そんな「特別定額給付金」の申請書での事件。
給付金の申請書入りの封筒が、無断で郵便受けから持ち出されて開封、そして放置される被害が横浜市保土ケ谷区で相次いで発生していました。これは6月4日に神奈川新聞社の取材でわかり、各社が報じました。
神奈川県警は信書開封容疑などを視野に捜査を開始しています。
県警などの情報では、被害が確認されたのは6月3日。同区内の路上や公園で、少なくとも5通の給付金申請書入り封筒が開封された状態で放置されていたのだそうです。給付金申請と無関係の郵便物が一緒に放置されていたケースもあったとの事で、これは誰かが抜き取ったんでしょうね。
考えもつかなかったのですが、盗み取って自分の口座番号でも書いて郵送しようとしたんでしょうね。
住民が郵便受けを確認したとき、封筒や申請書が近くに放置されていたのを発見したり、公園に書類が散乱していると通報があったりして大騒ぎですよね。
被害は近場に固まっていたようなので、付近の防犯カメラ映像を解析するなどして捜査しているようです。
この話のオチとしてカラスがやっていました!とかって無いですよね?いや、ないな。多少考えたけど考えの甘すぎる悪い人がやったんでしょう。
特別定額給付金は、政府の新型コロナ対策として国民1人当たり10万円を配るとようやく観念した事業。これが命をつなぐ助けとなる事もあるんです。
こんな事件聞きたくなかったですね。
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