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2012年03月18日
ほてり・更年期障害症状・ホットラッシュあれやこれや
どうも、トコマです。
今回は「ほてり」と、更年期障害の関係についてです。
更年期障害の症状の一つに「ほてり」があります。
ほてりの原因は、ホルモンバランスの乱れや
自律神経の乱れが考えられます。
ホルモンや自律神経が乱れて
血流が必要以上に増えた時、
ほてりの症状がみられるようです。
更年期障害の時にみられる、ほてりの症状は
特に顔・首がほてることが多いようです。
顔や首がほてった時、同時に大量の
汗(発汗)をかく方もいます。
発汗も、更年期障害にみられる症状の
一つです。自律神経の乱れが原因と
言われています。
ほてった後に、悪寒の症状がでる
時もあります。
また「ほてり」の原因は、ホルモンバランスや
自律神経の乱れの他にも、考えられることがあります。
アルコール類の摂りすぎ
スパイス(香辛料)のとりすぎ
これらも、身体が「火照る」引き金となります
ので、更年期障害の方は過剰に摂る
のは、控えたほうが良いです。
更年期障害の治療は、このような
治療法が一般的です。▼
●漢方療法(東洋医学)
●ホルモン療法(西洋医学)
●アロマテラピーを使った療法
食生活も、少し見直す必用があります。
更年期障害の方は、以下の3つは
必ず摂取したほうが良いです。
●大豆イソフラボン
●カルシウム
●ビタミンE
大豆イソフラボンは、ホルモンの
分泌過剰を抑えるはたらきがあります。
大豆イソフラボンを手軽に摂るには、
豆乳がオススメです。
カルシウムは、骨粗しょう症の
予防に役にたちます。牛乳や煮干し
から、カルシウムを摂るのも良いです。
ビタミンEは、ホルモンや神経の乱れを
整えるはたらきがあります。魚の「あゆ」、
モロヘイヤ、明太子にビタミンEは含まれて
います。
なお、更年期障害の時は、軽い運動
も行なったほうが良いです。身体に
負担のかからない程度で十分だと思います。
●軽いウォーキング(自宅周辺を歩く程度で良い)
●ラジオ体操
●軽いストレッチ
ラジオ体操の第2(2番)を覚えている方は、
2番も行うと、運動量も増えて効果的です。
ちなみに、自分は2番は覚えていません・・・
最後に、
近頃では、30代の若年性の更年期障害も
増えてきているようです。
体に負担のかかる無理なダイエットや、
不規則な生活、これらもホルモンバランスの
乱れる原因となります。
ですので自分も一度、
生活習慣の見直しを
してみます。
ではまたです!!
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