人参、お肉に、そうそうじゃがいも。
肉じゃがにはどっちだっけ。
ほら、じゃがいもって2種類あるじゃない。
男爵いもとメークイン。
いつもわからなくなるのよね。私って駄目な女だわ・・・。
順に見ていきましょう。
まず、男爵いも。
(画像引用 デジタル大辞典)
明治40年(1907年)、川田龍吉男爵によってアメリカから導入。
細胞内にデンプンが多く含まれます。デンプンは加熱されると膨張。
結果、細胞がふくれ、隣の細胞との接着面が少なくなります。
要するに
煮崩れしやすい 。
肉じゃがには向きません。
逆に、マッシュポテトやコロッケにはこちらを選択すべきでしょう。
一方のメークイン。
(画像引用 http://hakoneseirokumishimayasai.jp/introduction/2011/08/post-2.html )
大正6年(1917年)に導入。こちらはイギリスから。
男爵いもに比べてデンプン含量が低い、つまり
煮崩れしにくい 。
カレーやシチューにはこっち。
とりあえず、片一方だけ憶えてしまいましょう。
「 メークイン 」「煮 崩れしない 」 なので
「 メイク が 崩れない !」
これでいきましょう、奥さん!!
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