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2018年01月06日
中野信子 貴乃花親方がいじめられ、小泉進次郎氏がいじめられない理由
NEWSポストセブン より日本人一人当たりの 生産性の低さには この セロトニントランスポーターの量が 少ない人が多いことが 関係しているのではないかと思うことが しばしばある。 会社などの 業務や人事の管理の仕組みや 監督官庁の管理の仕組みは 本当にそれ自体の機能が 安定的に働くためと言うより 安定的に働かなくなる不安を 回避することを 優先しているように 思えることが結構ある。 例えば 報告、連絡、相談も 本当に必要だと思い込んでいるが 実務上の必要と言うよりは 上司なり同僚が 安心するためであったりする場合が結構ある。 管理するためだと思っているが その管理は安心するためで 仕事そのもの管理とは ちょっと違ってしまっている場合がある。 もちろん全てがそうだとは言わない。 しかし本当に必要な管理は 普通考えられているよりははるかに少ない。 欧米の企業では それほどは 不安に立脚していないから 日本だったら 数人のチームで行うようなことでも 一人に任せられ 裁量の範囲も広い。 日本だったら 任せる本人の能力や 信頼度とは関係なく 安心するために 複数の人員のチームが作られる。 そして 不安は不安を呼ぶところがあって 不安を避けるために 入念な作業や 確認のための細やかな検証が 効率や生産性より大きく優先する。 確かに 海外では日本では考えられないような いい加減な仕組みが普通であったり 場合によっては 日本人は不愉快な思いをすることもある。 しかしそれでも 社会全体としては 十分に成り立って 機能していて 日本人よりもはるかに 楽しそうで充実した生活を送っていたりする。 脳の仕組みがそうなっているのだから しょうがないと言えば もちろん確かにそうなのだが 知らず知らずに 不安感を出発点とした極端なことに 陥ることには 冷静に客観的にブレーキをかけたい。 安心は日本人が考えるほどは 価値が高くはないのだろう。 いじめも安心への欲求から起こると言うことだから。 しかしその場合 考えに含めておかなくてはならない 重要なことは いじめをする人間は 必ずしは悪意ではないかもしれないと言うことだ。 むしろ 集団を思う善意だったり 英雄的なナルシシズムだったり 悪を行うと言うよりは 本人側では 善を行なっている意識が強いかもしれない。 だとすれば それは確かにいじめは なくならない。 なくならないどころか そもそも人は 善意で行なったことには 反省はないから 黙っていれば どんどん増えてゆく。 そしてもっと言えば いじめが強く禁止される場では 不安になる人が多くなることだって 十分あり得る。 そこまで考えると どうしたらいいかわからなくなってくるが 必要なことは 特に日本人は 不安であることに 無防備ではいけないと言うことだ。 不安な時に その感情に押し流されるのではなく 不安に思う必要がないことを 客観的に しっかり証明することを 考えるべきなのだろう。 認知行動療法のようなやり方も 有効かもしれない。中野信子 貴乃花親方がいじめられ、小泉進次郎氏がいじめられない理由
いじめは大人の世界でも頻発している。 『ヒトは「いじめ」をやめられない』 を上梓した脳科学者の中野信子氏が 脳科学の観点から対策を説く。