緊張しながらも、一所懸命に説明する姿に、心が和みます。
こういう活動が、子供たちを育てるんですね。
この地域では「地域で子供を育てる」という意識が強く
自治会活動が活発です。
座光寺で麻績の里桜まつり開催
地域の話題
[ 2019年 4月 6日 土曜日 14時09分 ] 南信州新聞より
◎写真説明:舞台桜のガイドを行う児童ら
飯田市座光寺の麻績神社一帯で6、7の両日、「 麻績の里桜まつり」が開かれている。名桜として名高い、市の天然記念物「麻績の里舞台桜」の前では、座光寺小学校の児童らによる「 子ども桜ガイド」が観光客らをお出迎え。舞台桜の特長や名前の由来をはじめ、県宝の「旧座光寺麻績学校校舎」や近くの古墳上にある「 石塚桜」などについて説明し、地域の「宝」としてその魅力を発信した。
子ども桜ガイドは、児童らに地区の歴史や文化、財産などへの理解を深めてもらうとともに、多くの人と接することでコミュニケーション力を磨きながら、人をもてなす心を醸成しようとスタート。13年を迎える今年は、 小学生42人、中学生8人の計50人が参加 する。
事前学習会で桜などに関する知識や人との接し方などを学んだ後、家で自主練習を重ねて迎えた6日、天候にも恵まれ多くの観光客でにぎわう桜の前で、子供たちは積極的に声を掛け、元気いっぱい、笑顔でガイドを務めていた。
今回初めて参加した座光寺小3年の女子児童2人は「最初に声を掛けるのは勇気がいったけど、たくさんの人と話ができて楽しかった」、「緊張したけどうまく話すことができた。桜はきれいだけど、枝に触ると弱ってしまうことを伝えることができ良かった」と話した。
松本市から訪れた男性(62)は、3年ほど前にも同所を訪れ子供ガイドに案内してもらったといい、「 一生懸命な子供たちの姿に心が和んだ。きれいな桜とともに楽しませてもらった 」と笑顔を見せた。
7日も子ども桜ガイドが登場するほか、飯田女子短大茶道部の協力による「観桜呈茶」(午前10時〜午後3時)、竹田人形座竹の子会公演(午前11時、午後1時〜)などが行われる。
子供たちは、貴重な経験をしています。
この経験が、郷土愛を育て、地域に定着してくれることを
心から願っています。
日本の未来を担うのは、こういう子供達です。
地域を担うことは、そのまま、日本を担うことに繋がります。
どうぞ遊びに来てください。
BYいいとこどり
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