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2016年12月09日
かえるくん親子の英語学習記 時制の一致?B
かえるくんです
次に従節の動詞の前に 助動詞がある場合。
この場合は、こんな感じになります。
I think he will work so hard.
→I thought he would work so hard.
I think she can become a good mother.
→I thought she could become a good mother.
この辺は深く考えなくて大丈夫です、助動詞があるので
動詞ではなく助動詞の時制を変えるだけです。
次に時制の一致で 一番問題になるところ を勉強します。
つまり、 イレギュラーのパターン です。
主節の時制が過去や未来になっても、従節が変わらないパターン。
?@主節が未来になっても、現在形のまま
時や条件を表す副詞節(when,before, if などで始まる従節)
の中では未来時制のかわりに 現在時制を使う。
I will go fishing if it rains tomorrow.
もし明日雨が降っても、私は釣りに行くつもりです。
雨が降る、降らないは未来の事象ですが現在形を使います。
試験に出るのは、ほとんどがこの "if" といってもよいでしょう。
?A従節の中身が
1,普遍の真理 2,現在の事実・習慣 3,仮定法
4,歴史的事実(常に過去) 5,thanやasに続く比較
を表す副詞節
5はちょっと応用編ですが、1〜4は間違えないようにしましょう。
問題演習の過程で、その都度、チェックしましょう。
次に従節の動詞の前に 助動詞がある場合。
この場合は、こんな感じになります。
I think he will work so hard.
→I thought he would work so hard.
I think she can become a good mother.
→I thought she could become a good mother.
この辺は深く考えなくて大丈夫です、助動詞があるので
動詞ではなく助動詞の時制を変えるだけです。
次に時制の一致で 一番問題になるところ を勉強します。
つまり、 イレギュラーのパターン です。
主節の時制が過去や未来になっても、従節が変わらないパターン。
?@主節が未来になっても、現在形のまま
時や条件を表す副詞節(when,before, if などで始まる従節)
の中では未来時制のかわりに 現在時制を使う。
I will go fishing if it rains tomorrow.
もし明日雨が降っても、私は釣りに行くつもりです。
雨が降る、降らないは未来の事象ですが現在形を使います。
試験に出るのは、ほとんどがこの "if" といってもよいでしょう。
?A従節の中身が
1,普遍の真理 2,現在の事実・習慣 3,仮定法
4,歴史的事実(常に過去) 5,thanやasに続く比較
を表す副詞節
5はちょっと応用編ですが、1〜4は間違えないようにしましょう。
問題演習の過程で、その都度、チェックしましょう。
2016年12月07日
かえるくん親子の英語学習記 時制の一致?A
かえるくんです
時制の一致とは
主節と従節の時間的関係を言います。
これは中学生でも習うことで 過去のブログを参照 してください。
接続詞について勉強した時に時々登場します。
わかりやすくthat節で説明すると
I think he works so hard.
彼はとても懸命に 働く と 思う 。
→ I thought he worked so hard.
彼はとても懸命に 働く と 思った 。
主節( 現在 )+従節( 現在 )の文が
主節( 過去 )+従節( 過去 )になったパターンです。
日本語の意味を見ると 主節は過去 に変わりましたが
従節は現在のまま です。
英語の表現だけ 主節が過去 に変わったので 従節も
過去に変わりました 。
主節も従節も、 そろって 一段階過去 になったんです。
では元の文が
I think he worked so hard. で主節( 現在 )+従節( 過去 )なら
私は彼がとても懸命に 働いている と 思った 。
どうなるかということです。
主節と従節をそろって過去にするとき、 従節はすでに過去 なので
”過去の過去” が必要になってきます。
その時に使う”過去の過去”が”大過去”と呼ばれる”過去完了”です。
つまり
I thought he had worked so hard. となるんです。
私は彼がとても懸命に 働いていた と 思った 。
時制の一致では、英語は文法上の理由により主節の影響で
時制が変化しますが 日本語の意味までは影響を受けません。
時制の一致とは
主節と従節の時間的関係を言います。
これは中学生でも習うことで 過去のブログを参照 してください。
接続詞について勉強した時に時々登場します。
わかりやすくthat節で説明すると
I think he works so hard.
彼はとても懸命に 働く と 思う 。
→ I thought he worked so hard.
彼はとても懸命に 働く と 思った 。
主節( 現在 )+従節( 現在 )の文が
主節( 過去 )+従節( 過去 )になったパターンです。
日本語の意味を見ると 主節は過去 に変わりましたが
従節は現在のまま です。
英語の表現だけ 主節が過去 に変わったので 従節も
過去に変わりました 。
主節も従節も、 そろって 一段階過去 になったんです。
では元の文が
I think he worked so hard. で主節( 現在 )+従節( 過去 )なら
私は彼がとても懸命に 働いている と 思った 。
どうなるかということです。
主節と従節をそろって過去にするとき、 従節はすでに過去 なので
”過去の過去” が必要になってきます。
その時に使う”過去の過去”が”大過去”と呼ばれる”過去完了”です。
つまり
I thought he had worked so hard. となるんです。
私は彼がとても懸命に 働いていた と 思った 。
時制の一致では、英語は文法上の理由により主節の影響で
時制が変化しますが 日本語の意味までは影響を受けません。
2016年11月29日
かえるくん親子の英語学習記 時制の一致?@
かえるくんです
時制の一致についての問題は中学では主節の過去形
に対応して従属節の動詞も過去形するとか、ifを使った
条件を表す副詞節の時制は主節に拘わらず現在形を
使うといったところまでです。
高校生になると、もう少し深いところまで知識が
必要になります。
もう一つ、時制といえば現在・過去・未来と合わせて
現在完了、過去完了も含めて考えます。
順番でいうと、未来から並べて
未来ー現在ー過去・現在完了ー過去完了
という順番で過去と現在完了は同順位です。
なので過去完了を過去に対応して”大過去”と言ったり
します。
次回から、そこの話をします。
時制の一致についての問題は中学では主節の過去形
に対応して従属節の動詞も過去形するとか、ifを使った
条件を表す副詞節の時制は主節に拘わらず現在形を
使うといったところまでです。
高校生になると、もう少し深いところまで知識が
必要になります。
もう一つ、時制といえば現在・過去・未来と合わせて
現在完了、過去完了も含めて考えます。
順番でいうと、未来から並べて
未来ー現在ー過去・現在完了ー過去完了
という順番で過去と現在完了は同順位です。
なので過去完了を過去に対応して”大過去”と言ったり
します。
次回から、そこの話をします。