2008年購入のSONYのデジタルTV KDL-40W5000が故障した模様。昨日までは、映ってたのに!
購入当時はかなり最高級ではないが、上の中辺りのランクのものだ。15万円くらいだったように思う。
症状は
・電源の ON/OFFは可能。
・画面は、真っ黒。
・音声が出たときもあったが、だんだんでなくなる。SWをOFFにして3秒間くらいTVの音が出ることがある。
など、奇妙な動作をすることもある。
とりあえずの対応は
Macのモニター兼、TVで、寝室で使ってる32インチLG製をAudioRoomのメインとして設置。
そのため寝室でのTV、Mac用モニターは使用できない状態だ。おっさんは、Poor Audioなので 当分このまま放置ではなかろうか?
予兆と経緯など
2018年秋ごろからか?画面の真ん中に 縦線が1本出現 するようになった。
「これ、壊れる前兆じゃない!」
「10年以上使ってるので、いつ、壊れてもおかしくない!」
と話し始めて約半年で、本当に壊れてしまったみたいだ。
状況確認をする
・TV以外の入力(BD,PCなど)でも画面は真っ黒。
・バックライトの光もれがない。
液晶TVは液晶背面の バックライト からの光を液晶がシャッターでさえぎるようなイメージでコントロールされている。現在では、 バックライトの光源はLEDが主流だが、10年以上前は CCFL(冷陰極蛍光灯)方式 で小型の蛍光灯のようなものが使われていた。
ちなみに、CCFL管は蛍光灯と光る仕組みは似ているが、蛍光灯の電極にあるフィラメントではなく、カップ状になってるらしい。電極徐々に消耗してゆくが、カップ構造のCCFLの方が消耗が少ないらしい。
当時のものは、この光が、わずかではあるが、もれていたので、TVの裏から眺めると白い光もれが確認できる。おっさんのSONYのTVでも実際に以前確認できていたが、今回は、まったく確認できない。
この蛍光灯、もしくはCCFL回路がこわれたのか?
CCFLの寿命は40,000~60,000時間くらいらしいので、おっさんの場合にあてはめて計算してみる
40.000時間÷(10時間(1日の電源の入ってる時間)X365日)=10.96年
購入後11年で故障なので、計算したかのように(計算してます)ドンピシャで故障。
これは、おっさんの、勝手な想像だが、この液晶SAMSUNG製は 40,000時間以上電源が通電してると、画面中央に縦線がでる!仕様になってるのか?と思うくらい。あくまで個人の想像です!事実かどうかは、わかりません。
記事をかきながら思い出したが、画面端は薄暗く光る様子もなかったかと思う。(再確認してない)
画面が真っ暗でも、正常であれば、光もれで、画面正面端っこがほんのり白い機種が多い。 電源をOFFにしてみると、違いは、だれでもわかるはずだ。
設置を終えて
32インチのLG製TVをオーディオルームに持ってきたが、ちっちゃ!
近眼、老眼のおっさんには、番組表の字も見えないので、結局コタツを抜け出して、近くまで移動しなければならない。
やっぱ、14〜16畳の部屋には40インチ以上欲しいものだ。
個人的には、SONYあたりが好みだ!
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