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2015年11月28日

五十過ぎたが中国語を勉強してみようと思う



今日はアルバイトの時、中国語の簡単な日常会話をネットで調べてメモで書いて持って行った。アルバイトのメンバーは前回と同じ中国人の学生さん。会うのは2度目だ。休憩時間にメモを見ながら試してみる。まだ10代の子達に覚えたての下手な中国語で挨拶をしてみると、嬉しそうに発音を教えてくれた。単語やワンフレーズを話すだけで、こんなに距離が近づくものか。言語、会話の大切さを痛感した。

アルバイトの仕事内容も中国人の観光客が対象であり、アルバイトの子達も中国人か日本人なので、中国語が話せたほうが絶対に良い。これを機会に中国語を少し勉強してみようと思う。50の手習いである。


中国語には、大きくは北京語、広州語、上海語があり、発音、語彙共に大きく異なり文法にも違いがあるようだ。日本でも地方でわからない言葉もある。中国は国土が広いのでなおさらだろう。発音も難しい。
しかし日本と同じ”漢字”なので読むと意味がなんとなくわかる点も面白い。

今日アルバイトをしながら観光客相手に「謝謝」と大きな声で平気で言えた自分がいた。元は肉体労働のアルバイトだが、会話が楽しかったせいか前回より疲れを感じず、時間も短く感じた。アルバイトで少しだがお小遣いが増え、中国語も勉強でき、実践できる。まさに一石二鳥以上だ。50を過ぎ、時間の切り売りの辛いだけの仕事はしたくないと思っていた。次回のアルバイトも楽しみだ。
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