冒頭からお見苦しい画像ですが、JB-470のシンク側下部に設置されたグレータンクです。
古いキャンピングカー故それなりに劣化しておりまして、特に以前からこのオレンジ色した排水コックは使い辛くて困っておりました。
締めすぎると固着して回らなくなり、かと言ってゆるく閉めておくと「ポタッ・・・ポタッ」っと洩れてたりするんですね
マナーとしてもチェック項目となる排水垂れ流し問題・・・・何とかしなくてはと検討しておりました。
最近のキャンピングカーに習い10L程度の排水タンクをシンク下に設置する事を検討しましたが、なかなか良いサイズと価格のポリタンクに巡り会えずにいたところ・・・・本日スーパービバホームでこちらのポリタンクを発見。
タンク容量は希望の10Lでサイズ的にもシンク下に収まりそうです。
お値段も税別570円だったので即買い物かごへ。
大キャップの裏側には、親切にもコックが収納できるようになっています。
これなら紛失するリスクも軽減できますね。
そしてこんな所に空気穴と栓が用意されています。
最初はあの「Iwatani」のポリタンクだと思ってましたが、良く見ればイワタニグループとあり、岩谷マテリアル(株)と言うグループ会社で作っているみたいです。
大キャップからは手を入れて中を洗浄できるのも良いですね。
飲用や清水用として使う際は、コックを取り付けて空気穴の栓を外し、このように縦にして使うんですね。
使い勝手良さそうです。
しかし・・・私はこれを排水タンクに使おうとしてます
こちらはJB-470のシンク下にあるタンクの収容庫になります。
2個あるタンクは片や19L、片や16Lで共に清水用として使っています。
19Lのタンクを出して、この度のポリンタンクを隣に入れてみれば、ちょうど上手い具合に収まりました。
後はシンクからの排水用ホースを、ポリタンクのキャップを外して差し込めばグレータンクの出来上がり
今年の夏休みは試しにこれで過ごしてみようかと思います。
グレータンクについて、当初はJB-470の床下45Lが大きくてとても重宝だと思ってたんです。
普通であれば2泊〜3泊程度は排水処理を気にせず旅を続けられると。
でも、最近はキャンピングカークッキングに目覚めてからと言うもの、シンクの排水溝からの臭気が気になり始めておりました。
スパゲッティのゆで汁とか、開封した豆腐のパックから出る水とか流してましたからねぇー(笑)
使用済み食器もキッチンペーパーで拭き取ってから、食器洗い洗剤つけて洗ってますが、やっぱり残った油とかが排水と共にタンクに流れてるんでしょうね。
冬場ならともかく、それが猛暑ともなれば・・・・
従来のグレータンクへの接続も一応元通りに戻せるようにしておいて、この夏はグレータンクの生活排水を日々マメに処理する事を心がけてみようと思います。
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