水樹です
昨日、何となく動画を見ていたら、
整形依存の方々が出演している
テレビ番組をいくつか発見し、
ついつい見入ってしまいました。
そもそも、他人が見たら、
整形しなくてもいい状態の方でも
自分のことを「醜い」と思い込んでいて、
そういう方は必ずと言っていいほど、
1度では氣が済まず、
結局、何度手術を繰り返しても、
満たされることはないようなのです。
整形にかぎらず、
「依存症」や「中毒症」自体がみな、そんなものですが、
「買い物依存症」も、本当に必要なモノを買うのではなく、
それを買えば幸せになれると錯覚して、
「買う」という行為そのものに快感を覚えるので、
買っても使いもせずに、
また次の買い物に走る。。。
整形依存もそれと似たようなものだと思います。
そんな女性たちの話を聞くと、
学校で容姿を理由にイジメられ、
それを父親に相談しても、
「それはお前がブサイクなんだから
仕方ないだろう」と言われた女性もいました。
今やネット上ではかなり有名な整形美人さんです。
また、お兄さんから「鼻の形が変だ」と言われ、
それ以来、恋愛や結婚にいかなる問題が起きても、
全部、「自分の鼻が悪い」と決めつけ、
ご主人に浮気されては、
またクリニックの門をたたくという女性もいました。
鼻をいじり過ぎて、
左右がアンバランスになったり、
最終的には鼻の頭に一生消えない傷が残ったりと…
どちらの方たちも家族から言われた
心無い一言がキッカケでした。
それを思うとこの女性たちばかりを
責める氣にはならないですが、
いずれにしても、リスクを覚悟のうえで、
自分自身の顔にメスを入れることに
変わりはありません。
私が見た身近な例では、
目の二重はハッキリしないものの、
同年代よりは若く見える女性がいて、
傍から見れば、整形の必要など全くないのですが、
それでもパッチリ二重のプチ整形をしました。
正直、その方のお顔には
あの微妙な二重の方が合っていたと
私には思えました。
パッチリ二重よりも微妙な二重の方が
「 東洋の神秘
」という感じがして、それが余計に年齢をわかりづらくしているようにも
感じられました。
さらに残念なことに
その手術を境に、
その方の頬から顎にかけて、
見る見るたるんできたことに氣づきました。
そもそも皮膚にメスを入れて、
引っ張ったり畳んだりという操作をするわけで、
皮膚は頭皮から全身に至るまで
繋がっているのですから、
どこかを引っ張ればどこかにシワ寄せがくるのは
素人でも容易に想像がつきます。
そうでなくとも、
パッチリ二重の方は比較的、
カラスの足跡（目尻のシワ）が
目立ちやすいという特徴があることに
私は氣づいていました。
無理に二重にしない方が
中年以降は却って若く見えたりもします。
芸能人の方々は、
整形やその後のアフターケアにかける
金額もハンパないと聞きますし、
一般人がそれと同じ資力で
同じようにケアできるとは考えにくいです。
中には、「あの程度だったら、
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おきゃんママさんの表情筋トレーニングで
十分対応できたであろうに 」と
思えるような女性もいました。
（「おきゃんママさん」について書いた 過去記事はコチラ ）
おきゃんママさんご自身も
「整形したい」と思うほど
ご自分の老け顔に悩みぬき、
施術寸前で引き返して、
表情筋トレーニング法を編み出した方です。
整形をお考えの女性の皆様にも
なるべく不自然な方法ではなく、
他の方法で手を尽くして欲しいと
願うばかりです。
「整形が悪い」と言うつもりはありませんが、
ご自分の大切な顔ですし、
一生「履歴書」として露出しながら
生活しなければならない部位なので、
慎重に考えていってほしいと思います。
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