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最近の水上葉⇔水中葉の状況

以前より取り組んできた各種水草の水上化もしくは水中化の状況ですが、初夏からの経過を見るに、やはり屋外育成については、予想以上の結果が出ています。
まずは、アメリカンスプライトですが、最早カメラの画面に入りきらないくらい大きくなってしまいました。
植木鉢の表面は、張り巡らされた根っこが一面を覆い、土が見えなくなっています。
8/16撮影
ただし、最近の日照りによって、伸びきった葉の先端が若干干からびて枯れています。

あと、最近屋外育成に切り替えた有茎草類ですが、こちらも格段に成長しています。
ハイグロフィラに至っては、葉の形が変わり、側枝を出して複数の株を形成するようになりました。
室内では一本枝がやっとだったのですが、やはり太陽光によって成長が格段に促進されたようです。
8/16撮影
パールグラス類も、色の良い葉が植木鉢全面にびっしり生えています。
水上葉は水中葉よりも管理しやすいというのは本当なようです。

一方、室内45cm水槽に投入した、ラージパールグラス、パールグラスの状態はというと・・・
今ひとつよろしくないです。
特にラージパールグラスは、エビの食害もあってか、色も茶色がかって、葉もボロボロになってきています。
勢いがったのは最初だけだったようです。
パールグラスの方は、それなりに適応したようで、水中葉を伸ばしながら着実に地面を這っています。
ただし、株が大きくなるような感じではなく、低く安定。という感じです。
8/16撮影
バリスネリア類も、結構頻繁にちぎれた葉っぱが水面に浮いてくるようになって来ました。
ちぎれた部分を見るからに、これもエビの仕業っぽいです。

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屋外のクワイ鉢は、クワイの花が咲きました。
そして、クワイのランナーのようなものが鉢の縁から外にせり出してきています。
極力大きめのメダカ鉢を選んだつもりでしたが、それでも少し手狭だったような感じです。
IMG_0064.JPG
あと、元々の土に種が入っていて生えてきたアブノメですが、ちょっと本数が大過ぎて、水面に溢れかえってきました。あまり水面をうめつくされると、後で植えたロタラ類が日陰になるので、間引きをしてみました。そして、間引きした株の数本を試しに45cm水槽に植えてみました。
水深のある水槽に植えると、曲がっていた茎がまっすぐになり、なかなか見栄えが良いです。
元々の環境とはだいぶかけ離れているので上手く育たないかもしれませんが、しばらくは持ちそうです。
8/16撮影
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留守番セット購入

そろそろ世間一般でいうお盆休みがやってきます。
一足先に子供や学生は夏休みですが、社会人となった今、このお盆休みを如何にエンジョイするかで、その1年の生活に張りが出るかどうかが決まります。(本当か?)

昨年は、盆休みの旅行中、室内水槽の水温上昇対策を怠ったため、思わぬ不覚を取ってしまいました。
家に帰ると水温34℃、エビ、魚大量死、もしくは熱中症で逆様に泳いでいました・・・

その反省として、直後に冷却ファンとクールサーモのセットを購入したので、今年は何とか乗り切っています。
ちなみに、大体夜間でも室温は32度前後まで上がりますが、水温は大体28度前後で頑張っています。

そして、今年はさらに万全を期するため、自動給餌器、自動給水器を導入する事にしました。
自動給餌器は、弱肉強食であるアクアリウム内の、飢餓状態における生体同士の共食い防止。
自動給水器は、ファン冷却で水が蒸発する事で、水位が下がり、ポンプの水流が止まるのを防ぐ。
という目的です。

自動給餌器は、機能的にもシンプルで、サイズもそこそこ薄型のテトラのオートフィーダを購入しました。
使い方は簡単で、餌をやりたい時刻に電池(単3乾電池が2個が付属していました)を入れてセットし、給餌間隔を設定するスイッチを動かすだけです。その時点から設定した時間後に1回目の給餌を行う仕様みたいです。
ちなみに給餌間隔は12時間、24時間の2通り選べます。
時間が来ると、餌のタンクが回転し、1回分のエサが水槽内に落下するしくみになっています。
なお、餌の量はタンク内のスリットをスライドさせることで調整が可能です。
餌の量の調整は、水槽外で手動ボタンを押して試し打ちしながら行うようです。
留守番セット
もっとお金を出せば、時刻で設定できるようなのもありましたが、当面はこれで十分かなと思いました。

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とりあえず、この1週間は実際に餌を充てんし、試験運用しています。
毎朝決まった時間に、ちゃんと餌やりしてくれています。
結構楽ちんです^^

次に、自動水足し器ですが、これはペットボトルを逆様に支えるスタンドと、水位を調整するホース(切って調整)、ペットボトルをセットするときに水がこぼれないようになっている弁付きのキャップから構成されています。
使い方としては、水槽のコーナーにスタンドをセットし、水を入れたペットボトルを逆様にセットするだけでOKでした。
これで、ホースの先端より水位が下がると、ペットボトルから水が落ちて、元の水位まで水が補充される仕組みのようです。ペットボトルの容量は1Lまでという制限付きのようです(おそらくスタンドの強度による制約ではないかと思われます)
まずは試しに、一番小さいサイズのペットボトルで、普段どのくらいの割合で水が減っていくか、観察してみようと思います。
留守番セット

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これで室内水槽の夏休み対策は万全に整いました。
あとは、水上葉育成ポットをどうするかですが、CDケースは今のところ草丈がケースの縁に到達していないので、サランラップを被せて水分の蒸発を防止しようと思います。
アメリカンスプライトは、立派な株を形成しているので、ペットボトルの頭を落として、密閉ケースを作って乗り切ろうかな?
数日間であれば持ちこたえてくれると思います。
枯れたらごめんなさい・・・
また一から育成しなおします。
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2代目ザリガニ逝去

我が家がアクアリウムを始めた最初のきっかけは、近所の用水路で釣ってきたザリガニを飼育し始めた所からでした。
最初は100均のプラケースに小さな投げ込みフィルターを入れただけの水槽から、今となってはそこそこの機材を揃え、エスカレートの一途を辿っています。

そのザリガニですが、最初のザリガニは約1年で死にました。(おそらく寿命)そして、2代目のザリガニが今我が家で飼育しているものです。
ここ最近、一緒に飼育している金魚、フナがどんどん巨大化し、だいぶ押され気味でした。
夏に差し掛かってからは、食欲も落ちてきて、そろそろ脱皮かな?と思っていた矢先、亡くなってしまいました。
ちなみにザリガニは上手く管理すると5年以上は生きるらしいです。
我が家では捕獲して丸2年ちょっとでした。
やはり同居していた魚が巨大化したことによりストレスを感じていたのかもしれません。
ちなみに、脱皮前だったのか、体色は徐々に青くなってきていました。
もし脱皮した場合、同居している魚に脱皮直後を狙われて捕食されるのでは?という心配もしていました。
死後そんなに時間は経っていませんでしたが、だいぶ水に臭いが付いていたので、雑菌が繁殖しないよう、早急に死骸は取り出し埋葬、水槽は換水しておきました。

これで、40cm水槽は、
金魚1匹
フナ4匹
モロコ1匹
タイリクバラタナゴ1匹
カワニナ:無数
という構成となりました。
ザリガニが居なくなって寂しくなりましたが、次のザリガニを入れても、上記メンバーに捕食される可能性があるので、しばらくはこのメンバーを基本に飼育を続けようと思います。
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グッピーも水カビ病に!

祭りの金魚の水カビ病は、新薬、「ニューグリーンF」の導入により、ようやく終結を迎えることができました。

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しかし、病気の爪痕は深く、最初20匹いた金魚の中で、最終的に生き残ったのはたったの2匹でした・・・
メチレンブルーでの治療に見切りを付けるタイミングがもう少し早ければ、あと5〜6匹は助かっていたかもしれません。
で、生き残った金魚は、すっかり病気の傾向も見られなくなり、元気に鉢の中で暮らしています。
しかし、安心したのも束の間。
今度は室内の45cm水槽で飼育しているグッピーにも水カビ病が発症しました。
気が付いたときは体表全面にポツポツと白いカビが付着しており、致命傷一歩手前といった感じでした。
早速、隔離水槽を用意し、ニューグリーンFは、粉末で、混合比が5gに対し、水50Lという、非常に微妙な調合が必要なので、まずはメチレンブルーで様子を見ました。
薬浴し、1日経過したところで、改善が見られなかったらニューグリーンFに切り替えるつもりでした。
で、結果は・・・

やはり改善されずー_−;

仕方なく、ニューグリーンFの調合を行いました。
まずは隔離水槽のメチレンブルー液を半分抜き、その分、ニューグリーンF溶液を足しました。
(ちなみに、調合は前回金魚鉢で1g計った時の量を参考に目分量で行いました。)

そして、1日経過すると・・・

少しですが、体表の水カビが減少してました!
やはり、ここ最近、我が家で発生した水カビ病の均にメチレンブルーは効かないようです。
そして、数日後、グッピーに付いた水カビはほとんどなくなり、胸鰭の片側の隅っこだけになりました。
8/1 アップ
見たところ、元気もあるようなので、カビが完全に消えるまでは薬浴を続けようと思います。
こんなに効果があるなら、もっと早く・・・と言いたい所ですが、こればっかりは仕方ないです。
しばらくは、この薬をメインに使っていこうと思います。

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ところで、屋外のメダカ鉢ですが、ようやくオモダカが本来の姿を現してきました。
最初は水中葉で正体不明でしたが、今度は不完全な矢尻型の水上葉が出てきました。
8/1 アップ
クワイと違って、オモダカはこうやって段階的に大人??になっていくみたいです。
おそらく次に出てくる水上葉は、完全な矢尻型になるのではないかと思います。
クワイ鉢は、水草が元気に育っていますが、日差しが強くなってきたせいか、アオミドロが水草に絡み出してきました。
アオミドロは放っておくと水草を覆いつくし、枯らしてしまう恐れがあるので、手で丁寧に取り除いてみました。
本当はエビとかを入れてコケ対策がいいんですが、このクワイ鉢は日中、直射日光ガンガンなので、エビを入れたら即死間違いなしでしょう。
メダカがなぜ無事なのかも不思議なくらいですが、やはりこういった環境下、卵から育てると完全に適合した個体が生まれてくるんでしょうかね??
とはいえ、これからどんどん日差しはきつくなってくるので、そろそろ危ないかもしれません。
IMG_2987.JPG
スダレ、もう一つ買っておこうかな??

あとは、室内の45cm水槽に移植したパールグラス類ですが、ラージパールグラスに加え、パールグラスも数本追加移植しました。
ラージパールグラスは、低床に這うように水中葉を展開していましたが、パールグラスも同じような傾向で、水中化してきています。
8/1 アップ
但し、エビの食害が結構ひどいくて、ちぎれた葉っぱが水面に浮かんでたり、水中葉が穴だらけになってボロボロになってしまった株もあるみたいです。
特に問題なのはヤマトヌマエビです。
45cm水槽は初期的にコケが大量発生したので、その対策でヤマトヌマエビを多目に入れたんですが、今となっては過剰な個体数のため、新しい水草は大体彼らの餌食となり、姿を消しています。
エビ自身は模様も綺麗で見栄えは良いのですが、水草の育成の観点からすると、ちょっと考え物です。
とりあえず水草をかじっているのを見かけたら、撒き餌で注意を逸らそうと思います。


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睡蓮鉢4号の日よけ対策と病気対策

先日、せっかく金魚のために立ち上げた睡蓮鉢4号(ろ過付き)ですが、フィルターのコンセントの配置の関係で、日光の降り注ぐテラスの上にしか置けず、日中は結構な時間、直射日光が降り注ぎ、水温上昇の危険性があります。
一応、鉢はスタンドでテラスから浮かせ、テラスからの熱はもらいにくくしましたが、それでも不安が残ります。
そこで、ホームセンターで小型の簾を購入し、鉢の上に掛けてみました。
7/27撮影
一応、風で飛ばないよう、重石を乗せてみました。
中をのぞくと、それなりに遮光できているみたいです。

で、肝心の中身の金魚はというと・・・

相当数死にました。
なるべく早期発見で、元気なうちに薬浴に回すのですが、薬浴の効果は見られず。
塩水がいいという事も聞いたので、0.5%程度の塩水+薬も試しましたが効果なし。
もちろん、本体の鉢の換水も何度か行いましたが、病気は治まりません。
色々調べてみると、薬に耐性を持った病原菌が存在するとかで、その病原菌にかかると、薬浴の効果は皆無らしいです・・・
うちの金魚は一般的な水カビ病ばかりですが、用法を守って薬浴させても悪化していたので、おそらくこの水カビ病を治すには薬を変える必要があるのかも?
というわけで、違う薬を買ってきたんですが、買いに行っている間にも犠牲者が・・・-_-;


↑今まで使っていたのがメチレンブルー水溶液ですが、こいつはそれ以外にも殺菌作用のある薬品とかが入っているそうです。ただし、値段はちょっとお高いです。

残り少ない金魚ですが、今のところその中の1匹に発病の兆候が見られるので、鉢本体に薬を投入し、鉢全体を殺菌しようと思います。
ちなみに、水草は枯れる可能性があるので、一旦メダカ鉢に返しました。
これで病気が無くなってくれる事を祈ります。

その他の状況としては、室内の有茎草ポットは、水上葉が溢れ返ってきたので、思い切って植木鉢で屋外育成に切り替えました。
屋外鉢には、クワイ鉢で使った、田んぼの土の残りを使いました。
ちょっと泥が葉っぱについて見た目が汚いですが、養分はバッチリだと思うので、日照りで水が干上がらないよう気を付けて育成します。
7/27撮影
クワイ鉢の方は、クワイ本体の古い葉っぱが寿命なのか、一部枯れて落ちてきてます。
とはいえ、次々に新芽を出しているので、株自体は元気なんじゃないかな?と思います。
水草類も、夏真っ盛りで育ちざかりです。
最近はパールグラスに勢いが出てきたみたいで、土の上を這うように茎を伸ばしてきています。
7/27撮影

さて、夏が終わるまでに金魚は何匹生き残っているんでしょう?
もし全滅したら、張り切って睡蓮鉢を立ち上げた意味なしです。そうなったら、丈夫なアカヒレでも飼おうかな・・・

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金魚以外の屋外飼育状況について

さて、最近金魚のおかげで大騒ぎになっている我が家の飼育状況ですが、病気持ちの金魚が立て続けに病死していく中、その他の育成槽の世話も続けていかなくてはなりません。
ちなみに、祭りで使われる金魚すくい用の金魚は、個体選別で落ちたものがほとんどで、体も弱く、病気持ちが多いらしいです。
なので、家で飼育する際は、塩水浴で体長を整え、病気が発病した個体は薬浴で治療する必要があるようです。
現在、病気が発病した個体は出来るだけ早期発見、早期治療に回していますが、どれだけ救えるかは自信ありません-_-;

それはさておき、アメリカンスプライト他、水上葉の育成状況は、相変わらず順調ですが、屋外のアメリカンスプライトの巨大化が止まりません。
もう既に、「水草」というより、ある意味、「野菜」といった方が適切ではないか?というくらい厚肉の葉、セロリやアロエのような分厚い茎を伸ばしています。
とはいえ、さすがにサラダにして食べようとは思いませんが・・・
14/7/23アップ
伸びすぎた葉っぱは、テラスの床に触れてしまい、昼間の高温で焼けて枯れてしまっています。
ここまでしっかり水上化した場合、水上葉を切って水中に植えたらちゃんと水中化するのかな?
機会があれば試してみようと思います。
机の上で育成しているCDケースやカップの水上葉については、カップの育成がちょっと限界に達してきました。
幸い植木鉢が余っているので、いっそのこと全部植え替えて屋外育成にしようかと思います。


メダカ鉢の状況はというと、以前急激に個体数が減った鉢は、鳥の捕食を警戒し、水位を低めに維持しています。それ以降個体は減らず、現状維持しています。やっぱり鳥か何かの仕業だったのかな??
ちなみに、大きい方のメダカ鉢に生えてきた謎の水草は、オモダカの水中葉でした。
オモダカの水上葉は、クワイと同じく、矢尻型なんですが、水中葉、初期段階の水上葉は、細長い葉が付くらしいです。
冬を越せずてっきり枯れたと思いきや、意外な形で復活してきました。
14/7/23アップ

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クワイ鉢は、1期目に孵化した稚魚が、完全に成魚サイズになりました。
2期目の稚魚は、まだ体長8mm程度です。
他の鉢に比べて水深も浅く、直射日光がガンガンに当たっていますが、特に死ぬことなく、元気に泳ぎまわっています。
ちなみに、ここで育成している水草類もだいぶ大きく育って来ました。
ロタラ系の水草は、一段と株を増やし、一部水上葉も出てきています。
水上葉が出てきた時点で、左側の株の葉の赤色が顕著になって来ました。
どうやら左側のロタラの株は、赤系の種類(ロタラインディカ)のようです。
右側の株は、緑のままなので、こちらはグリーンロタラのようです。
やっぱり、コレ系の水草は、肥沃な土での育成が有利なようです。
逆に、栄養分の乏しい大磯砂の水槽では、育成がかなり不利なようです。ていうか、今のうちの水槽では育成は無理みたいです・・・-_-;
パールグラスも、だいぶ勢いが出てきたみたいで、水中葉の株が成長してきています。
奥の方に生えてきたアブノメの芽は、どんどん丈が伸びて、水上葉が出てきました。
ちなみに、このアブノメは、中景用の水草として、水槽で使えるようですが、おそらくうちの水槽の水質には合わないと思われるので、このままここで育てます。
14/7/23アップ

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感想(23件)






金魚の方はいまいちですが、メダカの方は何とか順調なようです。
そろそろ2回目の繁殖方針について、考えようと思います。
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睡蓮鉢ビオトープ4号の製作

息子が大量にGETしてきた夏祭りの金魚ですが、やはり暫定で立ち上げたプラケース水槽ではろ過能力が足らず、金魚がバタバタと死滅して行きました。
そこで、急きょですが、金魚用の水槽を立ち上げる事にしました。
但し、家の中にはもう水槽を置くスペースは無いため、今回も屋外の飼育という事になります。
ただ金魚はメダカよりも体が大きく、水も汚しやすいので、今までのような自然濾過ではおそらくすぐに水が腐ってしまうと思われます。
そこで、今回はろ過付きの睡蓮鉢を立ち上げる事にしました。
まず、鉢本体は、庭の景観上、同じ鉢でそろえた方が美しいという事で、以前から使っているプラスチック製のメダカ鉢を使用しました。


ろ過については、45cm水槽で上手く行ったので、今回も底面ろ過方式にしました。
ポンプは手持ちの水作のコーナーフィルターを底面のパイプに差し込みました。
あと、底面ろ過は、大磯砂だけではちょっと心細かったので、底面フィルターパネルの下に、バイオボールという、プラスチックの濾材を敷き詰めてみました。
このバイオボールは、多孔質のセラミック濾材の仲間で、バクテリアの住処になるものらしいです。
セラミック濾材より効果は落ちますが、寿命が長く、メンテナンスもあまり必要ないというメリットがあるみたいです。
(国内では人気が無いようですが、ヨーロッパあたりでは、こっちの方がメジャーらしいです)
今回は屋外飼育のため、そのメリットを見込み、バイオボールを採用してみました。

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というわけで、製作の流れは以下のような感じでした。
まずは、鉢にバイオボールを敷き詰めます。
14/7/19撮影
あまり敷きすぎると、フィルターが鉢の上に飛び出して、循環ができなくなるので、程々に敷きます。
次に、底面フィルターをセット。
写真では3枚でしたが、高さの問題があり、結局は1枚だけにしました。
また、最初はエアリフト方式のフィルターを付けようとしたんですが、水位が下がると循環が止まる事が判明したので、40cm水槽のポンプ式と入れ替えました。


水も早く出来上がるように、フィルター内部の濾材も40cm水槽から頂きました。
14/7/19撮影
次に、パネル、バイオボールの上に、100均で買ってきた洗濯ネットを切って敷きました。
こいつは、45cm水槽、40cm水槽の立ち上げに使ったものの余りを使いました。
14/7/19撮影
更にその上に、底砂を敷きます。
底砂には、我が家で標準的に使っている、大磯砂を使いました。


14/7/19撮影
底砂を敷いたところで、水を注ぎ、フィルターを入れてひとまず完成です。
実際にやってみると、意外にポンプの高さがネックになり、濾材を思うように敷けませんでした。
そこで、大量に余ったバイオボールとペットボトルを使って、補助フィルターを作ってみました。
作り方は、頭を落としたペットボトルにバイオボールを入れ、下の方に穴をあけるだけ。
これをポンプのシャワーパイプの出口の下に置いておくことで、水が上から下へ流れて、生物濾過っぽい事ができるのではないかと思います。
あとは、既存の睡蓮鉢で大量繁殖しているオオカナダモ、カナダモとかをちぎって浮かべて完成です。
↓完成した睡蓮鉢4号
14/7/19撮影
ろ過が安定してきたら、室内の40cm水槽で飼育してる金魚もこっちに移動しようと思います。
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ビオトープ監視システムの検証結果

前回の記事で紹介した、デジカメを使用した監視システムは、バッテリーの持続時間がネックで実用には問題があることを書きましたが、実際、デジカメをフル充電し、どのくらい持つか試してみました。
LiveCapture3 開発サイト(参考URL)
まずは、写真のようにノートPCに監視カメラソフトをインストールします。
そして、デジカメを接続(かなり旧型)し、ソフトを起動しました。
14/7/18アップ
試しに、庭の一角を監視してみました。
設定としては、3分に1回、静止画を撮影することにしました。
もちろん、設定次第で動画の撮影も可能みたいです。
この状態で放置し、監視を続けると、3分に1回、監視画像がPCのHDDに保存されていきます。
しばらく放っておいたところで、おそらくカメラの電池が切れると思いますが、最後に保存された画像の更新時間を見れば、このカメラがどのくらい持つか分かります。

で、実際に監視を開始し、しばらく外出。
帰ってきて、PCを確認して見ました。
結果は・・・

80分しか持ちませんでした・・・ー_ー;
しかも、カメラの電池が発熱し、保護回路まで働いていました。
これでは使い物になりません。

やはり本格的に監視しようと思うと、PCから電源を供給できるWebカメラ等が必要なようです。
ちなみに、このソフト、複数のカメラに対応しているので、ちょっとしたセキュリティーシステムみたいなこともできるみたいです。

結果としては残念でしたが、メダカの現象は収まっているので、カメラ購入はしばらく保留で・・・


それはそうと、先日近所の川遊び祭りで、息子と義父が、金魚を大量にGETしてきました。
その数20匹以上!
急遽、昔使っていたプラ水槽と余りのフィルターで金魚水槽を立ちあげましたが、キャパが足らず、飼育水からは明らかな異臭が・・・
おそらく魚の排泄物が分解できず、有毒なアンモニアとかがバンバンに溜まっているものと思われます。
今のところこまめな換水で対応していますが、落ちる個体もチラホラ見受けられるので、早急な対策が必要です。
14/7/18アップ
14/7/18アップ
というわけで、今度は睡蓮鉢を使って、ろ過フィルター付きのビオトープを構築してみようと思います。
機材は発注済みですので、次の休みで完成させようと思います。
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メダカが激減 -_-;

夏場になり、水質の悪化が懸念されていた屋外のメダカ鉢ですが、最近急激に成魚の数がどんどん減ってきています。
小さい方の鉢に至っては、ラストで2匹生き残っていたんですが、ある日突然その2匹が姿を消してしまいました。
気温の上昇に伴い、水質は不安定になってきているかもしれませんが、最近孵化した稚魚は元気に泳いでいますし、水質の悪化が原因で死んだとは考えにくいです。
そもそも死骸も見つかりませんし・・・。
メダカ鉢0704
大きい方の鉢も、白メダカが4匹から2匹に減少、ヒメダカ、黒メダカも気が付けば2〜3匹まで減少しています。
こうなってくると、外敵の存在を疑ってしまいますが、メダカの死骸が見つからない理由としては、一緒に飼育している貝類が食べてしまった。という線も考えられるので、一概に外敵だ!と決めつけるわけにも行きません。
真相を突き止めたいところですが、昼間は仕事で不在のため、確認のしようがありません。
困ったものです。
外敵の線については、鉢にネットを被せることで確認はできるのですが、鑑賞性が損なわれる為、あまり気が進みません。とはいえ、命には代えられないので、ちょっと検討してみようと思います。

ちなみに、稚魚を育成しているクワイ鉢では、個体の減少は特に見られません。
むしろ日に日にサイズが大きくなり、今やもっともにぎやかな鉢となっています。
一部白メダカと思われる稚魚も出現しているので、大きな稚魚に捕食されないよう、この際、小さい方のメダカ鉢に隔離してみようかと思います。
それにしても、この鉢、稚魚が健康なのは、やっぱり田んぼの土を底床としているのが良い影響をもたらしているのかな??

とりあえず、今生まれている稚魚をしっかり育てるのと、まだ産卵が続いているので、卵をできるだけ多く孵化させ、個体数の維持を頑張ろうと思います。
特に、白メダカについては、全滅する前に、稚魚が取れるように、卵の観察を怠らないようにしようと思います。

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グッピーの成長

先回投稿したグッピーの稚魚ですが、2匹中1匹に尾びれの色に変化が現れ出しました。
6/28撮影
写真の右側の稚魚ですが、尾びれが赤く変色してきています。
母親と同じ傾向です。
もう一匹の方はまだ発色していないようです。
あと、先日生まれたばかりの稚魚はというと、フィルターの裏側でひっそりと生息中です。
今回はフナを水槽から出しているので、捕食されにくいのか、今のところ無事に生きています。
エサちゃんと食べれてるのかなあ?
6/28撮影
ラージパールグラスも、順調に水中葉を伸ばし、底床を這うように伸びてきています。
新しく植えた分も、今のところ枯れずに水中葉を伸ばそうとしています。
バリスネリア類も、どんどんランナーを伸ばし、株を増やしてきています。
最初はスカスカだった茂みも、気が付けばかなり密度が高くなっている上に、ランナーによって少しずつ生息エリアを拡大してきています。
IMG_2821.JPG
週1回トリミングしないと、水面から出てしまうので、だいぶ勢いがついてきているようです。

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水上葉の育成状況は、やはり屋外で育成しているアメリカンスプライトがどんどん巨大化しています。
室内のカップで育成している株と比べると、数倍の大きさになっています。
IMG_2830.JPG
但し、屋外育成株は葉っぱがだらしなくビロンビロンに伸びているのに対し、室内株の方は、こじんまりと葉っぱが密生しているので、室内株の方が見栄えはいい感じかもしれません。
CDケースの方は、ちょっと育成が頭打ちな感じです。
というか、水上葉が増えすぎてよく分からなくなってきました。
6/28撮影
有茎草のカップは、先日ラージパールグラスの水上葉を水槽に頂いたおかげで、少しボリュームダウンです。
切断したラージパールの代わりに、今度はパールグラスの方が伸びてきました。
6/28撮影
クワイ鉢のメダカは、どんどん大きくなってきています。
最初は潰して粉にした餌を与えていましたが、そろそろ餌をつぶして与えなくても食べられそうです。
それに引き替え、成魚のいるメダカ鉢は、個体数が減ってきています。

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やはり暑さのせいで水質が悪化してきているのかな??
今のところ、一番後で立ち上げたクワイ鉢が一番賑やかで見応えがあります。
ただし、このクワイ鉢は、11月に収穫なので、それまでにメダカを育てきって、別の容器に移さないといけません。
思い切って今状態が最も悪い、小さい方のメダカ鉢をリセットして、稚魚の引っ越し先にしてしまおうか?
6/21撮影




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