広告
posted by fanblog
2017年07月02日
いよいよ7月になり暑さ対策もしないと・・・って事で、コロナどこでもクーラーをキャンピングカーで試運転しました!
昨日土曜日の雨模様から一転、本日7月2日(日)は日差しもそこそこで暑かったですねー
私の「どこでもクーラー」ですが、購入してからこの夏で3シーズン目を迎えます。
午後2時頃のJB車内は、壁掛けの温湿度計で気温34℃、湿度は64%ほど。
じっとしていても徐々に汗が噴き出てきます。
過去JB-470での設置場所は・・・
?@運転席とダイネットの間に本体を置く。
?A間仕切りカーテンでどこでもクーラー本体を挟む。
?B運転席と助手席の窓を全開にして被せる網戸にする。
?C背面の排熱用ダクトホースは、助手席側の網戸へ向けて取り付け。
上記のような感じで使ってましたが、もっと良い設置場所がないか試しにやってみました。
正にどこでもクーラーで移動は簡単です
マルチルームの前に本体を置き、リアのアクリル窓から排熱してみました。
コンプレッサーが作動するとすぐに冷風が出て来て、風が当たっている部分は涼しくて快適です・・・がっ、それ以外は暑くてどうしようもありません(笑)
これだと当然マルチルームが使えませんので不便ですね・・・。
排熱の布ダクトもちょっと折れ曲がって効率が悪そうです
そんな訳で今度はエントランスドア付近に移動してみました。
ダイネットをベット展開した際に、冷風が身体に当たる丁度良い高さになります。
しばらく冷風に当たっていると、何とか車内でも過ごせる感じになってきました。
注)
マックスファンは低速で排気させ、リアのアクリル窓は網戸にしています。
その他の窓はロールシェードをして、運転席とダイネットは間仕切りカーテンをしている状況です。
オレンジ色のシリコン鍋敷が置いてあるところが排熱で熱くなるんですよね。
ここは断熱処理をした方が良いのですが、いつかやろうと思っていながらまだ手付かず
テーブルの上に置いて、反対側の窓から排熱してみました。
これはダイネットの使い勝手が悪くなるので意味がありませんでした・・・。
再びエントランスドアの前で、補助テーブルの上に設置してみました。
排熱の布ダクトもエントランスドアの窓が良い位置にあるので、ほとんどダクト自体を車外に出してしまう事ができます。
(ホース自体もそこそこ熱を発してるんですよね)
以前はファンヒーター用の蛇腹式ダクトホースを使ったりしましたが、車内に置いておくのが邪魔に感じて止めてしまいました。
何だかんだで午後3時15分にお遊び終了です!
色々とやってみましたが、工夫や手間を掛けない私の場合、どこでもクーラーはどこに置いても大して変りがありませんです(笑)
それでもやっぱり冷風扇ではなくスポットクーラー的な使い方が可能。
サーキュレーターや扇風機の風は、当然ここまで涼しくはなりませんから。
車中泊する場所やその時々の気温にも寄りますが、冷風にさえ当たっていれば、夕刻から夜間は結構快適に過ごす事ができています。
どこでもクーラーのコンパクトな点とお手軽さは、積んだり降ろしたりの手間も苦にならないのでそこもメリットかと思えますね。
ダイネットの窓は可能な限り網戸にし、必要に応じて補助的にサーキュレーターや扇風機も併用し、何とか運用でカバーしています。
しかし周囲からは、網戸状態だと当然車内の姿は見えてしまいますし、治安の面でも不安はあるかと思います。
女性にはちょっと抵抗がありますよね・・・。
なので結論ですが、キャンピングカーで室内温度を下げるクーラーを求めている方には、どこでもクーラーは絶対おすすめ出来ません
それでも余談になりますが、コロナどこでもクーラーは私の寝室では結構活躍しております。
田舎ですから部屋の窓を開けて、どこでもクーラーの冷風に当たっていると冷え過ぎずに丁度良いんです
また除湿性能はなかなかのものですよ
本格的なエアコンを搭載していないキャンピングカーは、夏は出来るだけ涼しい場所へお出かけしましょー
お盆を過ぎれば高所なら朝晩は涼し過ぎるほどですもんねー
にほんブログ村
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6431610
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
コロナどこでもクーラーについて、コメント頂いたように左右の吸気をそれぞれ塞いでみました。
おっしゃっている通りですね。
早速ブログ記事にさせて頂きます。
そろそろ夏の準備も兼ねて、もっと効率良く使えるよう工夫してみます。
私もコロナどこでもクーラーは良い製品だと思います。
今年の7月で買って丸5年ですが、故障もせず、このところちょっと寝苦しい夜に寝室で活躍しております(^^)
本体の左右に空気の吸い込み口があると思います。
右が、冷風を出すための吸気。普通のエアコンの室内機側。
左が、排熱を処理するための吸気。普通のエアコンの室外機の部分。
つまり、この左側からの吸気は、車外の空気を取り込まなければなりません。
そうしないとせっかく冷えた空気を排熱処理に使って車外に放出しているだけです。
一度、段ボールなどで吸気のところを塞いでみてください。
右側を塞ぐと前から出てくる風が弱くなります。
左側を塞ぐと排気の風が弱くなります。
私も先日購入したばかりで設置方法を模索していますが、
使い方を間違っている方ばかりで、この製品が低評価なのがすごく残念です。
本当はすごくいい商品だと思います。
排気はアルミダクトを使えばいいでしょう。