4月には三年生で「クラス替え」があるらしい。
そして、下の子は、4月に「ピッカピカの一年生」になる。
他人事では済まされない、事件だ。
妻と娘の心中は「いじめが原因」父親、仙台市教委に第三者委調査要請へ「妻と長女の名誉回復したい」 河北日報より
仙台市泉区で昨年11月、母親が寺岡小2年の長女(8)と無理心中したとみられる事件で、父親が19日、青葉区で記者会見し、学校であったいじめが原因だとの認識を示した。
父親は「同級生からいじめを受け、学校の対応が不十分だった。(周囲から)妻が子育てに悩んでいたと言われているのはおかしい」と訴えた。
遺族は21日、第三者委員会による調査を佐々木洋教育長に要請する。
父親によると、長女が1年生だった昨年3月ごろから、同学年の児童2人に登校中に置いて行かれたり、仲間外れにされたりした。5月中旬には朝顔の支柱でたたかれそうになった。
6月ごろから腹痛や頭痛を訴えて校長室に登校するようになり、促されて教室に行くと同じ児童ににらまれることもあったという。
夏休み終了直前の8月24日には「しにたいよ」「いじめられてなにもいいことないよ」との手紙を両親宛てに書いていた。9月ごろから欠席が増え、母親も体調不良や不眠に悩むようになって「精神的に追い詰められた」(父親)という。
この間、母親は学校や市教委に繰り返し相談。校長から「いじめはあった。マニュアルに沿って対応する」と説明されたが、「相手児童への指導が十分でなく、表面的な対応が続いた」と指摘した。
周囲では死亡の原因が母親の育児に関する悩みだとうわさされているとし、「加害者と学校に謝ってほしい。真相を話してもらい、妻と長女の名誉を回復したい」と声を詰まらせた。
市教委は19日、河北新報社の取材に「学校の対応は把握しているが、家族と話ができていないと聞いている。引き続き調査を丁寧に進める」と話した。
これ、家族と話していないというが、その前に、子供たちとしっかり話を
していたのだろうか?
いじめの実態を掴もうとする努力がされていたのかが、非常に疑問だ。
先生は、
何故いじめているのか?
どういういじめがされていたのか?
どうしていじめられるのか?
これらを、子供本人に聞いたのだろうか?
この子は、
1年生だった昨年3月ごろから、同学年の児童2人に登校中に置いて行かれた
仲間外れにされたりした。
5月中旬には朝顔の支柱でたたかれそうになった。
この時、先生の対応はどうしたのか?
原因が何かを、調べたのだろうか?
実は、上記の行為は、私の二年生の子も同様に受けている。
一年生の時に、「目にアオタン」を作ってきたことがある。
理由を子供に聞くと「いきなり、殴られた」という。
私は、その子の親に連絡して、家に来るように言った。
その子の父親が、飛んできて謝った。
が、私は「何故殴ったのか?」と、子供本人に聞いた。
子供が何か言おうとしたら、その父親が「給食のお盆が、当たったらしい」と言った。
その子供は、黙ってしまった。
要は、
給食の配膳の時に、並んでいたその子の体にお盆が当たり、カッとなって殴った。
ということらしい。
チンピラが、街で、体が当たったと、いきなり殴るようなもんだ。
だが私は、自分の子供に「当たったんだから、謝れ」と謝らせ
殴った子供にも「すみません」と謝らせた。
その上で、子供二人に握手をさせて仲直りさせた。
アオタンは、一週間消えなかった。
だが、担任の先生は「気づかなかった」と言う。
頼りない女性教師だったので、私は、「本当に知らなかったのだろう」と
事を治めたが、「知らなかった」では済まないだろう。 教師なのだ。
ただ、その子とは、それ以後仲良くしているらしい。
後でわかったことだが、その子は、他の子とも問題を起こしていたらしい。
どのママ友も、「ああ、あの子ね」と、妙に納得していた。
しかし、小学校二年生である。
親が、リードしてやらなければいけない年齢だ。
「見て見ぬふりは、絶対にしてはいけない」
その他にも、下校時に置いて行かれた。
下校中に、石を投げられた。
といったことがあった。
これはいじめの一種なのだろうと思う。
子供だって、仲がいい子と、悪い子がいても不思議はない。
要は、そこを親たちがどう調整してやるか、ではないかと思っている。
親同士では噂になっていても、表面化してはいない。
小学校二年生にも、グループがある。
家の子は、そのグループに入っていないようだが、他の子とは
仲良くしている。
群れていることが、好きではなさそうだ。
それでも、一緒に遊ぶことはしている。 遊んでくれる子もいる。
幸い、それほど深刻には思っていないように見える。
が、子供である。
出来るだけ内心を読み取ってやるようにしてはいるが、難しい。
子供が何か話す時には、しっかりと目を見て「聞いているよ」という
態度を取らなければいけない。
忙しさから、いい加減な態度でいると、子供は話をしなくなる。
「自分の事なんか、聞いてくれない」と思ってしまうからだ。
しつこくして、親に嫌われたくはないからだ。
子供なりに、立場を考えているように思える。
可愛い我が子だからこそ、しっかりと、話を聞いてやりたい。
子供のいじめを問題視する前に、親の姿勢を見直そう。
その上で、教師の皆さん。
あなた方は、教師です。 その辺の融通の利かない公務員とは
立場が違います。
あなた方の仕事は、この国を作る子供たちを、立派な大人にすることです。
そして親の皆さん、私を含めて、親の責任とは何か?を、考えましょう。
親同士のコミュニケーションは、出来ていますか?
子育て、頑張りましょう!
BY いいとこどり
こんな子供たちもいます。
応援しませんか?
コラボ・スクールとは, 被災地の子どもたちに学習指導や心のケアを行う放課後の学校です。東日本大震災の被害が特に激しかった地域では、津波で家を流されて仮設住宅で暮らしながら、安心して学ぶ環境を奪われた子どもたちが、今も残されています。「震災があったから、将来の夢をあきらめた・・・」こうした悔しさは抱いてほしくない、と、2011年7月に宮城県女川町で「女川向学館」を開校。同年12月から岩手県大槌町で「大槌臨学舎」を運営しています。「震災という苦しく辛い試練を乗り越えた子は, 誰よりも強く優しくなれるはず」という想いに共感した全国の方々から、 寄付やボランティアで支援をいただくとともに、行政や学校などと協働しながら、被災した地域全体で子どもたちを支えています。復興を支える未来のリーダーを、東北の地から輩出することを目指して、子どもたちの無限の可能性を引き出していきます。
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