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2017年05月06日

熱・下痢の時、どうする糖質制限!(2)

前のエピソードは こちら

翌朝目が覚め、熱を測ると37.2℃。
微熱はあるが、空腹感もある。

とはいえ、自作の大豆ふすまパンは結構 食べにくい 噛みごたえがあり、弱っている現状では到底喉を通りそうもない。
幸い、ローソンのブランパンの買い置きがあった。
ローソンのブランパンはブラン特有のにおいがちょっと気になるが、食感的には私のパンとは雲泥の差。非常に柔らかく、「さすがプロの仕事」と日頃から一目置いている。
ブランパンにゆで卵をはさむのが私の定番の食べ方だが、今はそこまでボリュームを求めてはいない。ということで、簡単に マーガリン を塗って食べることにした。
マーガリン についてはまた後日)

とりあえず、お腹にものが入ったのでおちついた。
まだ体はだるいし、引き続きゴロゴロしながら溜まった連ドラでも見るか・・・とテレビの番をし始めたとき、
ゴロゴロ・・・とお腹の方からも不穏な音が。
やばい、とトイレに駆け込む。ぎりぎりセーフ。
でも、トイレからでるとまた・・・。
これはまずい。これは「お腹にくる風邪」というやつみたいだ、と遅まきながら気が付いた。

ほうほうのていで和室のマットレスに戻ったのはトイレに5〜6回出入りした後だった。
腸炎を起こしているのに、マーガリンをしこたま食べたのだから当たり前だ。しかもブランパンとは、つまり「小麦ふすまパン」のこと。ふすまは小麦の外皮だから食物繊維の塊と言っても差し支えない。
脂質+食物繊維を弱った腸にぶち込んだわけで、この位で済んでよかったともいえる。

とにかく、この一件で食べることが怖くなった。
それを差し引いても、一見優しいテイストのヨーグルトでさえ、あのクリーミーさが今は気持ち悪くて食べたくない。
こうなってみると、糖質制限は「腸炎」にはすこぶる優しくない。大体、お腹を下している間はタンパク質は避けるように、と病院では指導される。
今までなら当然、おかゆ・柔らかくしたうどん・りんごのすりおろしなどを食べていたが、いまやその手は禁じ手だ。
もちろん、食欲がない場合は何も食べない方が良い。しかし、今回の風邪はお腹は下しているのに、空腹感はしっかりあるといういやしい風邪である。

さて、この難局をどうやって乗り切るか。

次のエピソードは こちら

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2017年05月05日

熱・下痢の時、どうする糖質制限!(1)

2017年5月2日、糖質制限を始めて4か月弱、
初めて発熱した。

最初は「今日の夕食・・・まずい」だった。
焼き鳥(振り塩)、シシャモ、野菜炒め、おひたしに味噌汁というシンプルな食事で、大してまずい要素は見当たらない。焼き鳥とシシャモは生協のもので、とてもおいしいので私のお気に入りなのだ。
にもかかわらず食が進まず、大半を残してしまった。

その日の夜遅く、熱が出た。37.2℃という、熱というのもおこがましい微熱だが、平熱が35.9℃の私にとっては、結構辛い。
夜中ものすごい吐き気に見舞われ、人生で一度も(つわりの時でさえ)吐いたことがない私は、もちろん今回も吐かずに乗り切ったものの、かなり消耗した。

翌日、昼間はいったん平熱になった。が、急にお腹を下し、トイレを出たり入ったり。
それでも普段から腸には自信がある私は、ヨーグルトや落とし卵など「タンパク質」を普通に摂取した。
何しろ、「糖質制限中」なのだ。
炭水化物が食べられないのだから、ほかに選択肢はない。

ブログを更新したりして、夕方になった。突然、ものすごい悪寒が。
慌てて娘に毛布を持ってきてもらい、和室で4か月ぶりに横になったが、とにかく寒くてたまらない。トイレにも頻繁に駆け込む事態に。

熱は37.9℃まで上がった。寒気が止まらず、何か温かいものが食べたくなって、娘に頼んで豆腐の味噌汁を作ってもらい、それを食べて解熱剤を飲み、その日は眠ることができた。

しかし、真の問題はここからだった。

次回に続く。

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2017年03月30日

糖質制限を続けるコツ<朝食編>

糖質制限を始めて、戸惑うことは色々あるが、
やはり朝食については、少々コツがいる。
なにしろ、朝眠い目をこすりつつ起きてきて、最初に何を食べたらいいのかわからない、というのはココロが折れる十分な理由になり得るからだ。

大豆ふすまパンのストックがあれば話は簡単だが、大豆ふすまパンを予め焼くという手間暇をかけられないことがよくあるのだ。

出かける時間も迫ってくるし、今までのように「昨日買って来た食パンでいいか」とか、「炊飯器に残ってたごはんでたまごかけごはん」という、慣れた手を使うことができないのだ。

私の場合、はじめはひたすら豆腐と納豆だった。
とはいえ、1月という極寒の候、冷えたダイニングで冷たい豆腐と納豆……。
心まで冷たく冷えてしまう。

で、色々試した結果、「これは使える!」と実感したものをお伝えしたい。

まずは、ゆでたまご貯金。
ゆでたまごは、鍋に卵が隠れる位の水を張って、3個でも5個でも、はたまた1ダースでも、手間は一緒。水から入れて、沸騰したら13分で出来上がる。最初から強火で行くと卵にヒビが入ってしまうので、中火スタート。
すぐに水に漬けると殻が剥きやすいのだが、忙しい時は、気にせずIHのタイマーで13分掛け、そのまま放置している。
たまに気付かないヒビが入っていて、茹で上がったら中身が飛び出しているということがあるので、それを防ぐために、お酢を大さじ1位入れると安心である。(酢が卵のタンパク質を固める)
キッチンはお酢臭くなるが、食べる時には全く気にならない。
一時は、半熟にしてみたりもしたが、やはり日持ちの点で気にかかる。
また、ラーメン屋さん風味付け卵も作ってみたが、あれはたまに食べるから美味しいのであって、主食代わりに食べるのは飽きがくる。
結局、固茹で卵に落ち着いた。
いくら固茹でといっても、2・3日で食べ切りたいので、多くても4個位がちょうどいいと思う。それ以上茹でるとゆでたまごに追いかけられている気分になってくる。
「もしゆでたまごが必要になったら20分位で出来上がるのだ」と頭に入れておけば、ゆでたまごの作りすぎを防げるだろう。
塩、マヨネーズ、そのままでも美味しく食べられる、思わずニワトリに感謝の気持ちが湧き上がる一品である。

それから、薄味のおでん。
これは、厚揚げ・ゆでたまご・こんにゃく・大根を薄めの味で煮たもの。
私は出し入り醤油を適当に薄めて作っている。
寒い時期は特にこういうものがあると助かる。
味も、飽きたら「からし」を付けるとまた美味しいものだ。
コツは、こんにゃくは全体をフォークでブスブスと突き刺して味をしみこみやすくすることと、大根を輪切りにして冷凍しておくこと。
冷凍された大根は、繊維が壊れているため、短時間で味がしみこむのだ。
本来のおでんは下茹でしたり下ごしらえが大変だが、これは主食がわりに簡単に作ることを目的としているので、下茹では省いている。いきなり汁に突っ込むのだが、火さえきちんととおっていれば、問題なく美味しく食べることが出来る。
作る際は、多くて3日分位にとどめよう。
おなかが空いている時は、ここにウインナーを放り込むのもおいしい。

次に、お味噌汁に落とし卵。
お味噌汁は前夜の夕食時に多めに作っておく。
翌日は味噌汁を温め、卵を食べたい分だけ、1個でも2個でも割り入れ好みに火を通し、ネギや七味で頂く。
夕食用に作る時、具材は豆腐がオススメだ。
豆腐を多めにいれておくと、翌朝食べる時には、味がよく染みて美味しさがグッと増す。
また、カサ増しになり、お腹も満足だ。
ネギは、一人暮らしの方は面倒に感じると思うが、買って来たその日か翌日位までに一気に4mm幅目安に切って(グチャグチャになっても問題ない。めんどくさがりの方はキッチンばさみでザクザク切ればOK)、
3分の1はタッパーに入れ、残りは保存袋に入れて冷凍庫へ。冷凍したものは、そのまま汁物にパッと散らして使える。ネギが入ると風味が増し、糖質制限が味気なく感じる時に、助けてくれるものだ。

最後に、ヨーグルト。
ヨーグルトは本当に使える子である。
さっと器に注ぎ、ラカントS液状をシャーっと掛けたら出来上がり。
(・・・なのだが、実はラカントSの甘味では物足りない時もあるので、
私は割り切ってパルスイート液体も使い始めた。
これは自己責任で決めて頂きたい。)
朝食だけでなく、夕食後にちょっと物足りない時はヨーグルトに登板してもらおう。


これで朝食は、なんとかなる。
これからも、色々開拓していくつもりだ。
何しろこれから夏が来る。
夏の朝食に何をチョイスしようか、今から楽しみだ。











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こんにちは!ロカボさんと申します。 2017年1月5日より、手探りで糖質制限を始めました。 3年前に糖尿病(HbA1c6.0)と診断され、投薬治療を始めましたがじわじわと悪化し、2016年12月には7.6になっていたため、一念発起して糖質制限を開始しました!
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