突然ですが、 「Android Auto」って知ってますか?
未来Carの到来の予感です。
どんなもんかというと、
Android Autoは、2014年6月25日のGoogle I/Oで発表された。2015年3月19日にAndroidアプリがリリースされた。 Android Autoは2014年1月6日に発表された自動車とAndroidの統合を推進する団体Open Automotive Alliance(OAA)の成果の一つである。 Android端末をテレマティックスに繋いで、Googleマップナビやその他のアプリケーションを連動させる。また音楽再生やウェブ検索、SMS、電話などの機能と、サードパーティーアプリのインストールをサポートする。基本操作はテレマティックスのタッチパネルで行えるが、安全運転の支障とならないよう音声コマンドによる操作も可能になっている。
※ 出典:Wikipedia「Android Auto」より
Appleも同じく2015年、米Googleに先駆けて「Car Play」という車載統合アプリを開発しているのですが、私自身がAndroidユーザということで勝手に「Android Auto」を紹介したいと思います。
「Android Auto」をサポートする車であれば、スマホにアプリをインストールし、Bluetoothでペアリング接続することにより、車のダッシュボードのタッチスクリーン画面を操作し、 GoogleMapsナビゲーションや メッセージの受信、 音楽を再生したりすることができます。また、運転中でも、 Googleの音声検索により、Webサイトにアクセスできるもんです。
すごいです。
近未来カーです。SF映画みたいです。
2015年にリリースされて以降、これまで10か国で利用されていましたが、先日2016年4月4日、米GoogleのAndroid部門が、新たに18か国を追加して合計28か国で利用可能になったと発表しました。(公式の Google+ または Twitter より)
「Android Auto」は、アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、コロンビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、エクアドル、グアテマラ、パナマ、パラグアイ、ペルー、ウルグアイ、ベネズエラ、プエルトリコ、オーストリア、インド、ロシア、スイス、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ニュージーランド、スペイン、イギリスの28か国と、開発国のアメリカ合衆国で利用可能です。
日本にももうそろそろやってきそうですね。
実際に、 Androidの公式ページ に掲載されているダッシュボードモニタの画像は日本語です。
そして、現状での対応車種は、アウディやキャデラック、ホンダ、ヒュンダイ、三菱、フォルクスワーゲン、フォードの一部のモデルということです。
次の車の買い替え時は、もしかしたら「Android Auto対応」っていう文字がパンフレットに書かれているかもですね!
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