かえるくんです
接続詞?@で 接続詞は接着剤の役割だと話しました。
それは英語学習の場合、 ?@単語と単語を付けるパターンと
?A文と文を付けるパターンがあります。
そして、 ?@のパターンはand,or くらいです。
問題になるのが?Aのパターンです。
ちょっと日本語で確認してみましょう
【 ちょうど家に帰ってきた ときに 、 電話が鳴った。 】
前半が「 ちょうど家に帰ってきた ときに 」、後半が「 電話が鳴った。 」
となります。
もう2つ
【 私はあの本を昨日かいました 、 なぜなら広告を見てたからです。 】
前半が「 私はあの本を昨日かいました 」、後半が「 なぜなら広告を
見てたからです 。」となります。
【 彼は怪我をしてた けど 、 マラソンを完走した。 】
前半が「 彼は怪我をしてた けど 」、後半が「 マラソンを完走した。 」
このように接続詞でつながれた文は、 分解しても意味が通る独立
した文になります。” つながれた”という言葉より ”関係を持たせた”
という感じです。
一番最初の例文は 「〜時に」という”時間” を表し、次は 「なぜなら」
という”原因” を表し、 「〜してたけど」という”理由” を表す 接続詞 です。
前回の復習的なお話になりましたが、when,after,beforeを使った
例文を見てみましょう。
a. When i was a student , i lived in osaka.
私は学生の時に 大阪に住んでいました。
ここで 重要なポイントを2つ お話します。
?@接続詞が率いる前半と後半を入れ替えることができます。
a' . I lived in osaka when i was a student.
私は学生の時に 大阪に住んでいました。
接続詞が文の中にあるケースでは、”,(カンマ)”は不要 と
なります、接続詞の部分で文が分かれると判りますから。
?A前半が過去形なら、後半も過去形。
学生だったのも、大阪に住んでいたのも”過去の話”ですが
当然ですけど、日本語の意味からは判りづらい場合もあります。
前半と後半の時制(現在、過去、未来)を合わせる事を
【時制の一致】 といいます。
この 【時制の一致】が通常 です。
そして 【一致しないイレギュラーパターン】 があります。
次回はafter,before をつかった英文を見てみます。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image