一般消費家庭が購入するお米は政府の備蓄米などがあるのでそれほど値段が上がらないそうだが、
すし店など外食産業では昨年の米の値段が60kg当たり1万5000円から2万9000円程度まで値上がりしているという。
しかし、今年の10月ごろから新米が出回るので、コメの値段は落ち着くとみている。
米の値段が今年上がった理由は、昨年の猛暑での収穫低下とインバウンドでのコメの消費の増加といわれている。
一方でお米を生産する農家の平均年齢は69歳だ。
私の実家も米農家をしていたが、小規模農家ではやっていけないことと
やはり、両親が高齢者で米農家を廃業した。
いくら農業用機械で自動化が進んでも、農業用機械一式を新しく刷新したりすることは経費で無理に近い。
それと体力的に働ける年齢が80歳を過ぎたぐらいが限界だと思う。
日本人の男性の平均寿命は81歳である。
日本人の主食である ごはん 高齢の農家が支えているといってよい。
日本政府は日本の農業を維持して振興するための政策が必要であると思う。
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