難聴で処方された薬で良い副作用




しかし、その一方でその副作用がヒントで自分の体でほかの悩みの症状に効果があることがある。

今回、突然の右耳の難聴で治るのに1週間を要し、さらに予後のために薬をさらに1週間分処方された。

難聴治療に処方された薬はビタミンB12とアデホスコーワ顆粒(アデノシン三リン酸顆粒)だった。

アデノシン三リン酸といえば細胞でのエネルギー産生に必要な物質であると高校の科学の授業でならっていた。

薬局からもらったアデホスコーワ顆粒の薬理作用として以下のことが記されていた。

1、心臓の働きを回復させる薬です。

2、脳の血液の流れを良くする薬です。

3、胃腸の働きを活発にし、胃炎を治す薬です。

4、目の調節機能を改善する薬です。

5、耳の障害からくるめまいや耳鳴りを改善する薬です。

というふうに書かれていた。

用量は一日三回食後に服用とあった。

1週間後に症状が治った後も、一日2回飲み続けた。

すると、多少だが体が元気になったように感じた。

たぶん、アデノシン三リン酸によって、精嚢の働きが改善されたためや血流の改善と細胞エネルギー代謝改善でおきたのだろうと考えられる。

もとはといえば、低音難聴も老化現象で細胞の活性が低下したことが原因と考えられる。

私は近年特に50歳を過ぎてからの体調不良の原因は老化現象が主だと思われる。

その証拠に昨年に目のピントが合わないと思って眼科に行ったら老眼だといわれた。

アデノシン三リン酸は前にも述べたとおり、人の体内で普通に生成されている物質だから、

服用しても不都合な副作用が少ないと薬剤師さんが言っていた。

それどころか、私にとっては耳の治療を目的以外にほかの体調不良にも効果があった。

私が言いたいことは、時として自分では今まで通りの食生活で健康が維持できると勘違いしていた自分への反省と、

老化現象などで体質が変化すると、体で必要なビタミンやアミノ酸の量が変化するため、

時として副作用が少ないといわれる健康補助食品やサプリメントも健康維持と改善に有用なことがあるということだ。

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21年前、急性前立腺炎から慢性前立腺炎に移行し、1日中疼痛などがひどく眠れなくなり、会社を辞めて3年ほど試行錯誤の末、ケールの青汁をきっかけに、飲食物や安定剤のおかげでほぼ完治して復職し、再発なく現在に至ります。ケールの青汁が役立ったことを平成15年当時にHPを立ち上げて情報発信しましたがその当時は誰も信じてくれませんでした。

2017年09月23日

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