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2022年01月29日

資金難にあえぐ、PENTAX 草野球チームの実情

 で、レンズをナインとして、ピッチャーは一眼レフボディってことすか、

 そう、DH制なんで、ピッチャーは打席に立たず、交換レンズが9本、打席に立つという、

 ピッチャーにあたるカメラボディは、3台ありますけど、

 この中でいちばんスペックが高いのはKP・・・一見小柄で地味な存在やけど、防塵・防滴・耐寒性能はもとより、リミテッドレンズに特化したデザイン性も相まって、使えば使うほど気に入ってしまう底光りのする名機・・・先日修理に出して体調も万全なんで、これを先発としよう、

 じゃあ残り2台は、中継ぎと抑えということで、

 中継(なかつ)ぎは、最初に購入した K-50・・・エントリーモデルでありながら、防塵・防滴にくわえて、−10℃耐寒動作保証・・・ポップすぎるカラーバリエーションに注目がいってまうけど、じつは、他社のどのエントリーモデルよりもしっかりと作られた実力派、

 抑えは、2世代前か3世代前か分かりませんけど、当時の最高機種である K-5?Us(ケイファイブ・ツーエス)、・・・これが中古でかなり安く手に入ったんすね、

 フラッグシップモデルだけあって、細部にわたってカチッとした作り込みの高級感があって、とくにシャッターボタンの押し心地は、中級機のKPを上回るし、使えば使うほど惚れこむ素晴らしさ、

 じゃあ、つぎは1番から順に、打線を見ていきますか、

 1番は、いかにも小柄で走りそうなレンズということで、リミテッドレンズの俊足(しゅんそく)パンケーキ野郎、メタルフード込みでも体重わずか89グラムで写りもシャープな、HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited を、

 じゃあ2番バッターは、

 もっとも安価なレンズでありながら、アンビリバボーな高画質・・・プラマウントも逆に利点となって走塁(そうるい)もこなせる軽量ボディ・・・なおかつどんな球も打ち返せる標準レンズ、と、軽量・安価・高画質の三拍子そろった万能選手、smc PENTAX-DA 35mmF2.4AL、ハクバさんのシンプルな円筒(えんとう)型メタルフードを付けると、これがまたよく似合う、

 3番はふつう長打者が来ますけど、

 ここは昨年末ひさびさに中古でなく新品を購入して大満足の、HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE、

 そのココロは、

 高級機種は70?oスタートが多いけど、このレンズは、何かと使う機会が多い中望遠の55?oスタートなんで、これがとても使える・・・なおかつ、庶民的な価格にギリギリ押さえながら、恐るべきAFスピードと高画質、しかもバツグンの軽量コンパクト設計で35?o判換算460?oの超望遠までカバー・・・このレンズのためにPENTAXユーザーになってもエエくらいの超優等生レンズ、

 チームの顔でもある4番バッターは、それを上回るレンズであることが求められますけど、だいじょうぶですか、

 お金持ちなら、迷うこと無くスターレンズやけど、なんせ資金不足なんで、その中で最高の1本ってことになると、むかし一時的にスターレンズあつかいもされていたこのズームレンズ・・・超広角から望遠まで、単焦点なみの高画質で、防滴(ぼうてき)仕様、AFも静かでスムーズな、HD PENTAX-DA 16-85mmF3.5-5.6ED DC WR、

 PENTAXユーザーになるきっかけになった高性能ズームレンズですね、

 この海外の記事がきっかけで購入したんやけど、
https://digicame-info.com/2015/05/hd-pentax-da-16-85mm-f35-56-1.html
リミテッドレンズとはずいぶん描写が違っていて、

 といいますと、

 「まあそうカリカリせんと…もともと周辺にいくほど甘く、中心部になるほどシャープなんが、レンズの本質・・・そこはあるていど許容してやって、小型軽量化や仕上げの美しさなどふくめて、総合的に考えていこうや」という、文系的な乗りのリミテッドレンズにたいして、このズームレンズは、「デカ重く、望遠に行くほど天狗の鼻みたく伸びても、かまわへん・・・少々ダサくなろうと、すみずみまでシャープに描写するほうが先決や」っていう理数系タイプ・・・そのため望遠ズームなみの大きさ重さで、ちょっと恥ずかしいほど長く伸びるけど、リミテッドシリーズとの描写の違いもハッキリしていて、ますます愛着と信頼が深まる名作ズーム・・・35?o判換算の24.5?oという超広角域にくわえて、F値を気にするスターレンズでは届かない望遠域(35?o判換算130?o)まで、しっかりカバーしてくれるのも、絞り込んで使うことが多い自分には、実用的でありがたい、

 じゃあ、5番バッター・・・プロだと外人選手とか入る枠(わく)ですが、

 そういう意味もこめて、社外品から1本・・・フィルム時代から活躍してた有名大リーガーにして望遠マクロといえば、

 タムロンさんの、あれすか、

 そう、通称「タムキュウ」こと、TAMRONさんの 単焦点マクロレンズ SP AF90mm F2.8 Di MACRO 1:1 ペンタックス用 フルサイズ対応 272EP、

 フルサイズ用ということで、かなり大柄(おおがら)なレンズですけど、

 デジタル時代に対応して、さらなる高画質化を果たしながらも、信じられんほど安価で、しかも、PENTAX製は、ボディ内手ぶれ補正が効(き)くんで、資金難にあえぐチームの助っ人外国人選手としては、これ以上の存在は考えられへん、

 APS-Cで使用すると、35?o判換算で135?oの望遠レンズになりますけど、この点は、

 フィルム時代、まず手にする単焦点望遠レンズといえば、135?oやったけど、なるほど、一般的な撮影で、この画角は望遠レンズでもいちばん使いやすくて、しかもしっかりした圧縮効果が楽しめるし、マクロ撮影のばあいも、ええ感じで距離が取れるんで、まったく問題なし、

 残るは、下位打線ということで地味なレンズが並ぶと思いきや、リミテッドレンズが3本も入ってて、上位打線にも負けない強力選手がそろってますね、

 中古でかき集めたメンバーやけど、どれも状態が良くて、ありがたい、

 じゃあ6番バッターから・・・ここは、わりと職人的なシブい選手が多いような、

 そういうシブさでいうと、あえて超広角も望遠もねらわんと、おだやかな広角域から標準域までを高画質でシブく押さえた、リミテッドレンズの2倍ズーム、HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR、

 APS-C専用リミテッドレンズの中では、この機種のみボディAFよりも静かなDCモーター駆動で、しかも防滴仕様という、

 軽量コンパクトを謳(うた)うリミテッドレンズの中では、異例なほど大柄(おおがら)で重いけど、前回話したように、単焦点レンズ5本分をカバーすると考えれば、納得の大きさ重さ、見た目もシブい、

 じゃあ7番・・・ここは当たるとデカい一発屋とか、

 一発屋と呼ぶには、あまりに堅実な実力派のレンズやけど、APS-C専用のリミテッドレンズで唯一の望遠、35?o判換算107?o の HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited、

 まず驚かされるのは、このサイズと軽さですね、

 フードまでメタルやけど、ここまで軽く小さくできるんかと・・・しかも、写りは素晴らしいし、付属のレンズポーチまで本革製という気の配りよう・・・持つ喜びもあるし、正直、7番に置いとくのは、あまりにもったいない、

 のこるは、8番9番ですが、両方とも一気にいっちゃいますか、

 同じく下位打線に置いとくの、もったいないシリーズとして、smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited ・・・うっかりして、最新のHDコーティングで無く、ひとつ前の smcコート版を購入してもうたけど、

 これが8番すか、

 いや、DH制なんで、ここは1番のリミレッドレンズにつなぐ意味で、9番にもリミテッドを置いて、良い流れを作りたいところ、

 このレンズ、同シリーズの40?oと並んで、フードの形状まで小型化を意識していて、

 そう、くわえて、ふたつともフードの中にフィルターも装着できるという気の配りよう、

 小型・軽量・高画質で、持つ喜びまで感じさせてくれる、リミテッドシリーズの本質を体現したようなレンズですね、

 ということで、最後は8番バッターをどうするかやけど、やはり、資金難にあえぐ弱小チームとしては、プラマウントレンズの存在を忘れるわけにはいかんわけで、

 候補としては、最初に購入した一眼レフに付いてきた、防滴(ぼうてき)仕様のキットズーム、smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR か、防滴仕様では無いけれど、価格以上の写りが定評の smc PENTAX-DA 50mmF1.8 にするか、

 ここは、2番バッターに起用した標準35?oレンズと対(つい)をなす、安価な実力派中望遠レンズということで、後者の smc PENTAX-DA 50mmF1.8 にしよう、

 ちなみに、smc PENTAX-DA 18-55mmF3.5-5.6AL WR 以外にも、控(ひか)えの選手が何人かいてますけど、

 55-300?o購入まで、大活躍してくれた、パープルフリンジがときおりエグいけど、数十年前のレンズと思えんほどのシャープさで、小型軽量かつメチャカッコいいオールドレンズ、 smc PENTAX-M 135mm F3.5 や、フィルム時代、コンタックスRXに装着していた、ツァイスの 50?o や 85?o など、

 ツァイスをはずした理由は?

 一発当たるとメチャデカいんやけど、なにせ逆光については絶望的に弱いんで、風景撮影が多い自分には、ちょっとあつかいが難しすぎて・・・ちなみに、85?o F1.4 は、ドイツ製で見た目もいかつく、惚れ惚れ(ほれぼれ)する作りやけど、とにかくデカ重いんで、もっぱら室内観賞用・・・いずれ、50?oとともに、ちゃんとした活躍の場を作ってやりたいけど、現状は控(ひか)えに甘んじてるという、

 ちなみに、ピッチャーの控えもいてるんすか、

 選手のほとんどを、中古市場からゲットする弱小チームやで・・・3台でも十分すぎるやろ、


というわけで、6番のリミテッドズームと、2世代むかしのフラッグシップ機、K-5?Us(ケイファイブ・ツーエス)の組み合わせでスライドショーを作ってみました。



タグ: pentax
posted by なおいのおじさん at 00:46| カメラ

2022年01月24日

サイフに余裕のないばあい、高画質標準2倍ズーム(20-40?o)1本だけ購入し、これを単焦点レンズ5本分(21?o・27?o・31?o・35?o・40?o)として使えば、浮いたお金でPENTAX K-3 mark?V にも手がとどくという…

 1月も下旬になって、ついにカメラ関連の初夢が、

 それはどんな、

 RICHO GR?Vx(ジイアールスリーエックス) と PENTAX K-3 Mark III(ケイスリーマークスリー)がずっと欲しかったせいか、夢のなかでふたつのカメラが合体するという、

 合体すると、どうなるんすか、

 GR?Vxについてる35?o判換算40?oの単焦点レンズが、 PENTAX K-3 Mark IIIの交換レンズとして機能するんや、

 PENTAXさんのデジタル一眼レフには、35?o判換算40?oの単焦点レンズがないんで、そうなったら助かりますね・・・しかも、切り離して別々に使うこともできれば、

 夢のあと思ったんやけど、GR?VとGR?Vxも、まちがえるくらい外観いっしょなんで、このふたつも合体さして、1台分の価格で35?o判換算28?oと40?oの単焦点レンズ切り替え式の高級コンデジになればええなあと、

 ところで、PENTAXの交換レンズに、35?o判換算40?oの単焦点レンズがないんで、こないだ、リミテッドレンズの2倍ズームを単焦点みたいに使ってましたが、

 広角と標準のええとこ取りみたいなとても使いやすい画角なんやけど、APS-Cの一眼レフなんで、目分量でだいたい27?oあたりに画角を固定して、基本これを動かずに撮(と)り続けてみたけど、気づいたらズームレンズってことを忘れるほどで、

 単焦点レンズみたいに、ひとつの画角に気持ちが集中できたと、

 APS-Cで20-40?oといえば、一般的な撮影では、どの画角でも主役を張れるわけで、その日、いちばん使いたい画角を、単焦点レンズのように使ってやると、それぞれの画角にそなわってる、音楽でいう絶対音感みたいなんが自分の中に育ってきて、ズームで使うよりも感覚が鋭くなるんや、

 20-40?oの2倍ズームということで、この範囲に収まる単焦点レンズといえば、リミテッドレンズでいうと、21?o・31?o・35?o・40?o、これにGR?Vxの画角にあたる27?oも加えると、単焦点レンズ5本分・・・そう考えるとそうとう経済的なレンズってことになりますね、

 ズームレンズとして使うと、画角の変化がせまく、ストレスたまりがちやけど、単焦点レンズ5本分の代用として、あえて画角を固定して使ってやると、これ1本で、そうとう奥行きの深い使い方ができるし、浮いたお金であこがれの K-3 Mark III にも手がとどくという、

 そのせいか分かりませんけど、RICHO PENTAXさんも、 K-3 Mark III にこのリミテッドズームをつけて、かなりお買い得なセット価格にしてますね・・・シルバーモデルにはシルバーのレンズが付いてきますし、

ちなみに、PENTAXの交換レンズは、リミテッドシリーズを中心に、シルバーモデルも多数あるので、PENTAXの一眼レフを初めて買われる場合は、どっちでそろえていくか、長期的な視点でじゅうぶん検討されてからのほうが、よろしいかと・・・ちなみに、見てるだけで夢がふくらむ各種カタログは無料で購入できますし…

PENTAX K-3 Mark III 20-40 Limitedレンズキット ブラック
https://ricohimagingstore.com/pentax-k-3-3-bk-20-40-s0019974.html


 このレンズは、リミテッドシリーズのなかでは、2番目に新しいので、APS-C専用リミテッドシリーズの中では、このレンズのみ防滴(ぼうてき)仕様で、AFも、ボディAFからDCモーターに変わって、静かさもアップしてます、

ところで、筆者自身、これまでに何度も混同して来たので、今後まちがいがないよう、反省の意味をこめて、防塵・防滴の機能について再確認したいと思います。
PENTAXさんの交換レンズ名の最後に AW もしくはWRとあるばあい、AW は、All Weather の略で、防塵防滴(ぼうじん ぼうてき)つまり、雨や水しぶきだけでなく細かいチリやホコリからも、レンズを守りますよ、という意味・・・一方、WR は、Weather Resistant の略で、これは防塵防滴よりもワンランク下がって、防滴(ぼうてき)だけ、つまり雨や水しぶきからは守りますけど、細かいチリやホコリについては保証できませんよという意味になります。

 で、そんなWRな通称「リミズーム」こと、リミテッドズームレンズですが、ブルガリアの写真家Nikolai Kolev (ニコライ・コレフ)氏も、イチ押しするほど魅力的なレンズなので、興味のある方はこちら、リミテッドレンズ・スペシャルサイトを参考にされては、いかがでしょうか…

https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/limited_lens/evidence/kolev/da-2040.html


ちなみに、サイフに余裕のない筆者は、いまだに最初に購入した入門機 PENTAX K-50も愛用していて、これに堅実な写りの清貧プラマウント35?oレンズを装着してスライドショーを作ったりしております・・・このプラマウント標準レンズ、兄弟関係にある50?oレンズと並んで、写りの良さは万人が認めるところで、マクロ機能も備えた上位モデルがあるにもかかわらず、手放す気がまったく起こらないのであります。ちなみに、カメラ本体については、こちらに簡単な説明が…
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/pentax/pentaxhistory/archives/





本編とは、まったく関係ありませんが、勝手にダイアン応援団としてはこちらの動画もぜひ!


タグ: RICHO PENTAX
posted by なおいのおじさん at 17:50| カメラ

2022年01月21日

フランスで生まれて佐賀県で育った上級国民、ちゃう上級ニワトリ「みつせ鶏(どり)」・・・この塩から揚げがメチャうまい!

 なに食ってるんすか、

 素材に自信が無いとなかなかここまで踏み切れない、スパイスを極限まで減らした、あっさり塩味のトリ唐揚げや、

 みつせ鶏(どり)・・・初めて聞きますけど、

 生協さんの宅配サービスで、なにげなく購入してみたら、肉質があまりにええもんで、それからというもの、大手メーカーの唐揚げが脂(あぶら)っこすぎて、食べられんようになってもうた・・・どないしてくれるんや、

 正式名称は、「みつせ鶏 から揚げ 塩味」 ・・・ 170g で税込み 430円ってちょっと高ないすか、

みつせ鶏本舗、通販サイトより
https://mitsuse.shop-pro.jp/?pid=140780615


 フランス産まれ佐賀県育ちの厳選素材なんで、少々高価やけど、その味わいは、折り紙付き(=ホンマモン)、

 (以下引用)…みつせ鶏の両親には、世界240種類の鶏の中から、育種に豊富な経験とノウハウを持つフランスの赤鶏を選びました。その赤鶏を雛のときに空輸し、佐賀の自社専用種鶏場で大切に育てます。フランス産まれ佐賀育ちのこの赤鶏から産まれた卵がみつせ鶏となるのです。
くわしくはコチラから… https://www.tori-tsu.co.jp/product/02


 いろんな種類が売られてますけど、けっきょく塩味の唐揚げすか、

 ホームページをのぞいてみたら、初めて見る品目(ひんもく)もたくさんあるけど、生協さんで注文できるなかでは、これがいちばんシンプルに肉のうま味が感じられるんで・・・もっとも、生協さんの宅配では、あるときと無いときがあるし、品目も限られるんで、直接『みつせ鶏本舗』さんの通販サイトから注文したほうがよさそうやな、

 ブランド牛の価格から見れば格段に安価で、しかも圧倒的な低脂肪・高タンパクなんで、この塩唐揚げは幸せへの最短コースにまちがいないすね、

 ホンマや・・・ノドから手が出るほど欲しい PENTAX K-3 Mark III や RICHO GR3x やけど、経済状況から見て、まだまだ先の話になりそうやし、しばらくは、みつせ鶏本舗さんから、すこしずつ幸せをちょうだいしよう、



光学ファインダーの素晴らしさを、とことん突き詰めたデジタル一眼レフの最高傑作 !
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/k-3-3/ an>


ちなみに、筆者も愛用する中古価格5万円以内で購入できる2世代むかしのフラッグシップ機 PENTAX K-5?Usも、持つ喜びが感じられるしっかりした作りで、画質も今だに現役バリバリ! とりわけ、高級感のあるシャッター音とシャッターボタンの押しやすさは、入門機では味わえない素晴らしさ!修理対象外の機種になりますが、サイフに余裕のない場合、まずはこれを購入しておいて、数年後にK-3 Mark IIIを購入するという手もありかと・・・

【中古】【1年保証】【美品】PENTAX K-5IIs ボディ

価格: 44,800円
(2022/1/22 11:30時点)
感想(1件)







2022年01月14日

カメラ評論家、赤城耕一先生の、ちょっと不気味な初夢

 その初夢というのが、これすか・・・デジカメウォッチの長期連載『赤城耕一の「アカギカメラ」』新年初回分、

 キヤノンさんのハイエンド機ともなると、ファインダーをのぞく視線のわずかな動きに、カメラが素早く反応したり、自分が写したいモノを予測して、カメラが先回りしてピントを合わせ続けたり、快適装備が満載(まんさい)やけど、あまりに反応が素早(すばや)く、なんか自分の心まで見透かされてるようで、こんな初夢になったんかも、

長文なので、その夢の部分だけ引用させてもらいます
「−−筆者はEOS R1(妄想名称)を手に、ある場所でお気に入りの被写体を見つけ、シャッターボタンを半押ししました。そうしたらファインダー内に写真の良否の点数が自動表示され、これが40点以下であったためにシャッターボタンがロックされるフールプルーフ機構が働き、撮影することができませんでした。

EOS R1からは冷たく怖い声で「もう少し右から狙え」とか「アングルを下に」という命令が聞こえてきます。うまく対応できずに途方にくれているところで ……目が醒めました。

初夢にしてはリアルでした。このまま機能が進化すると、おそらく今から10年以内にはこうしたカメラが出てきて、撮影者はただカメラを保持するだけの言いなりになるかもしれません(笑)。今年もどうぞよろしくお願いします。」

ちなみに全文はこちらから…
赤城耕一の「アカギカメラ」
第37回:無双のキヤノンEOS R3で撮る“日常”
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/column/akagi/1378239.html


 文中にある聞き慣れない言葉「フールプルーフ機構」って「Fool Proof 」、つまり、アホなカメラマンが写そうとすると、カメラに内蔵されたAI(人工知能)が失格と判断、シャッターボタンを自動ロックして、撮影できなくすると、

 最近のハイエンド(最高級)カメラは、鳥の目にピントを合わせ続けたり、クルマの形を判別して、クルマだけにピントを合わせ続けたり、だんだんと小型ロボットみたいになってきてるんで、あまりの便利さに、ちょっと不気味さまで感じとったんちゃうか、

 これって、けっきょく、行き着く先は、立場が逆転して、カメラが人間をあやつるようになると、

 じゅうぶんあり得る未来とちゃうか・・・じっさいパナソニックがこの日本で、顔認証カメラの試験運用はじめてるし、

愛媛県東温市の小さなキリスト教会が発信するニュースサイト。
非常に深い内容がとても分かりやすく解説されていて、信者でない筆者もいつしか愛読者のひとりに…

『創価企業パナソニックが鉄道・バスに顔認証で乗車できるシステムの実証実験を開始 集団ストーカー行為をデジタル化し、さらなる監視社会化を目論む』
https://rapt-plusalpha.com/21527/


 便利さを強調しながら、ホンマの目的は、人間を産業用ロボットなみにコントロールして、徹底的に労務管理しようという、

 パナソニックのあたま3文字を並べ変えると、ピンハネブラックの超優良企業「パソナ」になるし、まあろくでもない連中が巨額をつぎ込んで、とんでもないカメラの開発を進めてるにちがいない、

【大スクープ!!】パソナとパナソニックとサムスンは血縁で結ばれている 
竹中平蔵と松下幸之助と櫻井俊は親戚=李家だった
https://rapt-plusalpha.com/13380/


 戦後、日本を牛耳って(ぎゅうじって=思いのままに支配して)きたチャイニーズ・ユダヤ・カルト・マフィアこと李家(りいけ)、その正体がこうやってどんどん明るみに出てくると、絶望と希望が入りまざった複雑な気分になりますね、

 ほんまや、虫も殺さないような創価学会も、ひと皮めくれば、実写版「死ね死ね団」やし、

朝日新聞の若手記者「森田岳穂」が、創価企業パナソニックの批判記事を書いた4日後に不可解な自殺
https://rapt-plusalpha.com/24960/


 カメラ業界でも、キヤノンのカメラの不具合をちょっと指摘しただけで、プロカメラマン・サンダー平山氏は、見せしめのように、すべての職をうしない、60才手前で静かにこの世を去ってしまったし・・・これって、ある意味、暗殺よりも残酷な仕打ちやないすか、

サンダー平山氏からすすめられたレンズや、その後、平山氏に降りかかった悲劇などについて、生き生きと語られています。
キヤノン・ニューFD100mmF2 サンダー平山氏の思い出・・・

 実情を知らされないでいるよりも、はるかにええけど、同時に、この世の深い闇がどんどん見えてきて、やるせない気持ちになるのも事実で、

 カメラ事業を切り捨てたとたん、業績がV字回復した内視鏡のオリンパスやないすけど、世のなか、どっか狂ってるというか、

 デカい建物はたいがい病院やし、ええクルマ乗ってるんはたいがい医者やし、

 ガンもワクチンも、ユダヤボロもうけの大芝居(おおしばい)ってことが、もう隠しようもなくなってますしね、

 マスコミは、最高のカメラとマイクと、最高の美男美女の完ぺきな滑舌(かつぜつ)をフル活用して、事実に混ぜ込んで最悪のウソを24時間たえまなくたれ流すし、最近ではツイッターやYouTubeまで言論弾圧が吹き荒れてるし・・・ちなみに、もう1個ショッキングな話があるんやけど、聞きたい?

 まだあるんすか、

 ここさいきん、メキメキと魅力的なカメラを世に送り出してるFUJIFILMさんやけど、ウラではえげつないことをやってるようで、

【群馬人脈】アドレナクロムを日本で製造しているのは、日本赤十字社・富士フイルム・三菱化成だった
http://rapt-plusalpha.com/21769/


 FUJIFILMさんといえば、ただでさえ魅力的な APS-Cミラーレスの Xシリーズに加えて、フルサイズを飛び越して、その1.7倍ものセンサーサイズを誇るラージフォーマット(中判サイズ)ミラーレスの GFXシリーズまで製品化、大いに気を吐いて(イケイケのアゲアゲ状態で)いますけど、

こちらがそのホームページ
https://fujifilm-x.com/ja-jp/special/x-gfx-brand/gfx/

 とりわけ、さいきん世に出た、中判ミラーレスは、その圧倒的な高画質はそのままに、徹底的な小型軽量化を果たし、見た目もカチッとええ感じなんで、リッチでカメラ好きのおじさんたちは、どんどんFUJIFILMへ吸い寄せられてるとか、

 上級国民御用達(ごようたし)、ド悪魔の若返り薬物「アドレナクロム」の莫大(ばくだい)な売り上げの一部が、カメラ開発費にも回されてるから、これだけイケイケアゲアゲでやれてると、

 もちろん、すぐれた技術者の英知と情熱があってこそのカメラやけど、同時に闇の部分があるのも確かなわけで、FUJIFILM が、ウラ稼業でそうとう潤(うるお)ってることは間違いないやろ、

 闇が深すぎるパナソニックも、あのライカと組んで、ルミックスという優れたカメラブランドを立ち上げてますし・・・なんか複雑な気分ですね、

 お笑いの吉本が、あの一件以来、いまだかつてないほど、反社会的な勢力と縁を切って、健全に生まれ変わろうともがいてるんやし、カメラ業界も、闇の勢力と完全に絶縁して、購入者が腹の底から誇れるような、気高さにあふれたカメラを作り続けて欲しいもんやなあ、

 カメラ開発陣には、なんの罪もありませんしね、






posted by なおいのおじさん at 05:47| カメラ

2022年01月07日

空気が澄みわたるこの季節は、とりわけ望遠レンズが欲しくなるんや!

 残念やな、この「田」が「多」なら、満点やけど…

 引っかけ問題すか、

 いや、引っかけ問題というより、いつまでも仕事やファンが、より多くありますようにとの願いから、ふつうは「倉田まお」のところ、あえて「倉多まお」にしたんちゃう、

 しかし、新年早々(そうそう)、なんでアダルトビデオ女優さんの芸名書き取り問題なんすか・・・センター試験の国語に、セクシー女優「倉多まお」さんの名前が出たら、いろいろと大問題になりますよ、

 しかし、これ以上の効果的なコマーシャルも無いしなあ、

 ところで、最近カメラの話題が続いてますけど、新年1発目ということで、海外のカメラ系ユーチューバーさんも気合いが入ってるようで、

 冷凍マグロを入れるようなデカい箱やけど、カメラでこのデカさといえば、



 これだけ大きいのんは、国内のユーチューバーさんもほとんどやってないんで、見てるだけでも満足感ありますね、

 さっそく、リコーペンタックスさんのサイトをのぞいてみたけど、現在は販売終了してるな・・・まあ、ポンポン売れるもんでも無いし、

最軽量のロードバイクより重なってるんやん!
https://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/lens/k/telephoto/smcpentax-fas600/




 しかし、カメラレンズのなかでも、とりわけ望遠系は、サイズや重さの幅が大きいすね、

 最近はコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)でも、超望遠まで行けるんが出てるし、交換レンズでも、高画質を維持しながら、徹底的に軽量コンパクトを目指したスグレモンが出てるし・・・他方、使いやすさを無視して徹底的に画質を極めると、冷凍マグロみたいにデカ重くなるし、タイプもいろいろやな、

 自分へのクリスマスプレゼントで先月購入した、リコー・ペンタックスさんの自信作、55-300?oの望遠ズーム・・・じっさい使ってみてどうすか、

 さいきんは、全神経をひとつの画角に集中できる単焦点レンズの静かな緊張感が好きになってきたけど、風景撮影で 200?o・300?oていうと、シャッターチャンスも激減するんで、なにかと出番が多い中望遠までカバーしてるのが、とてもありがたい・・・くわえて自転車に乗って持ち出すことがぜんぜん苦にならないほど小型軽量で、最短撮影距離も0.95mで0.3倍マクロまでいけるし、目の醒めるほどの高画質・・・AFの静かさとスピードは、ペンタックスのレンズのなかでも最高クラスやし、これだけそろってこの価格は、ホンマにお買い得、

 ちなみに、まったく同じズーム域の旧モデルが、かなり値引きされて迷う所ですけど、

 恐ろしく静かで素早いAFに始まり、すべてにおいて 2倍というよりも 2乗のレベルで改良されてるんで、迷わず新モデルやな、




先ほどのコビー(Kobie)さんも、55-300?o望遠ズームの新旧モデルを比較されています。
(話題の部分から再生されます)



 とくに冬場は、年間でいちばん空気が澄んでいて、遠くの景色もシャープに写るんで、寒くても撮影のしがいがありますね、

 冬以外は、遠くの景色が、地表の熱でグニャグニャに写ることが多いもんなあ・・・まあこれはこれでオモロイ効果やけど、

 しかも、APS-C用のレンズなんで、35?o判換算で450?oという超望遠が、スナップ感覚で気軽にできるというのも、

 ニコンさんやキヤノンさんは、「カメラ好きにはフルサイズを」という風潮やけど、リコーペンタックスさんは、逆にフルサイズよりもAPS-Cがメインなんで、視界良好なガラスプリズムのファインダーを貫きながらも、ひとまわり小型軽量にできる・・・この点はもっとアピールすべきやなあ、

 とりわけ、リミテッドレンズシリーズは、高画質や持つ喜びはそのままに、ビックリするほど小型軽量なんで、なおさらすね、

 APS-Cよりも小型化できるはずのマイクロフォーサーズ機よりも、レンズしだいでは、もっとコンパクトになるんで、この点についても、アピールすべきやな、

 そういう意味では、フルサイズでも小型軽量をつねに意識してるソニーさんとも相通じるところが、

 目ン玉ひんむけそうなほど高価なフラッグシップ(最上位機種)の α1(アルファ・ワン)ですら、あえて『縦位置グリップ無し』をつらぬいてるし、この辺の姿勢は徹底してるな、

 そうなると、ソニー製のセンサーということもあって、リコー・ペンタックスとソニーがひとつになる日も近いんちゃいます、

 小型化ということでいえば、ソニー製の新世代マイクロフォーサーズ・センサーも完成してるとかしてないとか・・・そうなるとオリンパス改め OM SYSTEMさんも、合流するやらしないやら・・・この辺、まだウワサにすらなってないけど、ホンマ気になるとこやな、

 3社がひとつになったら、フルサイズのSONY、APS-CのRICHO PENTAX、マイクロフォーサーズのOM SYSTEMと、センサーごとに棲(す)み分けもできて、開発費も抑えられますし、

 たしかに、RICHO PENTAXさん1社で、コンデジから APS-C機、フルサイズ機、中判デジタルカメラまでカバーするのは、あまりに負担が多すぎるもんなあ、



Sonny Clark Trio (1960)


タグ: pentax
posted by なおいのおじさん at 19:03| カメラ

2022年01月02日

ヒット作を産みながらも、全体的には縮小傾向にあるカメラ業界・・・今年はどんな動きを見せるんやろ?!

 なに食ってるんすか、

 ホンマにウマいたくあんには、過去1回しか出会ったことないけど、今回ついに2度目の出会いが、

 ちなみに、最初の出会いはいつごろすか、

 京都に住んでた30代のころ、中央卸売(おろしうり)市場でバイトしてた友人が、市場でウマいと評判の漬物屋で買ってきたやつ・・・パリパリした歯ごたえといい、味付けといい、奇跡的なうまさで、

 で、とうとう、それと並ぶほど美味いたくあんに出会ったと、

 大晦日をあすに控えてヒトでごった返す近所のスーパー・・・できるだけ簡単に買い物を済ませようと、何気なく手に取ったたくあんがこれ、

 「ひるぜん漬け」、聞いたことないすね、

 もともと岡山県北部の雪深い高原地域に育つ大根が、「ひるぜん大根」としてブランド野菜になってるのは、それとなく知ってたけど、これがたくあんかと思うほど、ソフトな食感が印象的で、塩も砂糖も控えめで無着色…大根の辛みもしっかり残してあるし、

通販サイトはあったのですが、残念ながら、白いたくあんは売ってませんでした
https://harenokuni-shop.jp/item-detail/267242


 蒜山と書いて「ひるぜん」とよます難読地名・・・しかし、何十年も行ってませんね、

 最後に行ったんは高校生のころやし、そろそろ半世紀やなあ、

 やはり自転車だと、無理がありますしね、

 バイクでも、この季節は雪降るしなあ・・・よほどの好き者で無いと、

 しかも、ひるぜんといえば、蒜山三座といって、三つの山頂を縦走するコースがあまりに有名ですけど、これも一度として経験することも無く、老境にさしかからんと、

 ほんま、皮肉な話やけど、カメラ自体が目的みたいになってくると、次から次へと写したい景色が飛び込んできて、自転車での移動範囲すら、JOJOに狭(せば)まってくるという、

 まあ、カメラ撮影には、自転車よりもさらにスローな徒歩のほうが、より適してるんで、分からん話でもありませんが、カメラとの出会いで、より遠方へ旅する場合も、多くあるのでは、

 そういえば、自分も最初は、自転車日帰り旅とセットでカメラに出会ったし、有名なところでは、丹野清志(たんの きよし)さんとか、まさに旅とカメラの写真家やもんな、

 そういえば、丹野さんの作品がきっかけでプロになった写真家に、赤木耕一さんがおられますけど、

 先日、たまたま発見した両氏の対談・・・肩肘(かたひじ)張らない、リラックスした雰囲気が、ほのぼのと伝わって来て、ゆったりしたお正月には最適な読み物になってるな、

写真家 対談:丹野清志 × 赤城耕一 
〜気持ちよく写真やってれば、みんな気分よく過ごせる〜
https://genkosha.pictures/photo/19032721790


 ちなみに、今年はどんなカメラが出てきますかね、

 個人的には、OLYMPUS あらため OM SYSTEM さんが、自信をもって世に問う、新世代のマイクロフォーサーズセンサーを搭載したカメラが、どんなぐあいか気になる所やけど、

 デジタル一眼レフや、フィルム時代のGR初号機で、何かと縁の深いRICHO PENTAXさんについては、

 もちろん、気にはなるけど、昨年、 RICHO GR3x と、PENTAX K-3?V(ケイ スリー マーク スリー)という二本柱を世に送り出したばかりなんで、今年はそれほど大きな動きはないかも、

 ほかにカメラ界で気になることといえば、

 カメラ業界全体が、どんどん縮小傾向にあるんで、大きな業界再編の動きとかあるかも、

 自社製のセンサーを積んだフラッグシップ・ミラーレス機『Z9』が、絶好調の売れ行きを見せるNikonさんですら、カメラ部門は、伸び悩みとか聞きますしね、

 なもんで、今年はセンサーつながりでOM SYSTEM と RICHO PENTAX と SONYの3社が、競争よりも協力する方向で関係性を深めたり、パナソニックはパナソニックで、カメラ事業を切り捨ててしまうとか、あれこれと劇的な動きがあるやも…







愛媛県東温市の小さなキリスト教会が発信するニュースサイト
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分かりやすいコトバで述べられていて、
信者でない自分もいつしか愛読者のひとりに…

【進む監視社会】ワクチン証明を皮下に埋め込む技術をスウェーデン企業が開発 
感情や思考まで監視される可能性も
https://rapt-plusalpha.com/28481/



posted by なおいのおじさん at 22:20| カメラ
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