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イスラム神学校に通っていたヌスラット・ジャハン・ラフィ(Nusrat Jahan Rafi)さん(19)は、校長からセクハラを受けたと警察に被害届を出したところ、被告らから訴えを撤回するよう圧力をかけられた。
これを拒否したラフィさんは灯油をかけられて火を付けられ、全身の80%に大やけどを負って死亡した。
警察は事件発生当時、襲撃犯らのうちの一人が、校長の指示を受けていたことを認めたと明かしている。
ラフィさんの死は怒りを招くと同時に、同国でセクハラ被害が急増している実態を浮き彫りにした。
首都ダッカでは数日にわたり抗議デモが行われ、殺人犯らに「他者にとって戒めとなるような刑罰」を与えるよう要求。シェイク・ハシナ(Sheikh Hasina)首相も、全容疑者の起訴を約束していた。(c)AFP/Sam JAHAN
AFP
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October 24, 2019 at 08:35PM
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