南海トラフの「巨大地震」が予想される中、今後30年以内に
かなりの確率で起きるとされている。
南海トラフ地震の予兆か!? 日向灘、箱根、京都、相次ぐ揺れ…専門家「各地のプレートが限界」 (1/2ページ)
2019.5.22 ZAKZAK by 夕刊フジより
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火山活動が続く箱根山の大涌谷(左)=20日、神奈川県箱根町 火山活動が続く箱根山の大涌谷(左)=20日、神奈川県箱根町
観光客でにぎわう京都・先斗町
神奈川県・箱根山の火山活動、京都府での震度3の地震、宮崎県日向灘の震度5弱の地震などが今月に入って相次いでいる。遠く離れた場所で起きた別々の現象のようにみえるが、 専門家は、いずれも近い将来想定される南海トラフ巨大地震への予兆だと指摘する
専門家が「予兆」と断言するからには、根拠があるからだろう。
近年、観測体制が充実してきているので、確度は確実に上がっていると見る。
いつ来るかは予想できなくても、「近い内に来る」のは
間違いないように思える。
高橋氏は、いずれも南海トラフ地震に向かう流れだと指摘する。
「 フィリピン海プレートに圧縮されたユーラシアプレートが跳ね上がることで南海地震が発生するが、その前に各地でプレートが耐えきれなくなっている状態だとみることができる 」と分析する。いつ跳ね上がりが起きてもおかしくないというのだ。
南海トラフ地震は東海沖から九州沖の太平洋海底に延びる溝状の地形(トラフ)に沿って起きる可能性のあるM8〜9クラスの地震だ。 政府は「今後30年以内の発生確率を70〜80%」とし、30メートル超の津波などで最大死者30万人以上、220兆円の経済被害などが出ると想定している。
「 『30年以内』というのは今日も明日も含まれている 」と前出の高橋氏。備えても備えすぎることはない。
来てからでは遅い。
「備えあれば患いなし」
対策を政府任せにするのではなく、各家庭でも「最低限の備え」は
必要だと思う。
せめて一週間分の備え位は、各家庭でしておきましょう。
自分の家族を守るために・・・。
地震は、間違いなくやってくる。
BY いいとこどり
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