【白ゆき姫殺人事件】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【白ゆき姫殺人事件】

白雪姫殺人事件.jpg
【出演者】
城野美姫(日の出化粧品社員):井上真央
赤星雄治(ディレクター):綾野剛
狩野里沙子(日の出化粧品社員):蓮佛美沙子
三木典子(日の出化粧品社員):菜々緒
篠山聡史(日の出化粧品):金子ノブアキ
谷村夕子(美姫の幼馴染):貫地谷しほり
満島栄美(日の出化粧品社員):小野恵令奈
前谷みのり(美姫の友人):谷村美月
間山(日の出化粧品元社員):宮地真緒

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【感想】
これも気になっていた作品。
レンタルしました。
J:COMで新作は無料で見れないので・・・

有名小説家「湊かなえ」の原作です。

映画の作り方など、
湊作品を忠実に再現しようとしたのが分かります。

最後まで結末を分からないようにして、
一人一人のインタビュー形式で話は進みます。

ストーリー展開はゆっくりです。
そのゆっくりな展開が見るものを引き付けます。

結末をひっぱって、ひっぱって!
最後はあっさり?

もう少し重い展開を期待してました・・・
原作は読んでないので、
結末分かるとアッサリです。

期待していただけに少し残念・・・

「湊作品」独特な展開なので、
人によって評価が変わると思います。

私は・・・・・


【あらすじ】(ネタバレあり)
「日の出化粧品」の社員である三木典子が、
10ヵ所以上刺されて灯油をかけて、
燃やされる殺人事件が発生しました。

ワイドショーのディレクター赤星は、
知人の狩野から被害者は同僚だと聞きます。

内容は、
事件直後から行方不明の城野が怪しい
と言うものでした。

生前の三木に城野が恨みを持っていたことを聞き、
赤星も城野が犯人では?と思い込むのでした。
そして・・・
赤星はツイッター上でその情報を書いたのです。

これがッイッターが話題となり、
日の出化粧品の商品「白ゆき」石鹸の名から
事件は「白ゆき姫殺人事件」と呼ばれるのでした。

赤星は三木と城野の関係者に取材をし、
都合よく解釈して城野が犯人だと番組で放送します。

他局では取り扱わない内容で、
世間からの反響を呼びます。
世間は城野を犯人と決めつけネットは大荒れ!

ある日、番組に抗議文が送られ、
赤星はツイッターをやめます。

そのころ事件の当事者である城野は、
ホテルの一室で自殺をしようとしていました。


〜〜〜 真 実 〜〜〜
城野は美姫が芹沢ブラザーズという
ヴァイオリン兄弟のファンでした。

性格の悪い三木はコンサートのチケットを手にいれ、
美姫に譲ると言い出します。
コンサート当日、楽しみにしていた城野でしたが、
急遽「自分が行く」と言いだすのでした。


狩野は盗癖があり、よく社内で小物を盗んでは、
日々のストレスを解消していました。

三木はそれに気付いて脅迫していたのです。
それに耐えられなくなり殺害計画を立てるのです。
そうです。犯人は狩野なのです。

コンサートの事を知った狩野は、
殺害計画を実行に移します。

狩野は
「三木を眠らせてチケットを奪え」
と城野に言います。
狩野の薬で眠った典子を自分の車に置いき、
城野はコンサートに向かいます。

狩野は城野の車を奪い三木を殺害するのです。

そして、事件に関して騒ぎたてることで、
警察の目を別に向けようと考えたのでした。


一方、城野の自殺しようと考えた内容は、
会場入りする芹沢ブラザーズの肩に触れた直後、
芹沢が階段から転落したのでした。

動揺した城野はホテルに逃げ込むのでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


芹沢は足を滑らせて軽い怪我でした。
その事を知った城野は一安心。

狩野は逮捕となります。
ネット上では城野への同情の言葉が寄せられ、
逆に赤星に対する批判の声が上がります。

疑いの晴れた城野は、ある日実家へ帰ります。
赤星は城野に謝るため、実家に向かうのでした。

車を運転している城野の前に偶然飛び出した赤星。
とっさに車を止め、車から降りる城野。
城野を見た赤星は何も言えません。
何も知らない城野は赤星に対して、
「いいことありますよ」
と声をかけるのでした。

(おわり)

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2015年03月12日

【清須会議】出演者・感想・完全ネタバレ

本日の映画紹介。
【清須会議】

実際に会った歴史上の出来事を映画化。
三谷幸喜の小説を自身が映画化しました。

清洲会議.jpg
【出演者】
柴田勝家:役所広司
羽柴秀吉:大泉洋
丹羽長秀:小日向文世
池田恒興:佐藤浩市
織田信雄:妻夫木聡
前田利家:浅野忠信
黒田官兵衛:寺島進
前田玄以:でんでん
堀秀政:松山ケンイチ
織田三十郎信包:伊勢谷友介
お市様:鈴木京香
寧々:中谷美紀
松姫:剛力彩芽

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【感想】
これぞ三谷作品!
あっぱれです。

歴史特に戦国時代が好きな私はドンはまり♪

「あんなに有名な史実が、こんなに楽しくなるのか」
って感心しました。

「更科六兵衛」さん必見ですね♪
「ステキな金縛り」見たくなりました!

この時代の根回しや、成り上がるための手段。
これをコメディタッチで描いた三谷監督は天才です。

史実では、清須会議後に秀吉が勝家とお市様を
滅ぼしますが、そんな雰囲気もしっかり残しながら、
史実の中に若干のオリジナルを加えています。

これなら歴史映画が嫌いな人も嬉しいですね!

さすがに俳優陣が豪華すぎますけど・・・・・


【あらすじ】(ネタバレあり)
1582年本能寺の変で、
織田信長が明智光秀に倒されました。
明智光秀はその直後に羽柴秀吉により討たれます。

織田家の跡目を継ぐのか重臣たちが考え、
跡目を決める評定会議が開かれるのでした。
この評定会議に勝つということは、
「実質的な織田家の実権を手に入れる」
と言うことなのです。

織田家の大きな勢力は2つ。

三男の信孝を推す柴田勝家。
信孝は家柄に難がありました。

次男の信雄を推す羽柴秀吉です。
信雄は大うつけ者とされる人物です。

大きな勢力は2つですが、
信長の妹であるお市様の力も大きいのです。

お市様は自分の夫と息子を殺した、
秀吉をひどく憎んでいました。
勝家のことを田舎者扱いし毛嫌いしてますが、
秀吉への憎しみが勝り勝家に肩入れします。

どのように考えても劣勢な秀吉です。
そんな状況のなかで、織田家の跡目を決める
評定会議『清須会議』が開かれます。

会議に参加するのは、織田家重臣の4名。
柴田勝家、羽柴秀吉、丹波長秀、池田恒興です。

秀吉は会議が始まると、急遽推薦者を変更します。
その推薦者は信長の長男、
信忠の息子でありまだ幼少の三法師です。

信長は生前に信忠に家督を継いでいます。
ということは、信忠の子が織田家を継ぐのが正式。

まっとうな意見に皆同意せざる終えませんでした。

秀吉の案が通ったことで勝家は負けることになります。
そのことに怒ったお市様は勝家に秀吉暗殺を命じます。

しかしそれ以上に上手の秀吉です。
暗殺計画の夜、忍びに命じた勝家の部屋に赴き、
日が明けるまで勝家の部屋に居座るのでした。
ことで暗殺を回避するのでした。

評定が終わり武将達は諸国へ帰ることになります。
お市様に挨拶に行った秀吉に対し、
「勝家のことを好きではないが、
 お前が最も嫌う相手に嫁ぐことにした。」
と告げるのでした。

目の上のたんこぶは消えないのです。

秀吉はその後、城を去る勝家に対し土下座をし、
「これからもご指導ください」
と言います。(勝家を欺く演技です)

それに対して勝家は、
「大儀である」
と返し自分の城へともどります。

(おわり)

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