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2016年12月31日

脳科学と進化論的「婚姻」その2

離婚しない相手とは?

「釣りあい」がとれた相手。

一般的な社会では、

この「釣りあい」のとれた相手との結婚が多い。

よく、「似たもの夫婦」などと呼ばれるように、

身体的特徴まで似ていることがあります。

ある調査では、

結婚しているカップルの手指の関節の

相対的な長さが近いといいます。

「お見合い」「親同士が決めた」結婚は

生活水準の近い者同士が多いので、

「釣りあい」のとれた相手といえます。

なので、離婚が少ないのかもしれません。


最近の脳の研究から

脳の重さは体重の2%ほど。

なのに、

摂取したエネルギーの約20%を消費します。

脳が進化した理由に

”複雑な社会に適応するため”と思われてきたが、

最近の研究では、

一雌一雄関係を保つことに一番使用している可能性が浮上してきました。

一雌多雄の種は一雌一雄に比べ、

脳が小さいといいます。

この差は、脳にかかる負担の差と思われています。


脳に強いられる負担とは?

?@ より良い相手を見抜くため

 生物学的にいうと、生きる目的は自分の遺伝子を残すためであり、

 いろんなトラブルを避けることで、優位に立つ。

 死ぬまで連れ添う関係にはリスクが多いということ。

?A 相手に合わせて行動を変える能力

 相手の立場で物事を考えるのは、脳にとって難易度が高い。

 問題が起こった時、関係を修復するには

 想像力とまめな行動力が必要です。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

タレント(モデル含)部門

好感の持てる女性タレントは・・・

佐藤栞里さん。

否定する方もいますが、

彼女には、かかわる相手に好意を持たれる”明るい笑顔”があります。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

次回、恋人探しの実践編。
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