フジテレビの港浩一社長は、「多大なご迷惑をおかけし、現在まで説明ができていなかったことをおわびする」と謝罪、今回のトラブルについて発生直後の2023年6月に把握していたが、「他者に知られず仕事に復帰したい」という若い女性の意向やプライバシー保護、心身の回復を最優先に対応していたと話した。
報道によると、中居正広は若い女性との食事会でトラブルがあり、解決金を支払ったとされ、フジテレビは食事会の開催に関わったとされた社員から聞き取りを行ったほか、トラブル把握後の対応についても検証、その結果、2023年12月末に公式ホームページに「当該社員は一切関与しておりません」とするコメントを発表したというが・・・・。
今回の会見は約1時間40分に及んだが、港社長は「調査委員会に委ねる」「女性のプライバシーの保護を優先した」といった発言を繰り返し、トラブルの内容や女性が社員かどうかなどについて回答を避けている。
港社長は「調査委員会に委ねる案件」「ここでの回答は控えさせてください」などと30回以上繰り返し、問題の性〇問題に加え、今後は社長自身が「調査対象」になることから発言は限定、何度も想定問答を記した書類に目を通したが、当該の若い女性への思いを聞かれた際には「活躍を祈っています」と話すのが、やっとであった。
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