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2021年12月28日

1型センサーに加え、強力なカメラ内デジタル補正によって、APS-Cセンサーにせまる高画質と小型軽量を両立させた名機、SONY RX-100 と CANON PowerShot G9 X Mark II・・・けどやっぱり、ふた回りもデカくて重いPENTAXのデジタル一眼レフが使いたくなるのはなんでや!?


 PENTAX以外のビギナー向けデジタル一眼レフカメラのなかには、それなりの見え方しかできないミラー式も使われてるそうですが、



二三度見てる動画なんすけど、恥ずかしながら今回はじめてこの発言に気がついたしだい・・・話題の部分から再生されます。


 ただ、ミラー式になると、安価で小型軽量にできる利点があるし、改良も進んで、ペンタプリズムなみの明るさになってきたそうで、

 わかるわ、そうなってくると、今度は、いっそ重くて大きい光学式ファインダーは捨ててしまって、ミラーレスカメラで割り切っていこうという流れが当然のように生まれてきて・・・その勢いは、とどまることを知らず、ついにニコンのフラッグシップ(最上位機種) Z9までがミラーレスへと、

 そんな時代の流れに対して、一眼レフのペンタプリズムを開発した RICHO PENTAXさんだけが、光学式ファインダーの重要性を力説してるわけで、



 じっさい、どう思われます? 高画質はそのままに、光学式ファインダーを捨ててより軽量化できれば、それがベストな選択のような気もするんですけど、

 自分自身もデジタルカメラになってからは、最新機種が次々に古くさくなる技術開発のスピードにうんざりして、とても高価な一眼レフカメラを買う気にはなれず、安価で小型軽量化なコンデジばかり・・・とりわけ、最近の1型センサーになってくると、パソコンモニターでふつうに鑑賞するぶんには、これでもええんちゃうかってほど至れり尽くせりな画質なわけで・・・けど、なぜか、この1〜2年は、RICHO PENTAXの一眼レフばかり持ち出すように・・・でもって、ひさびさに1型センサーの CANON PowerShot G9 X Mark II にもどってみると、自分でもビックリするほど物足りなく感じてしまい、

 それは、画質的なことで?

 いや、画質は、キヤノンさんが長年つちかってきたレンズ一体型コンデジのノウハウが凝縮されて、APS-Cにせまるレベルなんやけど・・・けっきょく、ファインダーがのぞけないから、そのぶん物足りなくて、

 どういうことすか、

 プロカメラマンなら、撮影した結果がすべてやから、どんなカメラでもちゃんとええ写真が撮れたら、それでじゅうぶん・・・けど、自分が楽しむために趣味としてカメラを持ち出すばあい、『現場でカメラを取り出し撮影してカメラをもどす』、この一連のながれだけで、ひとつの完結した貴重な体験になるわけで、そこに高画質なファインダーがあるかないかは、カメラ撮影の楽しさを決定的に左右するするもんやなあと、

 それで、最近わざわざ、自転車用のサングラスにストラップをつけて、写すたんびにわざわざ、メガネはずしてのぞきこむようになったと、

 そう、サングラスかけてもファインダーはのぞけるけど、もっとしっかりと、すみずみまでのぞきこみたくなるんで、

 ひと言でいうと、ファインダーをのぞくってどういう行為なんすか、

 ひきしまった黒い背景に、自分が見たいドラマの断片が、純粋に浮かび上がってくる非日常的な美しい経験・・・しかも、その景色は、自分の好きなレンズを通した光で、電気信号を介さず直接見えてるわけで、最高画質のドラマに自分の魂を投げこむような気分・・・しかも、あとにも先にも、こんなぜいたくな体験は、光学式ファインダーのぞきながらシャッターボタンを押すまでの、このほんのわずかな時間しか味わえないわけで、そのあとは延々、端末モニターとの付き合いしか無いわけで、

 つまり、写すたびに、ミラーレスよりも、充実した経験が積み重なって、その差は決定的なものになってくると、

 今では四六時中、端末の画像や映像に包囲されてるから、より美しい見え方をする光学式ファインダーの価値はより貴重な経験になることは間違いないんで、デジタル一眼レフの入門機にも、視野率100%でガラスプリズムの明るいファインダーをかならず装備してきたRICHO PENTAXさんの姿勢には大いに共鳴するんや、


というわけで、リミテッドレンズ専用にデザインされた美しい中級モデル PENTAX KP に、リミテッドシリーズを代表するパンケーキレンズ HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited をつけてスライドショーを作ってみました。




愛媛県東温市の小さなキリスト教会が発信するニュースサイト
とても分かりやすい言葉で、他では得られないような深い分析がされていて、
キリスト信者でない筆者も、いつしか愛読者のひとりに…

動画『【完全解明】三浦春馬の死の謎 創価学会と少女売春の闇』がYouTube上で削除されましたので、改めて動画をブログ上にアップいたしました』      

https://rapt-plusalpha.com/27610/



タグ: pentax
posted by なおいのおじさん at 08:48| カメラ

2021年12月26日

還暦すぎのオッサンが勝手にえらぶ すこし年齢層高めな お笑い大賞 2021

 まず第3位の発表から、

 ジュニアさんとケンコバさんのしゃべくりが人気の長寿トーク番組「にけつッ」で、アンガールズ田中さんとロッチ中岡さんが登場した神回、

 ティーパーティー(紅茶の会)での出来事がきっかけで、ずっと親友だったふたりの仲がグチャグチャになったのを心配したケンコバさんが、2人をトーク番組に呼んで仲直りさせようと、

 怒りが収まらない興奮状態の田中さんが登場して、場の空気が一気に盛り上がって、そのあとロッチ中岡さんの登場となって、さらに危険なほど場が荒れてきて、

 とくに田中さんの怒りかたは、地上波で放送できたのが不思議なほど、

 ただそこは、4人とも逆境を笑いに変えきたベテランの芸人さんたち・・・最後は見事に場を収めて、スッキリした気分で見終わることができて、とても楽しかった、





 では、第2位の発表を、

 第2位は、YouTube『さまぁ〜ずチャンネル』から、ダイアンさんが登場した複数回のなかでも、とりわけ印象的だったこの2本を、

 これを選んだ理由は、

 東西を代表するような、息の合ったお笑いコンビが4人もそろえば、おもろくならないわけが無い、という実例のような・・・と同時に東西のお笑いの質感のちがいもそれとなく垣間(かいま)見えて、

 それぞれの動画について軽くコメントを、おねがいします、

 1本目は、ツッコミ担当の津田さんが、終始ツッコまれ続けるという異色の企画で、ツッコミにツッコミで返していく津田さんの魅力が純粋に味わえる回になってる、

「ツッコミに適した関西弁」それを証明するような津田さんのシンプルかつストレートなツッコミが、つぎつぎと炸裂する気持ち良さ!


 2本目は、無名時代にダイアンさんのラジオから元気をもらっていたというヒコロヒーさんを交(まじ)えた回ですが、

 ヒコロヒーさんの的確な分析と解説によって、関東エリアでは、まだあまり知られてないダイアン像がクッキリ浮かび上がってくる素晴らしい動画やけど、さまぁ〜ずさんが、ときおり入れてくる気のきいたコメントも、スパイスが効(き)いていて、いちいち盛り上がるし、第3位とは真逆(まぎゃく)な、ずっと安心して見ていられる家庭的な雰囲気がとてもよかった、

5人全員がたがいを認め合っている暖かさがあふれていて、こういうお笑いもまたええもんやなあ・・・


ちなみに、津田さんがいちばん美味しくなるいじり方を熟知した関西芸人にかかると、一気にお笑い無敵状態へ…




 では、栄光の第1位、2021年お笑い大賞に輝いた芸人さんは、

 極楽とんぼ、山本圭壱さんと とろサーモンの久保田さん・・・かれらが、打ち合わせ無しのぶっつけ本番で作り上げた、テレビでは絶対見ることが出来ない、笑いの暴力性や狂気性まで感じさせてくれた奇跡のYouTube動画を2本・・・これを今年のお笑い大賞にしたいと思います、

 テレビなみに規制が厳しくなったYouTubeですけど、これも放送ギリギリのレベルですね、

 互いをディスり(ののしり)あう、ラップバトル修行で、毒舌にさらに磨きがかかったとろサーモン久保田さんが、イラッとするコトバをわざと投げかけて、先輩芸人・山本さんの怒りをじょじょに増幅させていって、1本目の動画も中盤あたりから、見てるこっちまでハラハラしてくるような険悪な空気になってきて、

 しかも、東京吉本の本社ビル中庭ということもあって、その緊張感はハンパ無いすね、

 山本さんも山本さんで、有無を言わさず他人を自分のペースに巻き込んでいく強引さがあって、反感を買いやすいし、とろサーモンの2人も、先輩芸人の山本さんにたいして、まったく遠慮せんと嫌悪感むき出しなんで、衝突は目に見えてるわけで、

 しかし、なんか楽しんで見ていられるのは、なんですかね、

 3人とも、心の中では「カメラの前ではお笑い」という暗黙の鉄則があるんやろな・・・3人3人とも真剣にムカツキながらも、頭のかたすみでは、カメラの向こう側で見ているお客さんたちに楽しんでもらいたいと・・・そういう怒りと笑いがまぜこぜになったハラハラドキドキ感がスゴく良かった、

クワバタオハラのくわばたさんとからむ回も、彼女の関西ツッコミ芸人としての魅力がフルに引き出されていて、めちゃオモロイ!


 で、2本目は、とろサーモン久保田さんのチャンネルに変わるんですが、こちらは、むしろ山本さんオンステージ(独壇場・ワンマンショー)というか、

 『山に置き去り企画』というのは、もともと、とろサーモンの村田さんが、相方の久保田さんに二度も仕掛けていて、そちらも素晴らしい出来なんやけど、同時に、狂気や暴力といった笑いの負の側面もあって、好き好きもハッキリ分かれると思うけど、ここまでプラスマイナスひっくるめた笑いの深みに足をツッコんだ企画は無いということで、大賞を差し上げたいと思う、

 しかも今回はさらにスケールアップして、あろうことか、大先輩芸人の、極楽とんぼ山本さんに仕掛けるという、危険きわまりない企画、

 しかも、笑いの狂気と暴力を感じさすようなこの企画にたいして、山本さんが真っ向(まっこう)勝負で立ち向かってきたんで、今まで見たことないような迫力あるお笑い動画がうまれた、

 山本さんも真剣に怒りながら、頭の片すみでは、笑かしてなんぼというプロ意識も火花を散らしてるようで、

 「ちくしょう」のさらに上を行く「バッチクショウ」を連呼(れんこ)して、最後は自分のビーサン(ビーチサンダル)で、とろサーモンとそのスタッフに殴りかかるけど、ひとつの番組としてまとめてやろうというコントロールがしっかり効(き)いていて、即興的なお笑いドキュメントとしては、これ以上無いほどの高みに達してると思う、

 まさかの先輩芸人に思い切って仕掛けた、とろサーモンもとろサーモンでスゴいですけど、これを真正面から受け止めた山本さんは、もっとスゴイすね、

 狂気と暴力を感じさすお笑い企画・・・そこで出される屈辱的なひとつひとつお題を見事にクリアしながら、文字通りカラダをはって、ひとつのお笑い作品にまとめ上げようとする、山本圭壱氏のお笑い芸人としてのスゴさ、もっと言えば人間としての器(うつわ)のデカさが伝わって来て、ホンマにすばらしかった、

野球で鍛えた山本氏の体力も何気にスゴい!



posted by なおいのおじさん at 09:32| お笑い

2021年12月22日

ダウンタウンの浜(はま)チャンが、ゴジラのように沖合からじょじょに接近して、東京湾に上陸、「結果発表!」の雄叫(おたけ)びを上げるという、モグライダーさんの漫才が、なにげに忘れられない。

 熱いレモネードって、珍しいすね、

 「130? の水かお湯で」とあるけど、けっこう甘いんで、倍くらいにうすめて、しかも、あつあつの紅茶でこれをやると、めちゃうまいホットレモンティーになるんや、

 生協さんすか、

 香料の使い方も、ごくごく控え目で、レモンの皮まで入ってるんで、生のレモンスライスを浮かべてるような香りと味わい、

 しかし、一杯分でビタミンC1000ミリグラムって、ちょっと多ないすか、

 たしかに、サプリメントで取ってるヒトもいてるやろうし、Cも取り過ぎると胃がビックリしてお腹がゆるくなる場合もあるし、一杯100ミリグラム程度かそれ以下でもえんちゃうか・・・そのぶん価格も下げられるし、

瀬戸内レモンのレモネード 17g×10袋

 ところで、本題のほうはい、ブログ初登場となる、モグライダーさんのネタなんすけど、



 新作ネタのせいか、もとからそういう芸風なのか、めちゃグダグダ漫才なんやけど、浜チャンの「浜」にかけて、遠い海からじょじょに接近して浜辺に上陸するという設定が、なにげにゴジラとかぶってくるわけで、ぜんぜん似てない浜チャンのモノマネも、これ以外無いほど本質を突いてるように見えてくるし、なにわのお笑いとも空気感がぜんぜん違うし、不思議な魅力やなあと、

 そもそも、吉本の芸人さんが多い大阪で、浜チャンをネタにすることじたい、危険すぎますしね、

 そう、話はそれるけど、そんな吉本のなかで、当時絶大な権力を誇った横山やすしのディスり(悪意ある)モノマネをやらかした相方、松(まっ)チャンの底力(そこぢから)って、今さらながら、スゴいと思うなあ、

しかも、本家(ほんけ)のやすし師匠の何倍もオモロなってるんやん!


 そんな松チャンが、審査員をつとめる漫才の頂上決戦 M-1 グランプリですけど、モグライダーさんの決勝戦ネタも、「そういう見方があったんか」というような、新鮮さが素晴らしく、

 あまりにも知られた「さそり座の女」の歌詞を、もう一回洗い直して、誰も出来なかったような見方が出来るのはスゴいなあ、

 M1ついでに言えば、錦鯉さんのネタはどうすか、

 昨年、はじめての決勝戦進出の影響で、急に多忙な1年になったんで、新作を作るヒマが無くて、旧ネタかと心配したけど、同じ事務所の芸風も大きく異なるザコシショウさんと小峠さんが、ともにイチオシのネタってことなんで納得、

コメント欄にもあるように、まさかこの二人が、ともに日本一になるとは…


 2本目は新作でしたが、

 良くも悪くも、50過ぎたら人間も漫才も、ちょっとは分別(ふんべつ)が付くやろっていう、おおかたの予想を完全に裏切ってきた錦鯉マンザイの、さらなるパワーアップ版のような・・・これ見てると、若手の方がはるかに技巧(ぎこう)派というか、良くも悪くもウマい漫才やってるなあと、

 いろいろ批判もあるとは思いますけど、お笑いの本筋をしっかりつかんでやってると、

 M1っていう、あのピリピリした空気感のなかで、徹底的な「バカ」が貫(つらぬ)けるのは、やっぱりスゴいことなんちゃうかなあ・・・50才まで無名だった長谷川さんならではの捨て身の攻撃というか、彼の魅力・迫力を熟知した相方の常識的オジサン役の渡辺さんも、しっかり引き立て役・コントロール役に徹していて安定感もあるし、

 最後のほうは、サルをつかまえるために自分が仕掛けたバナナを、誘惑に負けて何度も食っては、檻(おり)の中で暴れるという、ただそれだけの、ほんまアホな話ですもんね、



 同じ系列で、サファリパークへ行った長谷川さんが、ヌーの大群のなかでひたすらもまれ続けて終わるという、こちらもそうとうバカなネタがあるんですが、残念ながらYouTube上から無くなっていました・・・ああ、また見てみたい、

愛媛県東温市の小さいキリスト教会が発するニュースサイト!
その深さと分かりやすさから、キリスト信者で無い筆者も愛読者のひとりに…

『ファイザーが大麻企業を買収した直後「大麻は危険ではない」との宣伝が始まる 
李家のひろゆきも宣伝役に』
http://rapt-plusalpha.com/27740/


posted by なおいのおじさん at 10:53| お笑い

2021年12月18日

AF・ズーム・プラボディを三悪と決めつけた前回とは手の平を返して、RICHO PENTAX さんの最速最軽量な望遠ズームにいたく感動する、という無節操(むせっそう=あっちもこっちも)な今回のお話…

 というわけで、前回とは打って変わり、今回は、その対極に位置する、小型軽量なAF望遠ズームの魅力について、

 単焦点中心のペンタックスユーザーやけど、この望遠ズームだけは、ずっと前から気になってたもんで、自分へのクリスマスプレゼントということで、

 「気にな
ってた」といいますと、

 フィルム時代のAFレンズも使えるようにとの配慮もあってか、ペンタックスさんのレンズは、ボディ内の強力モーターで駆動する、ひと昔まえの牧歌的なAF方式が多いんやけど・・・この望遠ズームは、動画撮影でも駆動音が気にならない、静かで素早いAF方式を新採用、高画質を維持しながら徹底的な小型軽量化をはたし、タフな使用にも耐える防塵防滴(ぼうじん ぼうてき)仕様でいながら、庶民でも何とか手が出せるような価格にきっちり収めてきたという、いくつもの魅力が重なり合ったレンズなわけで、

 価格的に見ると、入門的な望遠ズームという印象ですけど、今年世に出た、APS-C一眼レフのフラッグシップ(最上位モデル)、PENTAX K-3 Mark III(ケースリー マークスリー) の貸し出しサービスにも選ばれたレンズなんで、会社としてもかなりな自信作ってことすね、

 ペンタックスさんが何気にエラいのは、初級クラスのカメラやレンズでも、基本性能をより高めに設定してる点で、このレンズも、当然のことのように防塵防滴(ぼうじん ぼうてき)仕様で、入門レンズ的な価格設定ながら、その写りやAF性能は、他社の中級モデルか、場合によってはそれ以上いけるんちゃうかと、

 望遠鏡メーカーからスタートして、現在も数々のモデルが作られてるだけあって、そこでのノウハウが、このレンズにも生かされてるのかも、

事実、リコー・ペンタックスさんには、双眼鏡・望遠鏡だけで7種類ものラインナップがあり…
https://ricohimagingstore.com/pentaxbinoculars.html


 ありそうやな・・・しかも最短撮影距離が短くなったんで、ボケ味にも気をくばり、望遠マクロ的な撮影も楽しめるし、前回のスライドショーにも使った、16-85?oの高性能ズームと、大きさ重さとも、ほぼ同じなわけで、高性能な望遠ズームをお散歩気分で持ち出せるのは、ホンマありがたい、

 ところで、より小型化するために、沈胴(ちんどう)式を採用してるんですけど、面倒くさくないんすか、

 たしかに、撮影のたんびに、側面のボタンを押して、レンズを繰り出して撮影開始となるんで、ひと手間かかるんやけど、それすら楽しいというか、

 どういうことすか、

 軽量化のためにプラスチックも多用されてるけど、剛性感がとても高い造りなんで、側面のボタンを押してロック解除後、レンズを55?oまで繰り出して撮影OKの位置まで来ると、ボタンが再度ロックされて「ミチッ」と、気持ちの良いクリック音がして、さあ写そうという気分を高めてくれるし、レンズをしまうときも、同じように「ミチッ」とええ音がして、レンズが小さくまとまってバッグに収まるんで、これもまたええ感じ、

 じゃあ、安っぽさはぜんぜん感じられないと、

 それどころか、リコー・ペンタックスさんの新時代を感じさせる実力派のレンズってことが、すぐ実感できるはず、

 ちなみに、新方式のAFなので、旧機種では使えないケースも出てくるそうですが、2013年に登場した愛機 K-50でも、ファームアップさせれば、問題なく使えるのは、庶民の味方というか、この辺もありがたいすね、

 職業カメラマンや上級国民が、とてつもない金額のカメラやレンズを、バンバン買いそろえ、どんどん買い換えるような世界とは、一線を画している点で、リコーペンタックスさんは、どこまでも庶民に優しいというか、分け隔(へだ)て無く接してくれるというか・・・もっとも、現行のフラッグシップ機 K-3 Mark III は、 いまだかつてない素晴らしいファインダー像を実現するため、ペンタプリズムのガラスに予想外の開発・製造コストがかかって、思いのほか高額にはなってるけど…

 リコーペンタックスさんのカメラといえば、RICHO GRシリーズも、売り上げの大きな柱になってますが、ここでの開発秘話もじつに興味深く、10万円台前半という価格設定も、もうけギリギリってことが、よう分かりますね、

話題の少し前から再生されます



というわけで、今回はそんな高性能望遠ズーム、HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REを、あえて8年前に登場した入門機 K-50に装着して、スライドショーを作ってみました。ちなみに、撮影当日は、強風で時雨(しぐれ)気味の荒れもようでしたが、レンズ同様、K-50本体も、何気に防塵防滴仕様で助かりました。


楽天市場

ペンタックス HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

価格: 44,753円
(2021/12/18 12:14時点)
感想(4件)




posted by なおいのおじさん at 10:20| カメラ

2021年12月14日

いちいち手動で巻上げせえへんと、次の1枚が撮(と)れんような、フィルムがフルサイズセンサーに代わっただけの完全復刻版、AF以前の不便さを楽しむ機械式マニュアルカメラが欲しい!

 ・・・じゃあ、フィルムカメラ時代、1回もフィルムを巻上げたこと無いんすか、

 昭和40年代、家にあったオリンパスペンとか、巻上げたこともあったけど、本格的にカメラに目覚めたんは、フィルムカメラ時代も終わりが近い1990年代後半なんで、そのころはもうピント合わせもフィルム巻上げも、カメラまかせのカメラが多く、

 そんなわけで、ピント合わせとフィルム巻き上げを、今でも自分の手でやりたいと・・・しかも、AF登場以前の名機を完全再現したようなフルサイズセンサーカメラで、

 レンズは、とうぜんマニュアルフォーカスで、ボディ本体も、フィルム部分だけフルサイズセンサーみたいな、

 クラシックカーに電気自動車のモーターを入れて走らすような、そんな感じですか、

 なわけで、RAWデータだけが記録されて、撮影結果はパソコン開くまで分からないような、徹底的にデジタル機能をそぎ落とした、不便さを楽しむようなカメラにしてほしい、

 ちなみに、当時のカメラがRICHO GR1とCONTAX RX・・・RXに付けてたレンズは、マニュアルフォーカスでしたが、フィルムは自動巻上げ・・・GR1 はオートフォーカスで、フィルムも自動巻き上げ・・・手動の部分は一眼レフのピント合わせだけすね、

 GR1は一目惚れなんで、そこは妥協するしか無かった・・・ただ、初号機からして、たいへん凝(こ)った作りで、ふつうなら1枚1枚順番に巻上げて行くんやけど、GR1 は、フィルムを入れると、まず最初に全部巻上げて、写すたびにパトローネ(フィルムケース)にフィルムを逆もどしする方式・・・これなら、誤って裏フタを開けても、撮影分のフィルムはパトローネにしまわれて、無事に保存されると、

 なるほど、

 あと、オートフォーカスとは別に、2mと無限遠にそれぞれピントが固定されるモードもあって、風景撮影とかする場合、これがとても使える、

 といいますと、

 無限遠にしとけば、AFでピントが合わせにくい空の撮影も安心やし、ピントを2mにして絞りをF16にすると、1メートルから無限遠までピントが合う、いわゆるパンフォーカス状態にもできたし、

 じゃあ、オートフォーカスのようでいて、じつはマニュアルフォーカスの便利機能もしっかり受け継いでいると、

 そう、風景撮影とか、たいていのんびりしてるんで、むしろオートフォーカスはサブ的にして、マニュアルフォーカスをメインでやりたい・・・レンズの外周に刻印された距離と絞りを確認しとけば、ピントの合う範囲が分かるんで、あとはAF以前の時代にもどって、フォーカスリングも自分の手でしっかり回せる存在感のあるモノに代(か)えて、 

 ちなみに、CONTAX RX 購入時に、最後まで争ったのが、PENTAX LX ってことですけど、なんで、モーター巻き上げの CONTAX RX にしたんすか、

 いちばん大きな理由は、フィルムの余白に、撮影の日・時・分が、自動で写し込まれる機能があったんで、

 もし、PENTAX LX にしとけば、気が済むまでフィルムを手動で巻上げたり巻き戻したり出来てたんすね、

 せやし、できれば PENTAX LX の完全復刻版が欲しい、

いま知ったのですが、PENTAX LX は、フィルムの巻き戻し音も、それは素晴らしいそうで…
(シャッター音のあと巻き戻し音が再生されます)


名機 LXをもっと近くで見たい場合はこちらから…


 しかし、フィルムも入ってないのに、巻上げ巻き戻しというのも、

 だもんで、これでボディ側の電気系統に充電するとか、

 売れますかねえ?

 iPhoneの画質がここまで来てるんや・・・それでも、あえて重く大きいカメラを持つ理由は、ただひとつ、それが美しいかどうか、それを手にする喜びがあるかどうか・・・フィルムカメラ時代からすでに痛感してたけど、AF(オートフォーカス)・ズーム(レンズ)・プラ(プラスチック)ボディが、三悪のように市場にはびこり、カメラやレンズそのものの品格や風格が、性能と反比例してどんどん損(そこ)なわれていくのがとても悲しかった、

 フィルムカメラの静かでかつ根強い人気を見てると、たしかに、このあたりに一定の需要はありそうですけど、果たして売れるかどうか、かなりな冒険やないすか、

 フィルムカメラを知らない世代が多くなってきたんで、教材的な価値もあると思うし、デジタルカメラも、性能的には飽和状態なんで、復刻版やるには、今が最適かと思えるけどなあ・・・とくにリコー・ペンタックスさんは、むかしながらのペンタプリズム式光学ファインダーを今後もつらぬく方向性やし、おもむきのあるリミテッドレンズをベースに、さらに持つ喜びを感じられるフルマニュアルレンズをラインナップにそろえるとかして、


というわけで、今回もペンタックスつながりでスライドショーを…ちなみに、今回使用した HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR は、筆者がPENTAXユーザーになる決め手となった高性能ズームレンズで、単焦点レンズ中心のいまも愛用しています。




愛媛県東温市の小さなキリスト教会が発信するニュース系ブログサイト
キリスト信者ではない筆者ですが、時事問題にこれほど鋭く明解に切り込んだサイトは他に無いので、いつしか愛読者のひとりに…

【創価企業・三菱電機】2020年度だけで330件のパワハラ相談 19年には自殺者も 超ブラック体質が露呈
https://rapt-plusalpha.com/24979/



タグ: PENTAX LX
posted by なおいのおじさん at 09:17| カメラ

2021年12月09日

1996年当時、国内で買えるコンパクトフィルムカメラの台数、じつに118台!

 しかし、なんですなあ、

 年末恒例となった漫才の頂上決戦、M-1グランプリ、

 2021年のファイナリスト9組も決まり、12月19日(日)の決勝当日・・・って、ちゃうがな、

 なんすか、

 なんやったっけ、

 もしかして、前回とりあげた、1型センサー搭載(とうさい)の、高級コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)の話とか、

 それや、SONYさんの名機 RX-100 で幕を開けた、高級コンデジ 1型センサー時代やけど、今では、1型センサーよりもさらに高画質なAPS-Cセンサーを搭載したモデルも、当たり前のように店頭にならぶ時代となり、そうこうするあいだに、今度は、さらなる高画質のフルサイズセンサーを搭載したモデルまで、



 しかし、不可能とも思えるダウンサイジング(小型化)にそそぎこまれた開発費もハンパないようで、えらい高値が付いてますね、ソニーストアで購入すると 427,768 円(税込)・・・しかも、われわれは完全な浦島太郎状態で、いまから6年前には、すでにこの世に存在していたという、

 APS-C センサーのRICHO GR?V(画角28?o)やGR?Vx(画角40?o)でも、10万円台前半で収まってるのに、その2倍の面積を誇るフルサイズセンサーとはいえ、この価格は無いなあ、

 やはり、コンデジにフルサイズセンサーを組み込むのは、技術的にも、価格的にも、そうとう無理があるんちゃいます・・・でなければ、他社も次々にフルサイズ・モデルを出してるはずですし、

 それもそうや、ソニーさん自身、6年前に作ったきりで固まってるしなあ・・・むしろ、キヤノンさんのように、1型センサーにとどまりながら、レンズ組み込み式でないとできないような、強力なデジタル補正で、より高画質化していく方が、技術的にも価格的にも王道を行ってる(説得力のあるやり方をしてる)んやろな、

 しかし、価格はともかくとして、なんといいますか、小さいボディーに高性能な部品がぎっしり詰まってるって、なんかええもんすね、

 パソコンも、ゆとりのあるデスクトップのほうが、放熱性にすぐれてるし、配線の取り回しも無理がないから、結果、より長持ちするのは分かってるけど、高価な部品が、すき間も無くぎっしり詰め込まれた高級ノートPCって、なんかこう、高級料亭の幕の内弁当みたいで、必要なくても、むだに欲しくなることがあるなあ、

 こだわりのお皿で出される料理もステキですけど、弁当というせまい空間に、彩(いろど)りよく、ぎっしり詰め込まれたお惣菜も、全体像が両手に収まって、箱庭的な美しさというか、美味の小宇宙というか、

 で、高級コンパクトカメラに話をもどすと、そのルーツは、フィルムカメラも終わりごろの1990年代、

 改めてこの本を読み返して驚いたんは、1996年当時、購入可能なコンパクトカメラの総数は、なんと118台にものぼるという、 

楽天市場



 ちょうど、RICHO GR シリーズの初号機が誕生する直前で、その前身となるリコーR1(アールワン)という普及価格帯のフィルムカメラも、作例付きで紹介されてるなあ、

 それまでずっと主流だった35?o判のフィルムに対して、このころ開発された、ひと回り小さいAPSサイズのフィルムを使った、コンパクトカメラも紹介されてますね、

 けっきょく、APS(アドバンスド・フォト・システム)は、ほとんど盛り上がること無く、デジタルカメラ時代へとなだれ込んで行くんやけど、このフィルムサイズが元になって、現在のAPS-Cセンサーが生まれたんやな、

 キヤノンさんの IXY(イクシ)シリーズも、その初号機は、APSサイズのフィルムカメラでしたね、

 当時、カメラの「カ」の字も知らん自分が、デザインに一目惚れして衝動買いして・・・けど、なんか違うなあと、すぐ売り払って、けっきょく手にしたのが RICHO GRシリーズの最初のモデル、

 あのコンパクトで普遍的なデザインも、当初はAPSのフィルムを入れることが想定されてたとか、

 けっきょくAPSフィルムは使わんと、王道の35ミリフィルムで行くことになったけど、あれから四半世紀・・・今では APS-Cセンサーが内蔵されてるんやなあ、

 それにしても、カメラ業界にとって、この四半世紀は激動と苦難の時代、

 フラッグシップのZ9が、最近では無いほどの売れ行きを見せる、あのニコンさんですら、ビジネス的には、むしろ年々追い込まれてるとか、

 われらがペンタックスさんも、そのセンサーは自社製では無くソニー製・・・しかし、そのソニーさんですら、カメラ事業の収益性は、いまひとつとか、

 ファイナルファンタジーのスクエアさんと、ドラゴンクエストのエニックスさんが、ひとつになったみたいに、いずれニコンさんとキヤノンさんがひとつにまとまる時代が来たりして、

 伝統と格式を重んじるニコンさんの最上位モデルから、光学ファインダーもメカシャッターも無くなる時代ですから、今後何が起きてもおかしくないすね、

「キヤノン・ニコンのカメラ事業ですら、決して楽観視できない」という部分から再生されます



【出口王仁三郎の子孫】前澤友作が国際宇宙ステーションへ到着したフリをして人々を洗脳しようとするも、早くも嘘だとバレる
https://rapt-plusalpha.com/26930/



posted by なおいのおじさん at 10:20| カメラ

2021年12月07日

リミテッドレンズ用にデザインされた美しい一眼レフ PENTAX KP をシリーズ化して作り続けて欲しい!

 年額 6,600円の Zoner(ゾナー) Photo Studio X 、使ってみてどうすか、

 ずっとシリーズの「18」でもええかなあと思ってたけど、無料体験版で「X」を使ってみたところ、「18」には無かった、偏光フィルターやかすみの除去機能が、とても優れていて、白飛びしていた空の表情も一変するし、気になる部分に線を引くだけで水平や垂直やさらに平行線まで自動に出せる機能もたいへん便利なんで、迷わず購入することに、

 バージョンXになって、年額制になったとはいえ、アドビさんに比べると、ずいぶん良心的な価格ですよね、

 フォルダやファイルの管理もやってくれるんで、こちらもえらい助かってる、

 具体的にどういうことすか、

 昨晩、2016年春夏の写真を観てたんやけど、4ヶ月の合計枚数が 695枚・・・これらが日にちごとに、すこしずつフォルダーに入ってるんで、いちいちフォルダを開けて見ることになって、メチャめんどくさい・・・だもんで、4ヶ月分の写真をすべてひとつのフォルダーにまとめて、一覧できるようにしたり、

 どうやったらできるんすか、

 検索機能で、695枚の最初の撮影日から最後の撮影日まで期間を区切ってやると、フォルダを介さずに、直接695枚が呼び出せるんで、これらをひとつの新規フォルダーに移動すればええだけや、

 それはありがたい機能すね・・・Windowsオリジナルのファイル操作でこれをやろうとすると、金髪を黒髪に染め直した、ネコを大事にするユーチューバー、見守(みもり)あらたさん風に言えば、約5億年かかりますよ、

 ただ、一気に大量の画像をファイル操作されてしまうんで、Windowsのほうがビックリして、次に電源入れた時は、ファイルやフォルダの再確認作業にかなり時間がかかって、そのあとやっとこさ立ち上がるんで、バックアップは必ずやっといたほうが良いと思う、

 このころ、カメラは平熱状態で、フライトシミュレーターの X-plane10 にハマってましたが、

 だもんで、撮影枚数も多く無いんやけど、SONYさんの名機 RX-100で写した画像を、あらためて、拡大して見てみると、これがじつにええ感じで、

 マイクロフォーサーズよりも、さらにひと回り小さい 1型センサーですけど、たしか、高級コンデジ1型センサー時代の幕開けとなるモデルでは、

 おそらく、レンズ埋め込み式の利点を生かして、広角から望遠まで、徹底的にレンズの欠点をデジタルでおぎない、どっからどう見ても欠点が出ないよう、完ぺきに仕上げてるんちゃうか・・・メチャ拡大したら別やけど、ふつうに見るだけならAPS-C機の画像とぜんぜん変わらへん高画質、

 残念ながら、センサーゴミが入って、写真に影が出始めたんで、修理はせんと、同じ1型センサーのライバル機、キヤノンさんのG9X mark?Uに買い換えるわけですけど、こちらも負けず劣らず、素晴らしい画質ですね、

 先日、そんな G9Xmark?Uの、広角端(こうかくたん) 28?oで写した JPG(ジェイペグ)とRAW(ロー)を見比べたけど、別のカメラで写したみたいに、ゆがみがビシッと補正されてビックリ・・・そのぶん写る範囲は、 JPGのほうが少しせまくなるけど、カメラのなかでこれだけの補正がされて、しかも、まったく不自然さが無いわけで、缶コーヒーよりも軽いカメラでこれやられたら、デカくて重い一眼レフは、どうしたらええんや、

 それでも、やはり一眼レフというのは?

 なんやかんや言うても、やっぱり底力(そこぢから)があるし、冬場の厚手のグローブでもあつかいやすいし、でもそれ以上に、単焦点レンズが使えるんで、

 ズームレンズのほうが、なにかと便利に思えますけど、

 自分もそう思てたけど、今では完全に立場逆転して、画角が限られる単焦点レンズのほうが、むしろ楽しい、

 どういうことすか、

 ひとつの画角に集中できるんで、ズームレンズのようにどの画角で写すかとか、そういう迷いが無くなって、しずかで清々(すがすが)しい気分でいられるというか、

 自分の目が、そのレンズと同じ画角になってるとか、そういうことすか、

 そう、ズームレンズのほうは、自分の方にカメラを引き寄せて使う感じやけど、単焦点レンズになると、自分の目やカラダが、レンズやカメラへ寄りそう感じになって、これらと一体化して動いてるような、

 じゃあ、ズームレンズよりも、単焦点レンズのほうが、カメラやレンズと、より深い仲になれると、

 それに、ズームレンズよりも、そうとう小型・高性能に作れるという利点もあるし、

 しかも、ペンタックスの単焦点レンズには、高画質で、レンズフードやレンズキャップまでトータルデザインされた、質感の高いリミテッドレンズがあるんで、なおさらですね、

PENTAX Limited Lens スペシャルサイト | RICOH IMAGING

 とりわけ、APS-Cの一眼レフ用に作られた、21?o・40?o・70?o の3本は、パンケーキトリオと言ってもええほど小型コンパクトで、この3本で、広角・標準・望遠という、基本的な画角もそろうんで、この3本とリミテッドレンズ用にデザインされた中級機KPがあれば、永遠にグルグル回していけそうなほど、使っていて楽しい、

 組み込み式のメタルフードも、コンパクトで取り回しよく作られてますし、レンズ収納の巾着袋(きんちゃくぶくろ)も、ビニールかと思いきや、これが本革(ほんがわ)製なんすね、

 リミテッドレンズ用に設計された初めての一眼レフ KP に、これらパンケーキトリオを装着すると、こじんまりと密度感のある独特の美しさがあって、これは他のどのメーカーにも無いPENTAX独自の財産やな、

 それだけに、1回だけの試みとして終わらせないで、リミテッドレンズとセットでお値打ち価格で販売するなりして、KPブランドを確立してほしいすね、

 今は、エントリーモデルのK-70 とフラッグシップモデルのK-3mark?Vだけで、どちらも、デザイン面での美しさよりも機能的な使いやすさに重きを置いてるんで、ここにKPシリーズを加えたら、より雰囲気が豊かになるし、リミテッドレンズの売り上げにも、きっとつながるはず・・・

登場するレンズは、単焦点が売りのリミテッドレンズのなかにあって、たったひとつだけ異色なほど重くて大きい2倍ズーム・・・パンケーキ3兄弟は、これよりも、タテヨコサイズが、ひと回りふた回りもコンパクトなので、よりカメラボディと一体化して、美しい姿になります!(ちなみに、この画像と動画内でレンズ交換する一瞬だけ、70?oの単焦点レンズが登場します。)


というわけで、KPとカメラ界を代表するミスターパンケーキこと40?oのリミテッドレンズで、スライドショーを作ってみました。



【コロナ対策連絡会議】日本のJリーグとプロ野球界でも3回目の接種を推進 製薬会社から謝礼金を受領したヤブ医者たちの狂気
http://rapt-plusalpha.com/26711/



タグ: PENTAX KP
posted by なおいのおじさん at 08:36| カメラ

2021年12月02日

2013年夏に登場したエントリーモデルの PENTAX K-50、今ごろになって愛着わいてきて、いのち尽きるまで使ってやりたいと!



 ちなみに、K-50って修理対象外すね、

 そう、先日修理に出したKPのようには行かんわけで、動かなくなったら、その時が終わりの時、

 そういう意味でも愛着があるんすか、

 最初は安っぽくて、あまり好きになれんかったけど、リミテッドレンズ用に設計された雰囲気のある中級機のKPとか、かつての高級機 K-5?Usとか使うようになると、K-50でしか味わえない安っぽさが、逆に魅力的に思えてきて、

 3台にそれぞれに個性があって捨てがたいと、

 PENTAX さんがええのは、入門機から高級機まで、機種の幅がせまいんで、3台がほぼ同じ感覚で使えるし、画質的にもそれほど大きな差は無く・・・そうなると、安価なのに精一杯働いてくれる K-50 が、とても愛(いと)おしく感じるようになって、

 なるほど、カメラも生き物であると、

 精密技術・ハイテク技術の結晶みたいなカメラやけど、使い続けると、だんだん魂がこもってくるというか、愛着がわいてきて、

 ちなみに、K-50 の魅力をひと言でいうと、

 丸っこいボディなんで、ホールド感がスゴく良い・・・残りの2台のホールド感も、それぞれにええねんけど、入門機の K-50 は、ダイアルなどが少ないから、よけいに・・・見た目はイマイチかもしれんけど、スゴく手になじむんで、ずっと持っていたくなるような、

 しかし、さいきん電池の接触が悪くなったり、絞りやシャッタースピードが反応しなくなったり、じわじわトラブルも起き始めてますが、

 それをふくめて愛着があるんで、ともかくウンともスンとも言わなくなるまでは、いのち尽きるまで使い続けてやろうと、

 じゃあ、御臨終(ごりんじゅう)のときは、元箱をつかって K-50のお墓を作ってやったりと、

 たぶん、せえへんと思うけど、使い込んだカメラって、それくらい魂の一部みたいな存在やもんなあ、

なわけで、K-50に安くて軽くて高性能な標準レンズをつけて、スライドショー作りましてん!










【変異株オミクロン】南アフリカ医師会「症状は極めて軽い」と発表 少し咳が出る、筋肉痛や倦怠感があるなど、風邪の症状と同じ
https://rapt-plusalpha.com/26199/


タグ: PENTAX K-50
posted by なおいのおじさん at 09:23| カメラ
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