2013年02月21日
直売所との連携
今日も大雪でした。明日の朝までの当地域の予想降雪量は、最大40cm、平均20cmとなっています。
今回は、直売所との連携についてです。
当地域には、JAが設置している直売所がいくつかあります。
生産者が直売所に農産物を持ち込むのですが、時期によっては供給過剰気味になってしまい、少し安すぎるくらいの価格設定になっています。
利用者にとっては、地場農産物が手ごろな価格で手に入れられることから、人気が高くなっています。
Aコープとしては、来店したくなるような「魅力的な商品」をいかに増やしていくかが、利用者の喜びとなるとともに、売り上げの底上げにつながります。
直売所についても、JAが広域していることもあり、また、多くの生産者が出品していることから、いろんな特徴ある農産物があると考えられます。
そこでです。
Aコープが、複数の直売所から仕入れるシステムを提案します。
Aコープにとっては、地場の新鮮な農産物を手ごろな価格で店頭に並べることができます。
直売所にとっては、これまで以上に販売を増やすことができ、出品する生産者にとってもプラスになります。
できる範囲で無理せずに進めること、複数の直売所を連携することでバラエティ豊かな品揃えを行うこと、利用者の声を共有し改善を心がけることなどがポイントになると思います。
また、直売所同士の情報ネットワークを結ぶことが必要となりますが、このネットワークは様々に活用できると思います。
誰でも、大切なお金は、大好きなお店で使いたいと思うものです。
Aコープが、多くの地域住民の方から「大好きなお店」と思ってもらえるよう、創意工夫が大切です。
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