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2018年01月31日

希望の党、雲散霧消へのカウントダウン...31日から分党議論

産経ニュース より 

希望の党、雲散霧消へのカウントダウン...31日から分党議論

希望の党とか民進党とか もうやめたらいいのではないか と思っている人は 多い。 どのくらい多いかというと 100人のうち 99人ぐらいと言って。 よいだろう。 こういう言い方をすれば アバウトななんとなくの数字に聞こえるが 案外正確な数だろう。 旧民主党に始まって 何をしたい党かわからない党なのだから 支持されるはずもない。 改めて言うまでもなく 日本の政治の仕組みは 政党を国民が選ぶ形になっているわけだから 何をしたいかわからない党が 選ばれはずもなく 選択の俎上に載る事さえもない。 旧民進党の問題は 当初 執行部のガバナンスの問題と受け取られていた。 しかし 希望の党にに至っての 救いようのなさは 執行部のガバナンスというよりも まさに一人一人の問題。 それも 政治家としての能力の問題というより もっと基本的な 人間性の問題ではないかと 思われる節がある。 もちろん 希望の党なり民進党なりの 全員が 人間性に問題があるなどという 現実的ではない極論をいうつもりはないが 小池さんに恩こそあれ 批判して追い出すことが 世の中の「普通の目」に どんな印象を与えたかは 当事者以外の目には明らかだ。 これは政治信条とか イデオロギーとかの以前の問題で つまり人間性の問題と映る。 当初の希望の党は 「小池ブランド」 というタグがつけられていたが 今は 「人として問題ある人」 というタグがついてしまっているのではないか。 またそれは 協調性がないというタグでもあり 党という形を作れない人々 というタグでもある。 つまり 日本の議会制民主主義には 馴染まない人たちということになってしまう。 そして最大の問題は その自分たちの姿が 客観的に見えていないということだ。

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