう。
それを考えると
責任取って辞めたのが制服組だけって
なんかあるんじゃないかって思ってしまいます。
あくまでも想像です。
これも想像ですが
稲田さんって
そもそもかなり能力の高い人だと思う。
しかし、このタイプはちょっと普通と違ってる。
例えると
本一冊を全部最後まで読んでからではないと
その本に書いてあることを実行できないタイプ。
政治家の多くは
本を読みながらその都度実行に移すタイプが多い。
稲田さんのタイプは
ことの全体が把握できて
しっかり体系化できて
末端のことまで意味が飲み込めないと
動き出さないタイプで
しっかり読み込めさえすれば
誰よりも高い能力を示す。
レバレッジが効く。
反対の多くの政治家タイプは
より即物的・実用的な行動の積み重ねで
全体像を探って行く。
だから
ベテランにならないと全体像はなかなか掴めない。
どちらも一長一短だが、
稲田さんのタイプは
しっかり読み込めさえすれば
誰よりも高い能力を示すのだが
読み込みが途中の段階でことを始めてしまうと
行動がちぐはぐで
多くの政治家タイプの現実的な動きには勝てない。
だから稲田さんを高く買う人の多くは
何かの分野でその読み込みができてからのパフォーマンスの高さを見て
将来の首相候補だと言っているのだろうと思っている。
それはまんざら非現実的な話ではない。
しかし
読み込みが途中の現在の動きを見ると
えらく非現実的な話に見える。
ここのところの稲田さんの動きは
全体像の読み込みを中断したまま
目先の動きに即物的に対応しているように見えてしょうがない。
だからしっかり読み込みを終えて
稲田さんにとって政治の場がアウェーではなく
ホームの状態にして
復活して欲しいのだ。
タグ: 稲田朋美
蓮舫さんが代表を辞任
蓮舫さんが代表を辞任。
何か
蓮舫さんの問題というより、
民進党の党そのものの劣化ぶりを強く感じる。
NHK web
民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える
7月27日 14時00分
民進党の蓮舫代表は、党の体制一新を図りたいなどとして、
代表を辞任する意向を周辺に伝えました。
民進党は、先の東京都議会議員選挙の結果を総括するため、
おととい両院議員懇談会を開き、
野田幹事長が、
選挙前より2議席減らして5議席にとどまった責任をとりたいなどとして、
幹事長を辞任する意向を表明しました。
これを受けて、蓮舫代表は、
速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていましたが、
民進党の関係者によりますと、
27日、党の体制一新を図りたいなどとして、
代表を辞任する意向を周辺に伝えたということです。
蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにするとともに、
党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、
役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。
ほぼ全て想像の域を出ない話だが。
民進党は
閉会中審査を見てると
どうしても
功を焦ってるように見えてしまった。
それでも
蓮舫さんはまだいい方。
櫻井さんの怒鳴り声は大いに引っかかる。
あの民主党の余裕のなさは
民主党内で互いにプレッシャー掛け合って
変な緊張状態を作っているのではないかと
思えてしまう。
執行部を批判することで自分の存在感を示すようなことが常態化してるのはないか。
そしたら誰も党首やる人はいない。
つまり、党としての形をなさないわけだから
一度解散した方がいい。
蓮舫さんがそれほど悪いとも思えないなあ。
何か
蓮舫さんの問題というより、
民進党の党そのものの劣化ぶりを強く感じる。
NHK web
民進 蓮舫代表 辞任の意向を周囲に伝える
7月27日 14時00分
民進党の蓮舫代表は、党の体制一新を図りたいなどとして、
代表を辞任する意向を周辺に伝えました。
民進党は、先の東京都議会議員選挙の結果を総括するため、
おととい両院議員懇談会を開き、
野田幹事長が、
選挙前より2議席減らして5議席にとどまった責任をとりたいなどとして、
幹事長を辞任する意向を表明しました。
これを受けて、蓮舫代表は、
速やかに党の役員人事を行うため調整を続けていましたが、
民進党の関係者によりますと、
27日、党の体制一新を図りたいなどとして、
代表を辞任する意向を周辺に伝えたということです。
蓮舫氏は、次の衆議院選挙で東京の小選挙区から立候補する考えを明らかにするとともに、
党の役員人事を行って党勢の回復につなげたい考えでしたが、
役員人事の調整が難航したことなどもあって辞任の意向を固めたものとみられます。
ほぼ全て想像の域を出ない話だが。
民進党は
閉会中審査を見てると
どうしても
功を焦ってるように見えてしまった。
それでも
蓮舫さんはまだいい方。
櫻井さんの怒鳴り声は大いに引っかかる。
あの民主党の余裕のなさは
民主党内で互いにプレッシャー掛け合って
変な緊張状態を作っているのではないかと
思えてしまう。
執行部を批判することで自分の存在感を示すようなことが常態化してるのはないか。
そしたら誰も党首やる人はいない。
つまり、党としての形をなさないわけだから
一度解散した方がいい。
蓮舫さんがそれほど悪いとも思えないなあ。