サイト内 検索
外部リンク
カテゴリーアーカイブ
最新記事
最新コメント
タグクラウド
サイト内 検索

広告

posted by fanblog

2020年06月11日

冷蔵庫が冷えない

owl-1645310_1280.jpg


本宅の冷蔵庫がここ1、2日冷えないらしいと言われ様子を見に行くことになった。
冷蔵庫のドアを開けると F1-04エラー コードが表示されており取説には書いてなかったので、ネットで調べて見ると冷凍霜取りセンサー関係の事が書かれていた。

製氷機に水がはいってなかったので、見当違いかもしれないが、自分にできる簡単な事なので、製氷機の水タンクを掃除をしてみた。翌日身に行くと、今度は F0-13エラー が出ていた。こちらはKファンモーター?関係のようだった。

いずれにしても、霜が直接の原因で冷えないようだ。
冷えない理由のもう1つに両開きのドアの中央部分に隙間があって、常に外気にさらされていたためとの事だった。確かに中央部にはストッバーみたいな1mx10cmくらいの板があって、ドアを閉める際にはドアと平行になって2つのドア密着し、気密性が保たれる仕組みになっているものなのだが、これがドアと平行にならずに段差ができ、隙間ができ、気密性が保てない状態だった。

手で動かしてやれば平行になるのだが、ドアの開け閉めにいちいちもうひと手間かけるのも面倒だ。
修理のための部品ももうないという。

問題の冷蔵庫は2004年製の日立の冷蔵庫で16年以上使用している。長持ちした方だと思う。

十分使ったので思い切って、新しく購入する事になった。

故障した冷蔵庫は容量495L。 同程度の容量で観音開きと言う条件 だと25万〜35万円くらいの商品をすすめられた。

500L近辺の容量は日立では R-X51Nで475L R-X48Nで505Lもあるが、新型なので30万円越え、選択肢から外れていった。




結局購入した機種は

価格>観音開き>500Lの条件で


容量500Lを大きく上回り R-KW57Kの567L となった。

Y電気、K電気、J電気、100○○ボルトなどの量販店ならもっと安く買えそうだけれど、おっさんの親世代は昔からの付き合い的なものもあって地元の電気屋さんで購入した。




ただ、地元の電気屋さんは全てにおいてマイナスと言うわけではなく、すぐに対応してくれる、融通が利く、気が利く面もある。今回も、電話があった時点で、代替え機対応、代替冷蔵庫の電源を入れて庫内を冷やしてくれるなど、親切で、客目線の 心憎い対応をしてくれた。応急措置ではあるが 電話をして数時間の迅速対応 ありがたい

10年以上前の冷蔵庫は買い替えた方がお得!


と言うのをよく聞く。

それは、断熱材の進化や、冷却方法、制御の進化で 電気代が10年前に比べ て最新の冷蔵庫はお安くなっていで お得 という話だ。


年間消費電力量


省エネ指標のひとつに1年にどれくらいの電力を消費するのかを表したもので今回購入する冷蔵庫の場合は
新型:380KWh/年

1KWh/年あたり22〜27円位なので年間の電気代は8,360〜10,260円。10年使ったとして83,600〜102,600円と結構大きい額になる。

ちなみに、今まで使ってきた冷蔵庫の年間消費電力は説明書には記載されていなかったが、この後紹介する「しんきゅうさん」によると、
旧型:約800KWh/年(765〜843KWh/年)


となる。

机上の計算となるが
?@故障した冷蔵庫を修理してあと10年使う場合
?容量が92L(567-475)大きくなるが、買い替えた場合

10年間使い続けた場合の電気代は
?@(800x27円)x10年=216,000円
?(380x27円)x10年=102,600円

約11万円の差が出てくる。

厳密に言うと
?@は修理代+電気代
?は購入代+電気代
なのと?@の冷蔵庫があと10年も使えるはずもないので無意味な計算かもしれないが、 10年で11万円の電気代の差はインパクトがある。




消費電力、電気代の比較

環境省の下記のページに しんきゅうさん がある。

https://ondankataisaku.env.go.jp/shinkyusan/Refrigerators/kantan/


eco-2004-2020.png


旧型冷蔵庫の年式や容量、設置条件、新型冷蔵庫の型番などを入力すると年間消費電力、年間電気代などを比較してくれる。



この記事へのコメント
コメントを書く

お名前: 必須項目

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント: 必須項目

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9922898
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: