昨日、薬が少なくなっていることに気付いた。「リリカ」だ。この薬は入院していた病院でなく、家の近所の整形外科で処方してもらっている。何故、病院でもらっていないか。病院は3か月に1回しか行かない。退院して近所ですぐ相談できる医者が欲しかった。
前にも書いたが、近くの“人気のある”I整形外科は2時間待ちが普通だ。待ったあげくに「こんな重篤な人は無理です」と断られた。骨折やマッサージ目的の爺さん婆さんが上客なのだろう。
真剣に話を聞いてくれたのがK整形外科。患者の要望に対して聞く耳を持ってくれている。
病院で飲んでいる薬もあるのだが、「リリカ」を処方された。「効果はありますか」とかも聞かれるが、飲まないと痺れが強くなったことがあるので飲んでいる。
僕の世代は「薬」=「できるだけ飲まない」という観念が強い。でも、重篤な副作用がなく、効果を感じられるのであれば飲んだらよいと思っている。
昨日は会社を少し早めに出て薬を貰いに行った。坐骨神経痛も酷かったので気休めに湿布ももらった。
消炎鎮痛剤を処方しようかと言われたが、それは断った。
頸髄損傷の疼痛や痺れなど「症状固定」という目で見られている。それに対して医者は何もしようがない。診察も病院と同じく「変わりないですか」で終わる。気になる症状は言うが。医者に行って話していることで安心感のある自分がいる。
そのあと睡眠不足で帰って早く寝ようとも思ったが、意外と頭がさえている。居酒屋Uに寄った。今週は7周年で最初の飲み物が無料らしい。
先週Uのマスターは痛風が出て2日ほど店を休んだ。僕が店に行き出してから3回は痛風の発作が出ている。ちゃんと毎日薬を飲まないといけない病気だ。僕は22年飲んでいる。
Uのマスターはすぐ薬を止める。何度言っても勝手に止めている。
少し年下だが、薬を飲み続けることに抵抗のある世代だ。
21時に帰ってシャワーして寝た。飲んですぐだし、お湯を張って寝たり転ぶのは避けたい。
今日、ケツに湿布を貼った。少しは効果があるようだ。
今日は日曜に食べ損ねたステーキを食べないと。
2017年12月14日
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