第一回
さて、数回に渡って、「マーケティング手法」を掲載します。
ブログやサイトの運営者は、集客(PV数、UU数など読者数)を気にしていると思います。
もしくは、サラリーマンを退職した後、自分でネット収入を考えるとき、やはり、商品開発や集客のことを考えることになります。
マーケティングなんて言葉は、ビジネスマンしか使わないようで、難しそうですよね。
でも、小さなお店でも当てはまるし、大手の商売はもちろんマーケティングを考えて商品開発をしていますし、ブログ作成者も含め、皆同じです。
主婦の人が手工芸品を作成して販売している方も、ブログ記事を書く人も、マーケティングは知っているほうが良いに決まっています。
是非、先人の知恵から、何か少しでも得るものがあれば、学びましょう♪
マーケティングフレームワーク
マーケティングフレームワークという言葉があります。
(※難しそうで、難しく無いので、ゆっくり読んでくださいね)
マーケティングのフレームワークのことです。
マーケティング → 市場
フレームワーク → 戦略の型紙という感じです(経営戦略や業務改善などを分析し、それをするための方法論を型式に当てはめた、思考の枠組み)
だいたい、このようなことを発想するのは、外国の方で、経営・経済学者さんなどが多いですね。
元々のこういう発想が英語圏の方とかなので、マーケティングフレームワークなどと、英語になってしまいます。
つまり、例えをするなら、洋服を作成するときに使うような型紙(フレームワーク)を使うことで、ビジネス(商売)がスイスイうまく進むという考え方です。
洋服の型紙が出来上がれば、その型を使って、いくつも量産できます。
プラモデルでも、紙幣でも、なんでもそうですが、たくさんの物を量産するときって、型紙(フレームワーク)を使うんですよね。
ブログは結構、みなさん、自由気ままに言いたいことを書きますが、小説なんかは、ある程度の構成があり、起承転結とか、序破急(じょはきゅう)などの型式があります。
「今どき、起承転結なんて使わないよ!」とツッコミしないでくださいね。(^^)
小説の細かい技法のお話ではなくて、ここでは「型式があるんだよ〜」と言っています。
何かを作ったり、売ったりする場合、無駄な労力や、まったく需要が無いのに開発しているなどの無駄を省くために、マーケティング手法があります。
それを効率よく進めるために、マーケティングのフレームワークが存在し、
それはつまり、要領よく、無駄なものを作らず、効率的に生産して販売しましょうね。
というお話でした。
次回は、そのマーケティングフレームワークでもっとも有名な4P(マーケティングミックス)のお話をします。
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タグ: マーケティング手法
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