ウェブ画面に表示されたウェブページを保存する場合に， HTML形式(.html)で ファイルとして保存した場合にウェブブラウザでの閲覧は容易であるが， ターミナル等でファイルを開いた場合に ソースコードとして htmlタグも同時に表示される場合がある．このためウェブページを保存する際に テキストファイル形式(.txt)のページも併せて保存することが望ましいと考えられる．次のような画面を保存する場合を見てみる．
ファイアフォックスのメニューにある[ファイル](File)?[別名でページを保存](Save Page as ...)を選択する．
ファイル名を指定して保存する際に，ファイル形式を指定できる．今回はダウンロードという ディレクトリにテキスト形式を選択してファイルを保存する．
ターミナルから Rを起動して先ほど保存したファイルを読み込んで確認してみると，次の通り認識してくれているようである．
テキストファイルを閲覧，書き込み，保存できるソフトウェアである テキストエディタも高機能となり，必ずしもファイル形式に注意を払わなくても支障なくなってきているが，長期保存や互換性などを考えるとテキスト形式でファイルを保存する場面はまだありそうである．
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