の続きで、ブラス・バサ駅に入ってみましょう。
この駅は、そのデザインの優秀性で2009年に、 ”The World Architecture Festival” で賞を獲得 したそうです。
プラットホームから上がっていくと、彼方に日の差し込む天井が見え、それが次第に広がり、やがて空のように広がっていきます(ちょっと大袈裟かも)
・・・このデザインは秀逸です。一見の価値はあります。
そのエスカレータは非常に長く、40m以上あるそうです。
『一直線に続くエスカレータ』+『陽の光を取り入れる巨大なガラスの天井』
これが Bras Basah Stationの幻想的な空間 を作っているんですね。
このガラスパネルは二面性を持っています。
すなわち、 『下から見れば、そこに空があるように』、また『地上から見れば水をたたえた美しい庭のように』 見えることを実現したものと言えます。
"The strategy was to create a station roof as skylight and landscape water garden."
とProjectは謳っています。
ともかく、この駅は昼は 太陽光 で圧倒的に明るくかなりの節電になっているでしょう。
The natural light permits the station to be used during the day without artificial lighting.
"permit" は『許可する』ですが、このように『可能にする』 という使い方もあります。
続きは https://fanblogs.jp/raffles/archive/46/0
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(JB B)
とても素敵な空間ですよね!