アマゾンプライムビデオで、プライム会員は無料で見られる映画群で、特に名作映画でもなく、無料で見れる期間が終了するわけでもない映画群があるんですけど、そういうくくりが今までなかったので、アマゾンプライムビデオで見た映画群 ということでまとめてみます。
個人的な当たり外れがありますので、書くことが多かったり少なかったり、幅があると思います。
アマゾンプライムビデオで見た映画群 その28 ザ・ウォール、タッカーとデイル
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/401/0
前回はこれです。
アマゾンプライムビデオで見た映画群
このタグで、このシリーズが一覧できるようになっています。
・Ninja kids 1988?
やっぱりどっから見てもNinjaでもないしKidsでもないな・・・
制作年はもっと前っぽいですが、はっきりしないので、
VHSの発売年にしておきました。
アマゾンプライムビデオで見つけたヘンな映画その8:忍者大戦(原題:NINJA THE FINAL DUEL)
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/271/0
で書いた忍者大戦でも主役をやっていた、アレクサンダー・ルー大先生の主演映画です。
前回同様、忍者VS少林(マーシャル・アーツ)もののようです。
話としては、違法忍者組織に日本人として育てられた私生児3人(ルーの師匠+赤仮面+盲目)が、育つうちに中国人の血に目覚め、I-HO(たぶん違法)忍者組織を抜けて(中国に帰る?)が、追手に追われる人生となる。
一応これも貼っときます。
ルーの師匠が、プリンセスを守り切れず、その子供を引き取って育てたのがルーで、風俗店のポン引き+用心棒的な仕事をしている。
マレットというかタイガーカットというかジャンボ尾崎というか・・・そういう髪型です。
違法忍者組織は黒装束の忍者で、そこの首領(金ピカ)は、笛の音色で赤仮面をコントロールしていて、ルーの師匠と兄弟なんだけど笛が鳴ると狂って、誰でも攻撃する。
たぶん正規の忍者組織は、
こんな感じで、頭に忍と書いたハチマキをしています。たぶん侍と混ざってます。
ちなみに中央は生きていたプリンセスです。
で、シンベイと呼ばれてる気がする浪人風のやつも加わり、ルーさんは師匠に鍛えられ、母親のプリンセスに鍛えられ、盲目の人を含むCrippled(たぶん障碍者)4人衆に鍛えられ、強くなり、みんなで違法忍者組織と対決だ!という感じの話です。
カジモドかっていう感じのせむし男もいました。
滝での修行中、浣腸ポーズをしながら、ルックスは元サンフレッチェ広島の監督の 森保一 にクリソツです。
全体的にアクションは凄いんですけど、早回ししすぎてインチキ臭くなってるかな・・・
もうちょっと早回し度合い少な目でお願いできないでしょうか。
日本語字幕がないので、大変かもしれませんが、まあ、見てみてください。
訂正するのをあきらめる、という感覚が味わえます。
なんで忍者とマーシャルアーツが闘ってるの?とか考えてはいけません。
英国向けビデオがソースなのはよくわかりました。
ラスト、笛持ってきてないので、赤仮面にボコられる金ピカ首領、けっこうツボでした。
つか赤仮面がルーさんの親父なのかよ!!!!!!!!!!11
おすすめ度(10点中):6
・ジェイソン・ボーン(原題:Jason Bourne) 2016
原題ままです。
地下格闘技の賞金で食ってるボーンのところに、元CIAの女が来て、新証拠が見つかったから協力しろと言われ協力するが女は殺され、死ぬ間際に渡されたデータを見たら・・・という感じの話です。
正直、大名作と言っていいボーンシリーズなんですが、そろそろ、政府が作った戦闘マシーンが反旗を翻す、というストーリーに賞味期限が来ているような気がします。
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ボーン・アイデン&ティティが作られた2002年はもう16年前ですが・・・
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ボーン・スプレマシーは2004で。
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ボーン・アルティメイタムは2007で、パルクールを取り入れた逃走シーンで、度胆を抜かれたのは
アマゾンプライムビデオにないor有料な映画 その5 スズメバチ
https://fanblogs.jp/hotrodhigh/archive/350/0
で書きました。
もう大名作の3部作撮ったんだしもういいじゃんと思わないでもないのですが・・・
で、今回気になったのは・・・
オーシャンズ11で、子供扱いされてかなりナメられてた マット・デイモン が・・・
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オーシャンズ11は2001くらいだから、ボーンの始まりと同じくらいですよね。
そのボーンが・・・今回、白髪交じりになってるんです・・・
短髪なのに、まとまった白髪が見える瞬間がありまして・・・
時間の経過を感じすぎてなんだか遠い目になってしまいました。
あと、コーヒーおじさんの トミー・リー・ジョーンズ はさすがに悪役としていい感じなんですが、それ以外のキャラが立ってないんですよね。
ヴァンサン・カッセル にしても、癖のある顔はしてますが、それだけで。
ヘンなもの食ってるわけでもないし、生活感もないし、人となりが全然わからなくて、正直見た後でどんな敵だったか思い出せないくらいの薄さなんです。
アリシア・ヴィキャンデル も、多少腹黒い程度で、毒にも薬にもならない感じの小物なんですよね・・・
もう4作目で(レガシー除く)、ある程度固まったボーンのキャラで新機軸や新たな面は出せないわけで、そうするとあとは敵キャラが面白くないと、どうにもならないと思うんです。
日本的なパターンだと、にせボーンが現れて、作戦を失敗しまくって評判落としまくるとか、そういうのがそろそろ必要なんじゃないかと思うんですが・・・
大名作の3部作に、なんかあまり面白くないのを足しちゃったな・・・
これでこのシリーズの結末をつけた、ならまだましなんですが、次回作の予定があるようで・・・
よっぽどおもしろい展開があるなら、いいんですが。
ラストの対決も、殴り合って締め合って・・・という激しく地味な展開でした。
もう3部作にはあった驚きは期待できないんですかね・・・
おすすめ度(10点中):7
今回は以上です。
アマゾンプライムビデオで見た映画群 その30 キングダム に続きます。
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