事業仕分けの際、スーパーコンピューター「京」の性能で
「一番でなければ・・・云々」という発言だ。
「二番ではいけないのですか?」と、アホな発言をした。
当たり前ではないか。スパコンは「世界一」でなければ
意味がない。
技術立国日本であれば、尚の事「一番」でなければいけない。
事業的にも、雲泥の差があるのだ。
スパコン「京」後継機、名称は「富岳」に決定
2019年05月23日 15時58分 公開
[片渕陽平,ITmedia]
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理化学研究所は5月23日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の名称を「富岳」(ふがく)に決めた と発表した。 2021年ごろに運用を始める予定 で、京の最大100倍の実行性能を目指す。富岳は「京」と同様、 理研 計算科学研究センター(神戸市)に設置 する。
新開発のCPU「A64FX」を搭載
富岳は、 富士通が開発したCPU「A64FX」を搭載する 。このCPUは、英Armの命令セットアーキテクチャ「Armv8-A」をスーパーコンピュータ向けに拡張した「SVE」(Scalable Vector Extension)を世界で初めて実装し、「幅広いソフトウェアに対応する汎用性、超並列、超低消費電力、メインフレームクラスの高い信頼性を実現する」(富士通)という。
今度のスパコン後継機は「富岳(ふがく)」と命名された。
実はこの言葉、個人的に関係があった。
故人の追悼集を出す時に付けた名前でもあったのだ。
登山の友人であった故人は、ネパールの山で亡くなった。
それも、私の腕の中で息を引き取った。
その故人を偲び、山岳仲間たちと一緒に「追悼集」を
作ったのである。
約一年を費やして、苦労の末に出来上がった追悼集が
「富岳」であった。
富士山をこよなく愛した故人にちなんで命名された。
その名前がスパコンにつけられて、何だか、誇らしい。
世界一のスパコンとして、活躍することを期待したい。
BY いいとこどり
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