「子ども食堂」そのものを批判したわけではないだろう。
批判の仕方も「稚拙」で、話にならない。
玉木雄一郎2019年07月30日 16:07
こども食堂はなくした方がいいのか?
先日、カレーを食べてプチ炎上した。
事の発端は、地元香川のこども食堂を訪れたこと。子どもたちと一緒に、食堂で出されたカレーを食べた。 寄せられた多くの意見は、例えば、「子どもが食べるカレーを大人の玉木が食べるな」とか「こども食堂が不可欠な存在とは何事だ、こども食堂がいらない社会を作るのが政治家の仕事ではないか 」などなど。
う〜ん。分からないでもないんですが、やっぱり、そんな見方をされるのか。
ただ、 私もこども食堂へ行かなかったら、同じように思っていたかも 。こうした批判をされる方も、実際にこども食堂に行かれたことがない方が多いのでは。というか、一度、行ってみた方がいい。
政治家が「子ども食堂」を視察するのは、必要な事です。
実態を把握して、必要性を感じて、対策を考案してもらう。
政党がどこであろうとも、この取り組みは重要なことでしょう。
一緒にカレーを食べてみたからこそ感じることがあります。
そして何より「子供たちの表情」を見てもらうことが重要なんです。
そこから、何かしらを感じる政治家でなければ、価値が無い。
玉木氏には、私自身、懐疑的な面はあるが、この行動を
批判する気にはなれない。
この部分に注目してくれたことは、感謝したい。
ただ、視察しっぱなしでは、意味が無いので、何らかの提言は
国会に持ち帰って、是非行動して欲しい。
何より「子供たちを守る」という目的を、しっかりと持って
「子ども食堂」に何が必要なのか?
「子ども食堂」が無くてもいい世界とは、どういうものか?
をしっかりと、考えていただきたいものである。
ここに寄せられた批判は、的違いであり、こんな批判はしてはいけない。
こんな事したら、政治家は「子ども食堂」に来なくなる。
それでは困るのだ。
「大人の事情」より、「子どもの事情」を優先して欲しい。
子供たちに「夢と未来」を!
BY いいとこどり
タグ: 子ども食堂
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