見放題が終了するらしいので見てみた映画群 20170228 スターシップ・トゥルーパーズ２，３: hotrod-high

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2017年02月28日

見放題が終了するらしいので見てみた映画群　20170228　スターシップ・トゥルーパーズ２，３

見放題が終了するらしい007シリーズ一気見

というシリーズが既にあるのですが、たくさんある007だけ別にしようと思います。

見放題が終了するらしいので見てみた映画群

このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。

ある日プライムビデオのトップページを見ていると・・・
見放題が終了する映画、というジャンルが目に留まり、これは見れるうちに見とかないといけないのでは、という気になってきました。

そんな状況で、急いで見た映画群なので、あまり選択の余地はなく、ジャンルもバラバラです。

証拠として、見放題が終了する、を写り込ませてキャプチャしています。

・スターシップ・トゥルーパーズ２（原題：Starship Troopers 2: Hero of the Federation）　2003

実はスターシップ・トゥルーパーズ１は未見なんです。なので、見るのどうしようかとも思いましたが、２だけど１はあんま関係ない、見てなくても大丈夫との話を聞き、見ることにしました。

どうも、１の時の５％くらいしか予算が与えられなかったとか・・・

なので、割と室内シーンが多いです。宇宙ではありますが。
人類が、虫みたいなのと宇宙で戦ってるという設定なのですが、、スタークラフトやってた人には、テランとザーグの話、つかテランのマリーンとザーグのザーグリングの戦い、で即わかるのではないでしょうか。

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２ではそこまでスタークラフトと関係あるのかな？と思わされるシーンはそれほどないのですが、３ではテランという言葉が聞こえてきます。
ついでにマリーンがバンカーに入って、バンカーの穴から外を銃撃するとか、おもいっきりスタークラフトを想起させる場面もあります。
字幕には反映されてませんでしたが。
実質的には、なんの関係もないようです。お金が発生してしまいますしね・・・

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で、２の話に戻りますが、全滅しそうな部隊が、救援も優先順位が低いと言われ、味方が放棄した基地にとりあえず退却することになります。

基地につくと、処刑前の状態で置き去りにされた兵士がいて、手が足りないので解放し、手伝わせると、物凄く頼りになるが、処刑されそうだった理由が上官殺しなんですよね。

微妙な雰囲気が漂ったところに、将軍と何人かの怪しい兵士がふらっと戻ってきます。

将軍がいるので、すぐ救援に来いとの要求も受け入れられ、それまでの防衛に就くが・・・という感じの話です。

スタークラフトとちょっと違うのは、サイキックという、未来予知する兵士がいる点ですよね。
何もなくてもイメージが浮かぶが、触るとより予知がはかどるという感じのようです。

サイキックは実際の銃器を扱ったりという方向にはあまり役に立たないというのもミソかな。

昆虫と戦争しながらも、結局描かれるのは人間性とかなんですけどね・・・

割とわかりやすい反戦映画になってて、どんなヒドイ死に方も美化され、兵士募集のネタになってしまうあたり、皮肉がキツイですね。

スタークラフトのキャンペーンモードのシナリオの合間に、テランの大本営発表みたいなシーンもあったような気がしますが、そんな感じのプロパガンダ映像が流れます。

なんだかんだで結構面白かったかな。
割と平気で裸のシーンがあったりするので、家族で見るのはあんま向いてないです。

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見放題が終了する前に見ろ度（10点中）：６

・スターシップ・トゥルーパーズ３（原題：Starship Troopers 3: Marauder）　2008

予算は２の３倍ということですが、２は１の５％だったので、３は１の１５％と、やっぱり低予算なのでは・・・

今回は一応、１とつながりがあるようで、１の主人公だったらしいジョニー・リコが再登場しています。

戦争に反対する人をどんどん公開絞首刑にするようになった状況で、惑星ロク・サンで防衛任務に就いてたジョニー・リコのところに、人気歌手兼司令官のアノーキさんとリコの昇進した旧友二人がやってくるが、昆虫の襲撃で警護の海兵隊と司令官はロク・サンを脱出後にどこかの惑星に海兵隊と別に不時着、リコは上官に逆らい公開絞首刑になるが・・・という感じの話です。

テランとかマリーンとかバンカーとかマローダー（サブタイトルにもなってますし、似たのが出てきます）とか、スタークラフトやったことある人ならニヤニヤしてしまう単語が飛び交います。
飛び交うは言い過ぎかも・・・

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今回は宗教的な話なのかな。
すぐ念仏
祈り出すCAは本気でウザいんですが、同時に、アノーキ司令官のカルト信仰に気付き、殺しましょうとか言い出し、宗教が違うからって殺すの？とたしなめられる場面もあります。
やっぱり、怖いのは人間みたいな話なんですよね・・・

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↑頼むから最低限文字にしないでくれ、映像作家なら、そう言わずに映像でそう思わせてくれ、と思ってしまいます。

アンジェリーナ・ジョリーみたいな厚い唇のエロ姉さんが出てるな、と思いましたが、ジョリーン・ブレイロックさんという女優さんのようです。

微妙にそっくりさん臭が・・・

今回はエロ描写はないんですが、戦闘準備のための男女全裸シーンがあるんですよね。
決してエロではないんですが、、家族で見るのはやっぱりお勧めできません。
微妙な空気が流れるのは確実です。

人間じゃない生き物と戦うとなると、ゾンビみたいな、どう殺してもいい、倫理観とか考えなくてよくなる要因と考えていいんですかね。
割とグロ描写もありますし、タガが外れてると言いますか。
これならいくらでも話作れそうな気はします。

でも、すごく面白いかっていうとそうでもないのかな・・・