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DHA・EPA協議会は23日、都内で第21回公開講演会を開催。内容は「オメガ3脂肪酸の疾患への応用」というもの。
講演のうち、東京大学大学院生命科学研究室の村田幸久准教授は「お腹の調子を整えるω(オメガ)3脂肪酸の発見」と言う事で、オメガ3による疾患の改善効果を発表しました。
腸炎の初期から最悪期、回復期の状況について炎症を促進させるオメガ6(飽和脂肪酸)と回復させる効果のあるEPAやDHAのオメガ3(不飽和脂肪酸)の数量を測ったところ、初期から最悪期はオメガ6が増え、オメガ3は減少したそうです。
しかし回復期にはオメガ6は急激に減り、逆にオメガ3は急激に増えていることが判明。つまり 炎症を回復させる効果がDHA・EPAにあり、また他の炎症やアレルギーにも効果があることが判明したという事。
DHA・EPAの新たな疾患への効果には期待したいところですが、正直簡単にその根拠を書きながらも、よくわかりませんでした・・・
タグ: 健康
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