関係代名詞は「代名詞の働き+接続詞の働き」 という役割
ですので、2つの文を繋げるときに使います。
例?@
He is running over there. 彼は 向こうを走っています。
I know the boy . 私は その少年 を知っています。
この2つの文で"He"と"the boy”は、 「同一人物」です。
この代名詞は” 主格、人”なので関係代名詞 who と入れ
替えます。
Who is running over there.
I know the boy .
この場合the boyを 先行詞 と言って2つの文を関係代名詞
で繋げるときに関係代名詞の 「すぐ前」 に来るようにします。
I know the boy who is running over there.
私は、向こうで走っている少年を、知っています。
繋げるというよりは”挿入する”ような形になりましたが、
繋げるパターンと基本かわりません。
例?A
I have a book . 私は 本 を持っています。
My father bought it to me. 父は私にそれを買ってく
れました。
この2つの文で " a book" と"it"は同じものを指してます。
この代名詞は” 目的格、物”なので、関係代名詞 which と
入れ替えます。
I have a book. (1)
My father bought which to me. (2)
関係代名詞を使った文では 必ず「先行詞+関係代名詞」
となるので、 (2)の文のwhichを文頭に置きます。
which my father bought to me. (3)
(1)と(3)の英文をつなげると
I have a book which my father bought to me.
私は父が自分に買ってくれた本を持っています。
次回は所有格の関係代名詞についてお話します。
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